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Walk With God Ministries

09 07月

るつぼの中で精錬されよ シンディー・ジェコブス             2018年7月9日


るつぼの中で精錬されよ

 

シンディー・ジェコブス

 

今多くの人が、まるでずっと圧力釜かるつぼ(激しい試練)の中に入れられているかのように感じています。主は言われます。「わたしの子よ、あなたはそこから純金となって出て来る、今は精錬の時です。今わたしは人々に訊ねています。『わたしの御国のために困難な仕事をあなたの人生で選び取ってくれますか?

ただ 自分とほんの数人の面倒を見ながらなんとかやっていくだけの低い地を歩くのではなく、高い地に喜んで行ってくれますか。 』と。

 

小さな人生で満足するな

 

「国家をわたしに求めなさい。大きなことを求めなさい。ちっぽけな人生を送ることで満足してはいけません。わたしはあなたが大きな人生を送ることを望んでいます。あなたのために計画があるからです。わたしはあなたのためのデスティニーを持っているのです!」

 

「わたしはあなたが更に高いレベルへと自ら進んでステップアップすることを望んでいます。今は低い地ではなく、もっと高い地に上る時です。

自分がしたいことを選ぶ自由をわたしはあなたに与えます。しかしあなた一人では最高を成し遂げることはできないでしょう。あなたは『わたしの良い計画(

My good will)』や『わたしが容認する計画(My acceptable will)』はできるかもしれません。しかし、わたしがあなたの人生のために決めてある『完全な計画(the perfect will)』には到達できないのです。」と主は言われます。

 

「もしあなたが徒歩の人たちと走っても疲れるのに、どうして騎馬の人と競走ができよう。平穏な地で安心して過ごしているのに、ヨルダンの洪水の時どう過ごせよう」(エレミヤ12:5)と主が言われます。

今のるつぼの困難なシーズンに、わたしの目はあまねく全地を見渡しています。わたしの目は、わたしが用いることが出来る者、信頼できる者、困難な状況を変えるように頼める者を捜しています。わたしは今の世代のエレミヤ達に油を注ごうとしています。しかし精神的強さが必要です。勇気が必要です。今持っている以上のものが不可欠なのです。

 

主の臨在の中に留まる決意

 

「今はわたしの中に入り込む時です。」と主は言われます。「今は必要な時にわたしの臨在の中に潜り込まねばならない。わたしと共に時を過ごし、わたしと親密になり、臨在の中に留まる者となる決意をする時です。なぜならば、岩の裂け目に入りわたしの手で覆われなければ、出来るはずのことも出来なくなる者が大勢いるからです。

 

「るつぼの中で精錬される時も、泣き言を言ったり自分を憐れんではならない。」と主は言われます。「あなたから燃え落ちるのは藁や草や籾だけだとわたしは約束しているからです。永遠に存続するものは燃えません。敵の攻撃の火が襲ってくる時、知りなさい。ーあなたが正しい道を歩んで来たからこそ、攻撃の火がやってきたことを。

 

その火をチャレンジとして受け取りなさい。立ち上がり宣言しなさい。『私のうちにはより偉大な方がおられる。攻撃に私は負けない。私は克服する。人生のチャンピオンになる。私は勝利へと召されている。私は凱旋へと召されている。』と。」

 

もっと高い地に上って来なさい

 

主はあなたに言われるでしょう。「わたしのところに上って来なさい。もっと高い地に上がって来なさい。低い地に留まるな。そこは雑草が生い茂り敵の妨害があるところだ。サタンはあなたがそこに留まるのを望んでいる。わたしのいる御座の部屋に上ってきなさい。天のわたしのところに上ってきなさい。来てわたしのそばに座りなさい、わたしの息子、娘よ。」

 

そうすれば、あなたは高い場所から敵の妨害を見下ろすことができる。妨害は一時的なものに過ぎなく、永遠のものではない。あなたは永遠のものだ。あなたはこの世の事象に支配されるものとして造られてはいない。あなたは勝利者になるように召されている。」

 

「わたしは今あなたに慰めの油をとき放っている。この言葉を聞いている今もすでに慰めの力が注がれている。わたしはすべての慰めの神である。わたしはよい羊飼いである。わたしはあなたを愛する神である。わたしはあなたを緑の牧場、いこいの水のほとりに導く。わたしはあなたが『私の杯はあふれています。私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追ってくるでしょう。』と言える地へと導く。あなたはわたしの家にやがては住むであろう。」

 

しかし主は言われるでしょう。「わたしは『良い忠実なしもべよ。』と言いたい。『そうだ、あなたはわたしが願ったすべてのことを成し遂げた。』とあなたに言いたいのだ。るつぼの時に意気消沈してはならない。あなたは純金としてそこから出てくるのだから。」と。(終り)


02 07月

王国の正面衝突を避けるな! チャック・ピアス           2018年7月2日


王国の正面衝突を避けるな!

 

チャック・ピアス

 

私たちの礼拝では、今驚くべき啓示が次々に与えられていて、私たちの周りの霊的空気を変えています!この重要な鍵である啓示を見逃さないでください!

 

「王国の衝突が起ころうとしています!そしてあなたはその衝突の真ん中にいるのです!

あなたはそれを見て感じていいます!そしてあなたがその衝突を喜んで受けとめることを神は望んでおられます。

 

「わたしは今、王国(複数)を再び一致整列(リアラインメント)させていますが、それはあなたぬきでは不可能なことです。王国はあなたの内にあるからです!ですから、今起こっている再整列にとってあなたは欠かすことのできない重要な存在なのです。

「この衝突に抵抗してはいけません! あなたの内なる王国が立ち上がり周りの地を整列させなさい!ひるむな!ひるむな!ひるむな!

 

「後ろに引き戻そうとするものがあります。しかし立ち上がってあなたの周りにあるものとわたしと一緒に正面からぶつかりなさい。あなたは衝突を避けてひるみ、後退したいかもしれませんが、まっすぐ前進しなさい!右にも左にもそれてはいけません!今はあなたが正面衝突するべき時なのです!

 

わたしの王国と天国のリアリティー

 

「わたしの王国はこの地に来ました。このリアリティーのうちを歩いていない者が多くいます。それは彼らの人生に衝突がまだ起こっていないからです。今は衝突の時であり、それによってわたしの王国のリアリティーが現され明らかになります。

 

「あなたがわからない天国のリアリティーがあなたの周りにあります。天国はあなたの周りにあり、天国はあなたの上にあり、あなたのために戦っているのです。この天国の領域に踏み込みなさい。そうすれば今まで見えなかった次元をあなたの目は見始めるでしょう。

 

わたしは門や入口を開きました。あなたの右や左、上や後ろにです。わたしはあなたが天国の領域で働けるように道を開いています。あなたは入って一致整列する用意がありますか?わたしが備えた道を進んできますか?

わたしは地と天に線を設けました。わたしの民は今わたしの線と一致し整列するのです。

 

「わたしと一緒に来なさい。今わたしはあなたの中にに天国を注いでいるのですから。今までわたしが注いだものは漏れてしまいました。わたしと一緒に来なさい!わたしはあなたの上に天の門を開き注いでいます。前のシーズンに漏れてしまったものもあなたのうちで今涌き上がり、あなたを信仰の浮力となるようにします。

 

 

「さあ、今私と一緒に来なさい。そうすればわたしの泉が流れ出た水漏れの箇所をわたしは修繕します。あなたは泉を取り戻すばかりか、川の中に入って行くでしょう。さあ、わたしと一緒に来なさい。わたしは天の門から川を注いでいるのですから。

 

「今までのシーズン(複数)にわたしが指し貫くのをあなたが許さなかった幾重もの層を、今わたしが貫くのを許可しますか?あなたのうちの何重もの層の中には多くのものがあるのです。あなたの奥深い場所に豊かさと繁栄があるのです。わたしがそこに穴をあけてあなたの奥深いところまで天の門が届くようにするのを許可してくれますか?

あなたの中にあるすべてのものが大いに回復するのを許可してくれますか?

 

戦いに適合する者!

 

「わたしはあなたの霊の上に『戦いに適合する者』と記しています!わたしはあなたの心の中に永遠を入れました。その永遠には勇士だけが見て知ることができる部分があるのです。

 

「今わたしがあなたを召している次の戦いのシーズンに入ることを選びとるならば、あなたの上に『戦いに適合する者』と印を押し、あなたが心の中で今まで閉じ込められていた永遠の部分に入ることを許します。あなたが一歩、又一歩と入っていくならば、あなたは永遠の部分に入っていくのです。それはあなたが戦える者だからです!わたしは勇士の心を回復させているのです!

 

「生死をかけた戦いがあります。二つの王国が衝突するとき、実際に生死をかけた戦いをする人たちがいます。キリスト・イエスにあるいのちの御霊に対抗しあなたを早死にさせようとする死の霊があるのです。どんな診断を受けたとしても、あなたはわたしのことばを聞きなさい。『キリスト・イエスにあるいのちの御霊はあなたの死ぬべき身体にいのちを与えます。』

 

「わたしの王国のこの次元に入りなさい!わたしのことばのこの次元に入りなさい!わたしの言葉は死、地獄、墓のどの力よりも強いのです!それを掴みなさい!それを武器に戦いなさい!

二つの王国を衝突させなさい!そして『主の御霊が私にいのちを下さった!』と勝利の歌を歌いなさい!

 

「過去に死に直面した人もいるでしょう。その時あなたは力を失ったのです。死があなたを後退させた場所で、あなたは立ち上がり永遠を見つめねばなりません。死に直面するときあなたは永遠へのヴィジョンを失うのです。しかしわたしはあなたの心に永遠を与えてあります。

 

「あなたが損失、混乱、失望を経験する時、わたしはあなたが過去に遭遇した死をあなたから追い出し、あなたを勝利の場所に戻し永遠を見ることができるようにする用意ができています。」(終り)


25 06月

先々週の「サイラス・トランプ」で見落としていましたので追補します 坂 達也


サイラス・トランプ(45代アメリカ大統領)はイザヤ書45:1に、その前から続く文章の、前章の44:28で「わたしはクロス(サイラス)に向かっては、『わたしの牧者、わたしの望む事をみな成し遂げる。』と言う。エルサレムに向かっては、『再建される。神殿は、その基が据えられる。』と言う。」と書かれていることが、世界が驚く中で(闇雲に)トランプ大統領が既にアメリカの大使館をエルサレムに移したことによって、サイラス王と同じ事をしていますからトランプがクロス王の再現という「預言の成就」が既に為されていると思われる事を追記します。それと45:13(お読み下さい)も、トランプ大統領がイスラエルとエルサレムを強力にサポートすることが書かれていますが、これもこれから実現することが期待されます。以上です。


25 06月

コリア(北朝鮮と韓国)の天使と終末の神の計画 ショーン・ボルツ     2018年6月25日


コリア(北朝鮮と韓国)の天使と終末の神の計画

 

ショーン・ボルツ

 

 

トランプ大統領と金正恩委員長の会談は歴史的であり、ここに至るまでには何十年 dozens of years いう歳月と何百万という祈りを要しました。私は今までにアメリカや韓国において韓国の大統領二人及び何十人もの政治家と会い、霊的な視点から話をさせていただきました。

ある時にはまだ諜報機関しか知らなかった金正恩氏の父親が死の床にあることを預言したこともあります。それで私は彼らの信頼を得て、それ以後私は神のコリア(北朝鮮及び韓国)に対するご計画について彼らと何度も長時間にわたって話し合うようになったのです。

 

私やチームのメンバー、又共に活動している幾つかのミニストリーは、視察のために北朝鮮を何度も訪れました。私はこの目でコリア(北南両方)を見、霊的な洞察もできたと思いますので、何か皆さんの見方とか祈りの助けになればと思います。

 

この素晴らしいコリアの民を神が創造されたとき、今のように分割されてはいませんでした。私たちはほんの一世代で韓国がスーパーパワーとなり、コンピューター関連、農業、医学等様々な分野の科学技術で世界に貢献するのを見てきました。霊的領域においては、韓国はアメリカに次いで2番目に多くの宣教師を世界に送り出し、彼らは命をかけてどのような地域にまでも出かけています。

 

「コリアに対する主のご計画が推進するならば、全世界がその恩恵に与る。」

 

私はソウル大学で一人の科学技術の教授に次の質問をしました。「もし韓国が今のように発展しないで未だに発展途上国だったとしたらどうだったでしょうか?」

彼は私が持っていたスマホに目を留めて言いました。「恐らくスマホは5世代、水耕農業は10年、自動車の排気テクニックは世界中で少なくとも10年は遅れていたことでしょう。韓国は短期間に発展する中で、世界中の主要な幾つかの産業に大きく貢献し、又変革させてきました。」

 

それを聞いたとき、コリアのあと半分である北朝鮮の人々が抑圧(政権)下にあることと、又それはただ彼らの人生が危機にさらされているというだけではないことを私は理解し始めました。

勿論、彼らの人生、いのちは非常に大切です!

しかし、それと共にコリアは本来どのようであるべきか、又彼らが世界にどのように貢献するかというという「神の夢」がここにかかっているのです。一つの国がこれほど抑圧されるとは、一体敵は何を阻止しようとしているのでしょうか?

北朝鮮の贖われた将来はどのようなものなのでしょうか?

それはものすごく素晴らしいものになると私にはわかります。なぜなら北朝鮮は世界で最も抵抗している国の一つだからです。私がコリアに強い関心を持ち関わるようになったのは、10年ほど前に次のようなヴィジョンを見たからです。

 

コリアに遣わされている御使いが現れる

 

私の前にコリアに遣わされている御使いが現れ「見よ、私は力強く、大いなる業をするでしょう。それはイスラエルをイエスの再臨に備えるのに匹敵するようなことをも。」と言いました。それまでコリアは私の頭や心に全く思い浮かんだこともない国でした。ある日唐突にこの御使いが私の部屋に肉的な姿で現れたのです。彼は「見なさい、私はコリアから来た。」と言いました。

 

私が「北からですか、南からですか?」というと、彼はほとんど怒鳴るように「私はコリアから来たのだ!」と言いました。その時、神の御こころのうちでは、北も南もなくコリアは一つであることを私は悟りました。神にはコリア分割の計画など全くないのです。私は口を閉ざして問うのを止めました。

 

「私は力強い 。神は世界で熱心に執りなす国々の祈りを用いて南北コリアの統一を確立し大いなる業をされるであろう。」と御使いは告げました。彼が「私は力強い。」と言ったのは、南北統一のための戦いと勝利への備えがすでに整っているからであると私は知りました。

「神はあなたをコリアに遣わされます。」と御使いは私に言いました。私はそのようなことは考えたこともなく、全く関心もありませんでした。「あなたは西洋諸国やアメリカに再び門戸を開く道を整える大統領を選出する信仰を韓国の人々が持つように助けるでしょう。

韓国には共産主義に賛同する人々がいて、彼らは韓国をキリスト教国との関係から切り離す提案 agenda を持っていました。しかし神は、アメリカや世界にむけて門戸を開く大統領を今備えておられるのです。あなたの生きている間に、韓国の大統領として北との関係を開くのを助け、北と南の統一が実現するでしょう。」

以上は2004年から2005年にかけて起こったことで、全て記録されておりますが、この時から私は韓国に出かけるようになったのです。そして2007年に大統領に選ばれる直前の李明博氏に会いました。私がそれまでに会った人は誰も彼が選ばれるとは思っていなかったのですが、私は彼が大統領になることを知っていましたので、神が全コリアを助けるために李氏を選ばれたことを告げました。

私はこのことを李氏に預言し、彼は私を信じました。そして彼は長い間行われていなかった韓国大統領によるアメリカ訪問を果たし、貿易や農業に関して、又重要な政治的関係を結ぶ協定を確立したのです。

これについては李大統領の事務局から彼のアメリカ訪問を助けて欲しいという要請が私のもとに来ました。彼はホワイトハウスにブッシュ大統領を訪ねましたが、これは大きな預言的な出来事となりました。このような関係が再び復活するとは誰も信じていなかったのですが、神は私とシンディー・ジェコブ師を通して預言しておられました。私とジェコブ師はこれに関して全く連絡していなかったのですが、彼女は私とほとんど同時に同じ言葉を神から与えられていたのです。

 

御使いが私に語った最後の言葉は次のものでした。

「南北統一により、全コリアの人々の心と目的が一致します。彼らはイスラエルと共に立つこと、そして宣教師として命を惜しまないという大胆さという賜物を受けています。そして又テクノロジーやエンジニアリング、サイエンスの賜物も受けています。

コリアは将来イエスの再臨が起こる前に、非常に重要な役目を世界的に果たすことになります。北朝鮮の子どもたちは偉大な国になるべき苗床であり、コンピューターサイエンスの世界で今まだ存在していないテクノロジーで彼らは満ちています。」

 

南北統一によって世界が得るもの

 

このことを考えてみてください。神のコリアに対するご計画の発展によって全世界が受ける恩恵があります。韓国も莫大な恩恵を受けます。もし統一されたら韓国の経済は破綻するという恐れを人々は持っています(がそれは間違いです。)

しかし私は預言します。 統一が起こる時、韓国の経済は世界で有数の規模となります。神がコリアの人々に託されようしているテクノロジーと資源は、世界市場で最も価値あるものの一つとなります。なぜなら神は彼らがそれをどう用いるかをご存知だからです。

 

私たちは神がトランプ氏と金正恩氏との間でなされている業のために祈っていますが、これが戦争回避への始まりであり、神が南北を統一へと動かされていることを私は確信しています。南北統一は全世界に影響を与えます。

これによって韓国の世界への霊的又物質的影響力は増し加えられるばかりか、何倍にもなるでしょう。この小さな一歩も何倍にも増す加えられることを祈ろうではありませんか。コリアに遣われている御使いたちは力強く、彼らは戦いに勝利しつつあるからです。そして神のブレイクスルーが起こるまで、今現在苦しんでいる人々が慰められ助けられるように祈りましょう。これは彼らの解放へのすばらしい出発となる可能性が大いにあるのです。(終り)

 


18 06月

新しい皮袋 リック・ジョイナー           2018年6月18日


新しい皮袋

 

リック・ジョイナー

 

黙示録18:4

それから、私は、天からもう一つの声がこう言うのを聞いた。「わが民よ。この女から離れなさい。その罪にあずからないため、また、その災害を受けないためです。」

 

この箇所からまずわかることは、神がご自分の民に「この女から離れよ(出て来なさい)」と言われているということは、神の民が今この女のうちにいるということです。又これによって、「この女」が何か他の組織ではなく、まさに偽の不品行な教会を指していることがわかります。「この女から出よ」という神に命令が発せられるときには次の事が起こります。

 

1.この宗教のシステムが崩壊する

2.御使いが現われその栄光が地に満ち、「大バビロンが倒れた。」と宣言する(18:2)

3.天からもう一つの声が「わが民よ。この女から離れなさい。」と宣告する(18:4)

 これら3つを私たちはまだ見ていませんから、「ほとんどではないとしても非常に多くの神の民が未だ偽りの教会にいるが、彼らがそこから離れる時ではまだない」と結論づけていいでしょう。

これは特別主から個人的に示されたり、「神ご自身が造られている町」の一員となるというヴィジョンに従うために「この女」から離れる人を否定するものではありません。しかしながら、まだ離れるように召されていない人たちは、淫婦の教会の中に留まることによって自分の目的のために訓練されているのです。それはどういうことでしょうか?

 

聖書には背信の状態の中に留まることが益となった人々が多くあります。サウル王に仕えたダビデはその一人です。サウロは神と神の道に逆い、ついには主の祭司たちを殺し、忠実に仕えていたダビデをも殺そうとしました。それにもかかわらず、ダビデはサウロに誠実でありつづけました。主は約束された通りにサウロをダビデの手に渡され、どのようにしてもいいと言われました。しかしダビデはサウロに手をあげることを拒みました。サウロは神が選ばれたというよりは民が選んだ王でしたが、それでも神は彼を用いられました。それは主が建てたのではない宗教組織をも主は用いられるのと丁度同じなのです。この理由により、ダビデは「主に油注がれた者」に対して手をあげることはしなかったのです。

 

私たちが好むと好まざるにかかわらず、理解できてもできなくても、神はご自分の選びではない多くの者にも油を注がれ用いられたことが聖書に何度もでてきます。神はまた「大バビロン」とここで呼ばれているものを、地に解き放たれたいくつかの大いなる悪に対して立ち向い戦うために用いられました。

イスラムによる征服を撃退するためにヨーロッパを動員し成功したのは制度化し組織化された教会でした。彼らはまた現代においても共産主義に対して立ち上がりヨーロッパを守りました。今日に至るまで、それは堕胎や性的倒錯等の大いなる悪に対して立ち上がっています。

 

大切なポイントは、ダビデはサウロとその全家に心から仕え、不正や苦しみを受けてさえも忠実であったことです。ダビデを偉大なリーダーに成長させたのはサウロの迫害だったのです。

歴史上、クリスチャンに対する最も激しい迫害は黙示録に書かれているこの偽りの教会によるものでした。聖書で表わされているタイプや型は実際に起こる事実とは完全にはマッチしません。しかしこの聖書の表す型が指し示しているものは明瞭です。

ダビデがサウロ家に心から仕えたように、そして追放されるまで真心から誠意をもって仕えたように、宗教改革者たちもローマカトリック教会を出るつもりは全くありませんでした。必要とされていた変革をもたらそうとしたのですが、彼らも追放されてしまいました。

 

そしてプロテスタント教会もそれと同じ間違いをしたことを私たちは学んできました。それは黙示録に書かれている「偽りの教会」の性質をしばしば現してきたのです。「歴史を知らないものはそれを繰り返す」ということわざの通り、すべての世代が同じ罠に落ちたように思えます。しかしそうではあっても、この権威ある御使いが現れて「倒れた。大バビロンが倒れた。」と叫ぶまでは、神の民に「彼女から離れよ、出よ」という時ではないのです。

 

これに関して考えるべきもう一つの重要な事柄があります。それは、もし神の民がこのような教会から出るように言われるとすれば、彼らはどこに行けと言われるのでしょうか?

新しいぶどう酒をいれる新しい皮袋はどこにあるのでしょうか?確かに、使徒職やチャーチプランティングやホームチャーチ・ムーブメント等に関する新約聖書の型によって、幾つかの素晴らしい教会が生み出されましたし、それは人々が離れた教会よりはより優れたものだったかもしれません。しかし期待されたような「新しい皮袋」の域には到達していません。

 

1987年に私は来るべき魂の収穫の大規模なヴィジョンを見せられ、二つの収穫の大波が来るのを見ました。一つ目の波はこのヴィジョンを見てから2年後に起り始め、その後20年間ほど、キリスト教史上最大の魂の救いが続きました。

ヴィジョンの中で、 この最初の波はやがて引いていきました。それは海の波が浜辺に最大限に打ち寄せたあと引いて行くのと同じでした。次に私が見たのは、次の波がくるまでの間、霊的に比較的静かな時がくることでしたが、それは次に来ようとしている更に大きな波を迎えるために必要な時間であり、それが10年ほど続きました。

しかし今、次の大きな波が近づきつつあるのを示す幾つものしるしが起り始めています。その波を迎える用意が私たちは出来ているでしょうか?

 

更に大きな魂の収穫が始まろうとしていますから、私たちはそれを取り入れる多くの網を捜し始めねばなりません。これらの網から新しい皮袋となる教会が出現するのが期待できます。すべての霊的過渡期に起こるように、これらの教会は様々な種類の人々のニードに合わせることはできないと思います。今までの形式で教職者の階級的システムがある教会に慣れ親しんだ人々にとっては面食らうようなものになる可能性が高いのです。私たちはイエスを真に教会の頭とする教会とはどのようなものであるかを考える必要があります。

 

主が初代教会を建てられた方法を見てみるならば、それはどちらかというとキッチリしていない形で始まっています。少し時間がたち成長してきたときに、自然な形の中にも少し骨組みができてきましたが、それはそれ以後人間がいろいろと考え出した形式や型よりも、神ご自身が造り上げておられたように見えます。

 

信仰生活において追求すべきことの基本は、人が建てるものではなく神が建てておられるものに参加することです。事実ほとんどすべての歴史上の神のムーブは、人間が想像し期待していたものとは完全に違っていました。それは神のムーブを真に願い求めて祈っていた人においてもそうでした。

 

主はまだ私を天に上げてやがて来る主の教会の構造の完全な姿を見せてくださってはいませんが、幾つかの点は見せてくださいました。私が見たのは非常にパワフルであるけれども比較的小さな教会の姿でした。

80人から120人ほどが最適なサイズのようでした。その教会は適応性があり、必要に対処するのが早く、臨機に富んでいます。そして人数がどんどん増えると、それは新しい小さなユニットに分かれて、適応性や機敏さを保ちます。

 

しかし大きな教会やメガチャーチがなくなるというわけではありません。私は別の時に「真理の要塞」となっている大きい教会を見せられました。それは主の軍隊の基地のようでした。しかし、すべての教会の鍵となるポイントは、それが人ではなく主によって導かれているということです。

勿論主は人を用いられます。しかし宗教的支配者によって課せられる規則や教義や方法に導かれるのと聖霊によって導かれるのには違いがあります。

今早急に必要とされるのはこれからの収穫を入れても破れない「網(複数)」です。調査によれば、キリストを信じた人で実際に教会に繋がるのは5%にすぎないということです。一世紀にはキリストを信じた人の「すべてが」教会に加えられたのです。

5%という低い数字は、教会で語られるメッセージも確かに理由の一つかもしれません。しかし最大の原因は、教会があまりにも堅苦しく古くさくて、新しい信者には溶け込めにくく、更には彼らが「命を捧げた主」を教会の中に見出せないことに関係していると思います。黙示録3:20にイエスがご自分の教会の戸の外に立ち、主のために戸を開く人があるかどうかみておられるという、考えさせられる言葉があります。

 

今まさに歴史上最大の出来事、そして最大の魂の収穫が起ころうとしています。今まで教会に属していなかった新しい信者は比較的弟子訓練をするのが簡単です。しかしある時点で今まで堅苦しい「古い皮袋」の教会生活をしていた人たちも加えられてくるでしょう。「この二つのグループを一緒にしたら大変なことになるから別々に分けておいたほうがよい」と私たちは考えるかもしれません。しかし彼らはお互いに大いに助け合える可能性があるのです。どのようにしてでしょうか?

これからの数年に渡って、教会生活に新たな要素が生まれてくるでしょう。それは主の顕在(主が私たちの五感で分かるように現れてくださること)です。再び一世紀のようになり、すべての人が主がなされる偉大な業を見て絶えず畏敬と驚きの念を持つのです。一世紀の教会の新しい信者たちのほとんどは、当時の堅苦しいユダヤ教から出て来た人たちでしたが、驚くほど早く変革されていきました。

しかしそれはすべての人ではありませんでした。ユダヤ教の形式に固執した人々は一世紀の教会の問題となりました。それと同じように組織された教会から出て来た人たちは新しい教会において少しばかり問題となることが予想されます。しかし、主の民の真ん中におられるイエス・キリストのいのちと力はその問題を簡単に克服できるでしょう。(終り)

 

 

 


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