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Walk With God Ministries

15 05月

エルサレムの平和のために祈ろう        坂  達 也       2018年5月15日


エルサレムの平和のために祈ろう
                 坂  達 也
5月14日は、イスラエル建国70周年に当たる特別の記念日でした。
その日のお昼頃でしたが、イスラエルの首都エルサレムで、アメリカの大使館がテルアビブからエルサレムに正式に移された記念式典が行われました。私はその実況中継を見てクリスチャンの一人として大変感動を受けました。
式典で最も称えられたことは、トランプ大統領の勇気ある決断力でした。トランプ氏はご存知の通り選挙でそれを公約し、昨年12月に大統領として正式にそれを実行する事を世界に公表しました。しかし、それを受けて世界(特にアラブ系諸国)は猛然と反発して参りましたが、それを敢えて押し切って、遂にエルサレムにアメリカ大使館の移動が実現に至った記念すべき日でした。
本件は過去において、1995年にアメリカ議会がイスラエルのアメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移すことを承認したにもかかわらず、最近の歴代3大統領はそれを実行しなかった経緯がありますから、この事がどれ程大きな勇気と決断を要するものであったかがこの式典を通してうかがわれ、大きな感銘を受けた次第です。
しかもこれに先立ち、トランプ大統領はイスラエルの最大の政敵であるイランとの核に関する六カ国合意契約を破棄する事を宣言していましたから、この式典と時を同じくして、パレスチナ自治区ガザで数万人規模の激しいデモが発生し、それを企画したハマスのテロリストに対してイスラエル防衛軍(IDF)が報復したため多大な死傷者が出たことは、十分予期された事件であったと思います。
 イスラエルとエルサレムの歴史は非常に複雑です。第二次大戦が終了し、イスラエルが独立国家として正式に1948年に誕生して以来70年が経った訳ですが、その首都は聖書的に言えば間違いなくエルサレムです。そして、このエルサレムこそは将来イエス・キリストが帰って来て、世界を統治する御国の永遠の首都となる場所であることは、クリスチャンの皆様はよくご存知です。
一方、歴史的政治的な立場からすれば、イスラエルは1967年の第3次中東戦争で、ユダヤ教やイスラム教、キリスト教の聖地が集中する旧市街を含む東エルサレムを占領。その後は併合したエルサレムを「不可分の首都」と位置づけてきました。但し、国際的な承認は得られていません。
これに対して、東エルサレムを将来に独立する際の首都とするパレスチナ側は当然ながら反発しました。1993年のイスラエルとパレスチナの「2国家共存」を目指すオスロ合意では、今後の交渉でエルサレムがどちらに帰属するかを決めるとしていました。そのため今回の米国の動きに、パレスチナ側は猛反発した訳ですが、これによって中東和平交渉の再開は一段と難しくなってきたことは否めません。そして、その理由がお互いに宗教的な事情が絡む以上、和解の余地はほぼ考えられない最悪の事態に立ち至った状態にあります。
一方アメリカにおいても、トランプ大統領の立場は苦しいものがあります。それはアメリカには宗教の自由が許されている以上、大統領が一宗教の立場を取ることは許されないからです。従って中間選挙をこの秋に迎えるアメリカは、国内の政治闘争による紛糾がますます深まると予想されます。しかし私たちクリスチャンの立場からすれば、トランプ大統領が取った今回の行動は、明らかに彼自身が正真正銘のクリスチャン信仰の持ち主であることを証明したと言えます。
ユダヤ教徒とクリスチャンの立場
ご存知の通り、詩篇122:6ー9には、こう書かれています。
「『エルサレムの平和のために祈れ。『おまえを愛する人々が栄えるように。
おまえの城壁のうちには、平和があるように。おまえの宮殿のうちには、繁栄があるように。』
私の兄弟、私の友人のために、さあ、私は言おう。『おまえのうちに平和があるように。』
 私たちの神【主】の家のために、私は、おまえの繁栄を求めよう。』」
ナタネヤーフ首相は昨日の演説で、イスラエルの首都はエルサレムであるが、そのエルサレムにおいて、戦いではなく、平和を望む、と言っていましたので、おそらく彼は上記の聖句を踏まえた「両者が平和裡に共存する」可能性を追求する用意はあると言っているのではないかと思います。しかし、パレスチナ側はあくまでエルサレムを自分の領土と主張すると思われ、そこには妥協の余地はほとんどないと言えます。
また、創世記12:3では、イスラエル建国の父アブラハムに対してあなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたを呪う者をわたしは呪う。」と明言され、それには異邦人の私たちも含まれていますから、真にキリストの神を信じる者であれば、イスラエルに反対する立場は取れないはずです。
さてそこで、私は日本とイスラエルの関係を憂慮します。一応今までは友好的に推移して来たようですが、最近日本国首相が、アラブ側に気を使ってか、日本は大使館をテルアビブからエルサレムに移動はしないと明言しました。しかし私たちクリスチャンとしては、日本が「羊の国」になるためには、名実共にイスラエルを完全にサポートする立場を明白に宣言する日が一日も早く来る事を願って止みません。
世界情勢は完全に終末の時代に入っている
つい先日アメリカは、イスラエルの東北側の隣国のシリヤを攻撃し、その背後にいるロシヤを刺激しました。その後にイスラエルとアメリカを目の敵にする東側の大国イランとの条約破棄を宣言したのです。これでイスラエルを取りまくアラブ諸国陣営と後ろ盾のロシヤに対抗して、イスラエルとそれを後押しするアメリカが対峙するという世界を分けての二大体制ーーこれはまさに聖書が預言する最後の時代に起こる「決戦体制」が出来上がりつつあると言えないでしょうか。
一方、アジヤでは中国が後押しする北朝鮮とアメリカが後押しする韓国、日本、台湾の体制が不気味な様相を呈しています。すなわち、ここでも二大勢力の対決ができつつあり、もしかすると黙示録8章9章の預言が当てはまり、戦争が勃発するだけでなく、更に激化して10章の預言に続く可能性があるようにも思えます。これらの章は、明らかに核戦争の様相に当てはまるとも考えられます。
正直なところ、私は中国が北朝鮮を簡単にアメリカ側に手離すとは考えられません。その点、北朝鮮問題の解決が今後難しくなる可能性が十分あり得るという気がします。但し、このように申し上げても私は世の終わりがすぐ来ると言っているのではありません。
むしろ、私が申し上げたいことは、終末のリバイバルと霊的アウェークニングは、前にも申し上げた通り、イザヤ書60章に書かれているように見よ。やみが地をおおい、暗やみが諸国の民をおおっている」という暗闇の最も暗い最中に(2節)起こるのではないかと言うことです。であればこれから世界中がますます暗くなります。しかしその時に「あなたの上には主が輝き、その栄光があなたの上に現れる。国々はあなたの光のうちに歩み王たちはあなたの輝きに照らされて歩む」と書かれている3節はリバイバルが来る時の様子ではないでしょうか。
 いよいよ世の中は未だかってない真っ暗な暗闇の中を通る時となるーーその時こそ、そのために主に整えられた私たち御国の精鋭が、主の良い御使いに助けられ、最後の大収穫に参加する一方で、世界の多くの国を主の御国となるように導く仕事に就く時であると信じます。
そのために私たちは、今こそ主に似た、へりくだって主にのみ仕える者にならねばならない、それはマタイの5章にある山上の垂訓の教えーー「心の貧しい者」「柔和な者」「義に飢え乾く」「あわれみ深い者」「心の聖い者」にならねばならないと思う次第です。(終り)

07 05月

今週は神の御声がよりはっきり聞こえる時 ー その大きなシフトが来る ラナ・ヴァウサー 2018年5月8日


今週は神の御声がよりはっきり聞こえる時 ー

               その大きなシフトが来る

 

ラナ・ヴァウサー

 

 

今週はあなたが主の御声を更にはっきりと聞く週になることをあなたの上に預言いたします。あなたが主の御こころを更にはっきりと聞き、預言の意味を更に明確に聞きとる週になることを預言します。

 

私は一つのヴィジョンを見ました。イエスに近づいている者たちの頭に主がヘッドフォーンをつけ、それによって他の音を遮断し、主が言われていることにもっと集中できるようになるというビジョンでした。

 

主はこのヴィジョンを通して教えてくださいました。あなたが主から鮮明に聞くのを邪魔していた「雑音」は、今週あなたが御声を強く求めるならば、ついに消されて聞こえなくなり、あなたはイエスとイエスが言われていることに聖霊のちからによってもっと集中することができるようになることです。

その意味は、今週あなたは「新しい音」を聞く週になるということです。あなたは主の胸の鼓動の「新しい音」を聞く(聞ける)ようになり、主の啓示の新しい音、主に解放され道を示される新しい音を聞くでしょう。

 

サムエルのように御声に驚かされる

 

 

「そのうちに主が来られ、そばに立って、これまでと同じように『サムエル。サムエル。』と呼ばれた。サムエルは、『お話しください。しもべは聞いております。』と申しあげた。」 1サムエル3:10

 

今私のこころにはこの聖書箇所がずっとあります。今週、神の御声に驚かされる心の準備をしてください。予期しない方法で神があなたに呼びかけるのを聞く備えをしてください。あなたが今まで経験したことのない方法で主が話しかけるのを見る備えをし、それが起こった時には「主よ、あなたですか?」と言ってじっと耳を澄ませてください。

 

今まで霊が渦を巻いて、混乱や妨害が起こっていました。しかしあなたが今週強く求めるならば、主の御声を鮮明に聞き、あなたが主に火打石のように決意の顔を向けて(イザヤ50:7参照)力を得るための更なるブレークスルーが起こるであろうことを、主が私に示してくださいました。

今週、新しい音、主の胸の鼓動とそのリズムをもっと正確に聞き取るための備えをしてください。

 

私は「聖霊が音を取り囲む中に踏み込むために準備をしなさい!!」と主が言われるのを聞きました。

 

主はあなたが聞くことを増し加え、あなたのダイアルを合わせて天の波長に合わせ、主のこころのリズムに一致するようにされます。もっと聞くことが今週あなたには可能にされているのです。ぜひ受け取ってください!

 

今週、聞く事に大きなシフトが起ります。注意深く自分が立つべき位置を定め、「聖霊に囲まれた音」の中に踏み込む用意をしてください。そして御霊において起こっていることや、聖霊が今生み出し実現しようとしているものの音をもっとはっきりと聞く備えをしてください。

 

今週、多くの方にとって、あなたが主から聞くことが、主の聖なるパズルの沢山の部分が一緒になって(理解できる)形となること、そしてさらに偉大なブレークスルーがおこること、そして物事の意味がはっきりと分かるようになることです。

そのためにはみなさん、ぜひ秘密の場所に入り、主に「聖霊のヘッドフォーン」をあなたの耳につけていただいて、あなたがはっきりと聞こえるようになってください。(終り)

 


30 04月

聖霊の声を聞く確信    デイル・アンダーソン        2018年4月30日


 

聖霊の声を聞く確信

 

デイル・アンダーソン(IHOPカンサス)

 

 

 神と話をするとか、神の御声を聞く、あるいは、 聖霊の話すことばが聞けるという確信を持つということに 関して、私は全く何もわかりませんでした。

 皆さんはいかがでしょうか? 聖書には「信仰は聞くことから始まり・・・」(ローマ10:17)とか、「助け主、聖霊が、いつまでもあなたがたと、ともにおられる・・・」(ヨハネ14:16)とイエスが言われたとありますが、どのようにしてそれを知ることができるのでしょうか?

 

私には全く確信がなかったのです。私の心は人生に対する不安で一杯で、私の頭の中は沢山の疑問や自分を責める思いで満ちていました。聖書には

「人のすべての考えにまさる神の平安」(ピリピ4:6−8)という神の救済手段があると書いてありますが、私の心や思いを守ってくれる平安は全くありませんでした!私は自分のたましいを苦しめ心を攻撃する自責の思いで混乱し苦しんでいました。

するとある日のこと、 聖書を読み黙想をしていると、それまで私の人生に深い影響を与えていた3つの聖書箇所が思い浮かび、その3つが一つに繋がったのです。最初は創世記1:1で、創造の中心は神であることがわかります。

 

「初めに、神が....」(創世記1:1)

 

神が創造の中心を占めておられることを確証する二番目の箇所は、ヨハネ1:1です。ヨハネはその福音書を「初めに、ことばがあった。...ことばは神であった。」と始めています。

ですからここにおいても、語られたのは神であり、神が私たちがフォーカスすべき生命の中心であることがわかります。

そして最後の三番目は、1ヨハネ1:1−2で「初めからあったもの、私たちが聞いたもの、目で見たもの、じっと見、また手でさわったもの、すなわち、いのちのことばについて」とあります。

 

生命の物語は神を中心にして始まったこと、そして中心におられる神が語られたことによって始まったことを私ははっきり悟りました。もしすべての領域において神をまず第一にするならば、神はそれらの領域において語ってくださることが分かりました。神は生ける御ことば御子イエスの人生を通して、私にすでに語っていてくださったことが分かりました。言うならば、私は神を見て触れるようにと招かれたのであり、その経験を通して、自分が経験したことを宣言するようにと招かれているのだと悟りました。

 

そこで私はキリストの人生について聖書を読み始め、彼の行動がどのように彼の性格(即ち神のご性質)を反映しているかを考えました。そのことを通して私は深く霊的に触れられる瞬間を経験するようになりました。幾つかの状況を新しい見方で見るようになりました。要するに、私は自分が神の御声を聞き始めたという事実に気付いたのです!本当に興奮しました!

 

次に私は、数人の教師から聖書に書かれている祈りを祈るという非常に実践的な祈り方を教えられました。それで私は聖書の中にある祈りを捜し始めたのですが、驚いたことに聖書は人々の祈りで溢れていました。「その祈りが彼らにとって有効であったのならば、私にとっても役に立つはずだ」と私は考えました。

 

聖書の中の祈りを急がずゆっくり一節ずつ祈り始めると、神のことばが私のたましいに溢れるようになり、それは私の霊に触れ、私は

もっと喜びをもって自分の人生に接するようになり、困難な状況の中でも揺り動かされなくなりました。少しづつ私は主との交わりが実現していることに気付きました。神が近くにおられる確信が沸き、更には聖霊が私の心にささやかれる声への確信も劇的に増加していきました。

 

そして私は一つの決断をしました。私は神を神の御ことば通りに受け取り、主イエスに私の人生のすべての領域をコントロールしてくださるようにお願いしました。主を私の人生のフォーカスポイントにすることによって主がすべての領域で私に語ってくださるという確信を私は得ました。主は常に語っておられますが、私たちは主に焦点を当て、こころを主の御声を受信できる態勢にする必要を忘れないでください。

 

神を中心にすると決めたとき、 主とコミュニケートするための非常に実践的な方法へと主は私を導いてくださいました。私は聖書の祈りや歌(詩編と黙示録にある讃歌)をゆっくり、一節ごとに(時には一節を何週間もかけて)祈りましたが、その時3つのことをしました。

 

一番目は、その節の内容に対する感謝を表現しました。「イエス様、感謝します。あなたが忠実な証人であることを感謝します。」(黙示録1:5)というようにです。2番目に、そこにある真理に同意します。「イエス様、同意します。そうです、それは真理です。あなたは忠実な証人であられます。」と言うのです。

聖書の祈りのことばに感謝し同意するときに自分の心がどれほど変革するかを見て、あなたはきっと驚嘆することでしょう。

 

最後に、更なる洞察や情報が与えられるように願います。「イエス様、忠実な証人とはどういうことなのかをもっと教えてください。」と言うのです。以上の3つが、私が御ことばに触れることができ、それによって聖霊が私に語りかけるのを助けてくれたことでした。

次にすることは、私が敬慕と呼ぶもので、神の属性、特徴、性質、即ち神のさまざまな呼び名を用いる方法です。時にはアルファベットを用いてAのつくものから順番に神の特性を崇めます。

 

例えば、Mならば「Mighty God  力ある神 (イザヤ9:6)」で、私は「神よ、あなたを愛します。あなたは力ある神です。

 God, I love You. You are the Mighty God.”と言うのです。

ある日私は力ある神、イエスを崇拝していたのですが、その時「そしてあなたの力で私を満たしてください。(エペソ3:16)」と祈っていました。すると突然、聖書の中の祈りは、神との会話や他の聖書箇所との関連性を教え確信を与える引き金になることに気がつきました。

 

以上が私がクリスチャンとして40年間実行してきたことです。私の心は神の声を聞いたとき今もなお深く感動します。長年のうちに確信が大きくなると共に、私の心は神の口からでることばを更に慕い求めるようになりました。あなたはイエスの声をどのくらい聞くことが出来るようになりましたか?

今こそ、このシンプルなコミュニケーションの方法を用いて、主との関係の確信を築きあげる時ではないでしょうか。これ以上に神の声を聞くよい方法はなのではないでしょうか。(終り)


23 04月

ニューヨーク北部に広がるリバイバルの火    ダレン・カニング     2018年4月23日


 

ニューヨーク北部に広がるリバイバルの火

 

ダレン・カニング(カナダのリバイバリスト)

 

 

アメリカ五大湖のリバイバル

 

最近のことですが、私がナイアガラフォールズで集会をしていたとき、主が五大湖リバイバルについて私に語り始められました。それと同じ時、私の友人であるベン・ジョンソン師(モントリオールの若い預言者)は、アメリカとカナダの間に置かれた巨大な円形の門のヴィジョンを見ました。

彼はそのヴィジョンの中で、アメリカでリバイバルが起こり始めるのが見え、天使達がアメリカで回復された義を解き放つためにカナダにもやってくるのを見ました。それを見たとき彼は「今は五大湖のリバイバルの時だ!」と宣言し始めました。

ニューヨーク州ロチェスターにパトリック&スーザン・オマラ夫妻という私の友人がおりますが、彼らは大リバイバルがロチェスターとニューヨーク州北部に起こることを20年来ずっと預言していました。最近彼らと会って一緒に五大湖リバイバルを宣言し始めたとき、ものすごい油注ぎを感じました。

 

預言者のボブ・ジョーンズ師は、五大湖リバイバルが起こることをかつて預言しました。彼はそれを「四都市リバイバル」と呼び、トロント、ロチェスター、ハミルトン、バッファローに神が訪れると預言しました。それらの都市で火が燃え始め、四つの火が燃え始めたとき、近隣のすべての州に 新しいリバイバルが広がり始めると彼は預言しました。これこそ私たちの信じるリバイバルであり、今それが始まっているのです。

私の友人のジョー・ガーシア師は、オンタリオのハミルトンにある彼の教会で、去年リバイバルを経験しました。去年の夏、何千人もの人達が神の力に触れられて解放されたのです。主は今のシーズン、天使の軍隊を解き放たれています。彼らは五大湖の地域で収穫を刈り入れるのです。(黙示録14:15参照)

 

神のリバイバルの火

 

最近私がテキサスに行ったとき、ヴィジョンを見ました。それは、一人の将軍が配下の天使達をその地方のリバイバルのために解き放っているヴィジョンでした。その地方では現在までに6週間リバイバルが続いています。このリバイバルは多くの預言者がテキサス州でリバイバルを宣言した後に続いて起こり始めました。

数年前、私は北アメリカでリバイバルが起こるヴィジョンを見ました。私の目の前に一つの地図が置かれていて、そこの神の手が伸ばされ地図上の幾つかの都市に触れるのが見えました。神の手に触れられると、その都市にすぐに火が燃え始めました。すると敵が来てリバイバルの火を消すのですが、神がもう一度その都市に手を触れると再び火が燃え始めるのです。するとまた敵が来てそれを消してしまいます。

これが何度も繰り返されました。遂に神の手が非常に素早く動き始め、何百という火が燃え始めました。敵はそれらすべてを消そうとしましたが、神の素早い手の動きに追いつかなくなり、火は北アメリカの地図全体に燃え広がりました。私たちは今のシーズンにもっと多くの火が燃えるのを見ようとしているのです。

 

ニューヨーク州のロチェスター地区に行ったとき、私は先月中に2カ所でリバイバルが始まったことを聞きました。2つともニューヨーク州北部でのことです。一つはウオルコット地方で、グレン・マロニー師というオーストラリアからのリバイバリストが来たときに起りました。

彼は40人から50人ほどが入る小さな教会で一回目の集会をしましたが、その集会が満員だったのでもっと大きな会場が必要だとわかり、門戸を開いてくれるメソジスト教会を見つけ会場をそこに移しました。次の夜には200人以上の人が集会に集りました。それから10日間の間に多くの人が解放され癒されたのでした。

丁度同じ頃、そこから車で一時間半しか離れていない場所で、リック・ヴェラ師というハワイからのリバイバリストがロチェスターの近くで集会を開きました。聖霊が力強く働き始め、集会がそれからしばらくの間続けられましたが、毎晩200人ほどが集まったのでした。

 

リバイバルの水の流れ

 

神は今何かをされています! 主はリバイバルの水をかき立てておられます。今はただの始まりにすぎず、これから更なる神の動きを私たちは耳にするようになるでしょう。名のある人も、又そうでない人も、信仰によってその地域に足を踏み入れるならば、神が力をもって動かれるのを見るのです。

神が天を開かれるので、天は超自然の雨を降らすでしょう。先回私がニューヨーク州北部に行ってメッセージをした最初の夜は、非常に激しい雨が降りましたが、私たちは神がそれを通して何かを語っておられるのがわかりました。

 

新しいレベルの栄光が解き放たれる準備をしてください。この地域に力強いリバイバルが来ることを私と共に是非宣言してください!この地域は200年前にチャールス・フィニーが説教をしたまさにその地域であり、ロチェスターで10万人が救われるという驚くべきリバイバルが起こったのです!

そのリバイバルを通して何十万人もの人が御国に入れられ、それは「第二次霊的大覚醒」として知られるものへと発展しました。クリスチャンの価値感がアメリカの価値観となり、労働者がボーンアゲインし、国や家族のために一生懸命に働くようにと励まされたのです。

神は再びそれをしようとされています。神は地上に救いをもたらされます。主は人々の心を捕え、ご自分が祝福の神であることを示されます。

私たちが更にもっとリバイバルを見るようになることを私は信じています。今私はトロントとバッファローに目を留めています。今私は多くの伝道者に「これらの都市に入っていき神の御国を説き始めてください」とお勧めしたいと思います。

あなたが「神は偉大なことをしてくださる」と信じるように励ましお勧めいたします。何かすばらしい事が今確かに起こっていて、それを信じる者たちは偉大な力ある業を見るのです。この記事を読んでおられるあなたは、今神がしておられることの重要なパートなのです。あなたの人生に火がつき始め、その火が次々に燃え広がって行くようにとお祈りいたします。(終り)


16 04月

神のあなたへのヴィジョン   ビル・ジョンソン          2018年4月16日


 

神のあなたへのヴィジョン

 

ビル・ジョンソン(ベテル教会説教)

 

 

王として整えられる必要

 

イスラエルの王の歴史はよくご存知だと思います。最初の王はサウロでしたが、それはイスラエルの民が、他の国々のように自分たちにも王を与えてくれるように主に強く願って与えられました。悲劇的なことに、その時イスラエルには王となるべく主に訓練され整えられた人物はまだ存在していませんでしたが、神はその中でもまた最も王にふさわしかったサウロを選ばれ恵みを注がれたのだと私は思います。最初の数年はサウロは優秀で熱意のある良い王であり、へりくだって王として民のためによい働きをしました。しかし、次第に彼は罪を犯し、恵みを失い、サムエルに反抗し、ついに主は彼を見放されました。そして主は彼が在位中にダビデを次の王に選ばれました。しかしダビデが最初に選ばれ油そそがれ日から実際に王となるまでには、かなりの年月が経っておりました。

 

サウロはダビデを激しく嫉妬しました。それはダビデが神のフェイバー(特別の恩顧)を受けており、神の臨在、神の恵み、油注ぎを知っていたからです。聖書には, 神がダビデに「わたしはあなたを、羊の群れを追う牧場からとり、わたしの民イスラエルの君主とした。」と言われたことが2回出てきます。(2サムエル7:8、1歴代誌17:7)これは興味があることです。というのは羊飼いは普通羊の後ろからついて行くからです。羊の後ろから歩いていたダビデが王になったのです。即ち、王となるためには自分一人で先を歩くのではなく、まわりの人々の様子、まわりで起こっていることに注意を払い、面倒を見ながら歩かねばならないのです。主はダビデが羊飼いだった時代から彼を取り扱い、主が望まれるような王になるための訓練を始められました。

 

イスラエルの女たちは「サウロは千を打ち、ダビデは万を打った。」と笑いながら繰り返し歌いました。それによってサウロは嫉妬と不信感をダビデに抱き、10年以上もの間、ダビデを殺そうと計りました。サウロは整えられないままに王になり、ダビデは十分に訓練されてから王にされました。つまり、10年以上も殺害される危機を通され続けるならば、あなたは立派なリーダーになるための十分な訓練を受けるのです。ですから主に昇進を願うときは、忘れないでください、そのためのプロセスを通されるということを。

 

イスラエルの民が王を強く望んだとき、それは主の御こころではありませんでした。そのことからある人達は「神ご自身が王であられるから、人間の王を立てることは神の御こころではない。」と結論づけています。しかしそれは真実ではありません。主は信仰の父アブラハムに創世記17:6で次のように言っておられます。

 

「わたしは、あなたの子孫をおびただしくふやし、あなたを幾つかの国民とする。あなたから、王たちが出てこよう。」

 

主はイスラエルが建国される前から、アブラハムの子孫から国々の王を立てるのがご自分の願いであることを宣言されたのです。

 

真の王とは

 

問題は、この世界が持つ「王のイメージ」は、ほとんどが「自分中心で、自分を満足させることを第一とする王」というものだということです。「自分の長寿、繁栄のためならば人民が苦しみ喘いでも厭わない王」というイメージです。しかしイエスは神の視点での「真の王」はどのような者であるかを示されました。人間が持つ王の認識があまりにも歪んでいたからです。そして神がイエスをこの世に送られ「真の王」の見本を示された目的は、神がクリスチャン全員を王になるべき者として造られたからです。私たちは地上で王になるべき者なのです。

 

私たちは「すべてのクリスチャンは王だ。」と言うのを躊躇する気持があります。それは取りも直さず私たちの持つ「王」のイメージがこの世的なものだからです。しかしイエスこそが「真の王」の完全なお手本であり、主はタオルを手にとって弟子たちの足を洗われた方です。それは仕える者の姿であり、それこそ神がお考えになる「王」の姿なのです。

 

イエスがなされた事はすべて、「真の王」の姿を表すためでした。私たちは「しもべの心で治め、王の心で仕える者」になるべきです。私たち王家の者は天の無限の資源を用いてまわりの人達のために仕えるのです。真の王は自分の国の問題を聞いて「一体誰がこの問題を解決するのだろうか、、、」と思い悩むのではありません。真の王は自分の前に持ち出されたすべての問題に対処し解決する権威と資源を持っています。ですから、誰かが「背中を痛めました。」と言って来たとき、あなたが王であるならば「他の人に解決してもらいなさい」とは言わないのです。イエスはすべての問題に対して「王たる者のすべきこと」を実際にして見せてくださいました。私たちも無限の資源を天から引き出すべきなのです。

 

私はよく「どうか神様の祝福を祈ってください。」と人々から頼まれます。多くはその人のアイデンティティーや目的、デスティニー等に関する祈りですが、この数年それらの祈りに加えて、私はもう一つ「無限の資源があることを知るように」と祈ることにしています。親として子どもたちに出来ることは「あなたが受けた神からの召しを遂行するのに必要な資源は、何でもすべて無限に備えられている」という真理を教えることだと思います。例えば奇蹟をする油注ぎや問題に対処するための知恵の言葉、資金等、すべて必要なものは備えられているのです。要するに「王」は普通の人のように「これは出来ない、それは無理だ」というように限界を設けないのです。

 

王として統治するとは

 

「だから、神の国とその義をまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。」マタイ6:33

 

私は「神の考えられる優先順位は一体何なのか」といつも考えてきました。主は「まず第一に」神の国とその義を求めるように言われました。ですから私たちはすべての事柄に関して自分の持つ価値観を、神の価値観に合わせなければなりません。そうすることによって私たちは自分の人生をうまく治めることができるのです。

 「神の義」は「神の国」と同等に並べられていて、ニの次ということではありません。ローマ14:17には「なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。」とあります。ですから私たちは「神の国、それは義、平和、喜びです。その中でも義をまず第一に求めなさい。」と言われているのだと思います。その理由は、あなたの毎日の言動の中に神の義がどれだけ現されているかが、 あなたが人生を治める権威をどれだけ持つ事ができるかの尺度になるのです。

 

知恵の書である「箴言 Proverbs」という言葉はもともと「治める reign

rule」という語から来ています。ですから「知恵」は私たちに治める能力を与えるものです。神からの悟りは、王(真の王)が人々を助け人々に仕える能力を与えるのです。

 

「もしひとりの人の違反により、ひとりによって死が支配するようになったとすれば、なおさらのこと、恵みと義の賜物とを豊かに受けている人々は、ひとりの人イエス・キリストにより、いのちにあって支配するのです。こういうわけで、ちょうど一つの違反によってすべての人が罪に定められたのと同様に、一つの義の行為によってすべての人が義と認められて、いのちを与えられるのです。」ローマ5:17−18

 

イエスによって私たちは「いのちにあって支配し治めること」が可能になりました。人生を治めるとは、即ち私たちが自分自身の内なる世界をどのように治めるかにかかっています。社会的にビジネスでどのように成功するかとか、政治的にどのような影響力を持つかとかではありません。それも大切なことですが、最も大切なのは、自分の内なる世界をどのように治めるかなのです。神が私をどのような者と見ておられるかを知る事、イエスの思いを自分の思いとすること、即ち、どのようにお金を用いるか、家族をどのように取り扱うか、人間関係をどのようにするか、ということすべてが重要であり、すべてをイエスの思いでしていくのです。「自分の考えでやりたい」と思う人はどうぞそうして下さい。私は自分の考えで物事を対処するほど愚かではありません。勿論私は自分の考えを持っています。でもそれではうまく行かないことを十分悟りました。

 

自分の心を治める力を失わせる4つのもの

1.罪責感(guilt)

2.恥(shame)

3.後悔(regret)

 4.  苦い思い(bitterness)

 

私たちの肉体も内面で起こっていることに影響を受けることは現在周知の事実となっています。例えば苦々しさを長い間持っていると、それが健康に影響してきます。憎しみや恐れもそうです。3ヨハネ2節に「愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。」とあるのはそのためです。私は多くの人のために祈ってきましたが、時として後悔が憎しみとおなじ位大きな障害になっていることを発見しました。それは両者ともにその人が過去につながれ縛られているからです。私たちのアイデンティティーは、「神が自分をどう見ておられるか」によらねばなりません。神が見られる姿が私たちの正確な姿です。

ローマ8:35では「私たちをキリストの愛から引き離すのはだれですか。」と問うて、すべてのことを列挙していますが、38節に「今あるものも、後に来るものも」とあります。又、1コリント3:22には「・・いのちであれ、死であれ、また現在のものであれ、未来のものであれ、すべてあなたのものです。」とあります。2つの聖書箇所で共に抜かされているのは、「過去」です。過去は私たちのものではないのです。私たちは過去を法的に手にいれる権利はないのです。なぜならばそれはすでに購入されてしまったからです。私たちが過去のことを思い出すとき、その過去はすでにイエスの血潮によって贖われているのですから、もうあなたのものではなく、あなたが思い出す過去の出来事は最早本当の姿ではないのです。過去を後悔する度にあなたは偽りや惑わしに心を開いてしまっているのです。

 

あなたの真のアイデンティティー

 

アイデンティティーのシフトはここから始まります。あなたは現在と未来は持っていても、最早、過去は買い取られていてあなたのものではありません。それはイエスの血潮で覆われ、あなたを悩まし損なう権威もなく声も持ちません。すでに買い取られているからです!もうあなたのものではありません!キリストにある私たちのアイデンティティーはここから始まります!自分の人生を治めることを会得するのは、このレンズを通して自分を見ることから始まります。今より以前のことは、すべてイエスの血潮で覆われ主の所有物となり、もはやあなたの不利に働くことはなく、かえって益となるように主が用いてくださるのです。一旦あなたが罪赦されたならば、罪に向けられるすべての攻撃は、最早あなたではなく暗闇の権力(あなたに悪影響を与えたもの)に向けられるのです。

 

過去の後悔、苦い思いという問題があります。主の祈りの中に「我らに罪を犯す者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ」があります。私たちの「赦され続ける必要」と、私たちが「赦し続ける責任」とが関連づけられ、「一息の文」をなしているのです。両者は切り離すことはできません。皆さんの中には想像もできないほど酷い仕打ちを人からうけた方がおられると思います。でも考えてみてください。「完全なる神」に対して犯す私の罪は「不完全な人間」に対して犯された誰の罪よりもずっと重く大きいのです。神は私を赦されました。それによって「赦しの基準」が定められました!ですから「確かに私は自分の人生を治めている」と言うためには、私はその赦しの水準を保ち続けねばならないのです。

 

金銭に支配されない

 

 あなたが人生を治めるならば、お金に支配されるのではなくお金を支配するのです。もしお金にコントロールされるならば、それは自分が仕える主人になってしまいます。

聖書には、アナニアとサッピラが人々を欺こうとした事件が書かれています。ここから学ぶべきことは、あなたがお金をコントロールしている間は、あなたの好きなように用いる特権と責任を持っていると言う事です。彼らはお金を人々から歓心を買うために用い、それが全額だと偽りました。今私の手にあるお金は兵士であり、それを持っている私は将軍です。私はこれを宣教師に上げてもいいし、ホームレスに食べさせてもいいし、妻にハンドバッグを買ってもいいのです。私がお金を治め支配しコントロールするのです。決して逆ではありません。

たましいを素早く貧しくするのは、お金の奴隷になることは私たちのたましいをあっと言う間に貧しくします。

 

経済の王国を治めるための4つのことを申し上げます。

1.豊かに与えること

2.満足すること( 足りないものがあっても喜びを奪われない決意)

3.物を購入する時の知恵(安物買いをしない等)

4.賢明な投資

 

 

神の国に生きる人生

 

自分の人生を治めるとは、家族や友人の意見に左右されたりコントロールされないことです。人生の成功とは、人々を愛し助けることに成功することです。

 

たとえば、近所の人が来て「あなたのお子さんたちのあなた(親)に対する態度はうちの子どもと違ってすばらしいわ。どのように育てたんですか?」と言ったとします。彼らはイエスのことを知りたいと言って聞いたきたのではなく、あなたが住んでいる御国のことを知りたいのです。彼らははっきりそうは問いませんでしたが、実際はそれが彼らの質問なのです。そうであれば、あなたは彼らが主の麗しさを味わい見る機会を与えることができるのです。

皆さんは全員、自分の人生を治めるように神によってデザインされたのです。

神はすべての者に賜物を与え、人々の先頭に立ち、お金を、借りるのではなく、貸す者とされるのです。もし今そのようでない人も、本当はそれがあなたの受け取るべき分であることを知ってください。私たちの思いを神が実際に備えてくださっているものに合わせていかねばなりません。

あなたは人生に君臨するようにデザインされているからです!王なるお方が人となってくださったが故に、人が王になれるようになったのです!(終り)


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