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15 01月

アメリカ政治情勢の混乱は長期化し  これから最悪の事態となる WWGM   坂 達也


アメリカ政治情勢の混乱は長期化し

        これから最悪の事態となる

 

              WWGM   坂 達也

 

 

 

 新年2021年に入り、5日には、ジョージア州の上院議員の再選挙が行われました。二人の補欠議員はどちらも民主党員が当選し、その結果上院議員は五〇人対五〇人で拮抗、その場合神任のハリス副大統領が1票を投じられるので、形としては上院も遂に民主党の支配下に入ったことになります。

 そして6日には「選挙人」を上下院議会が承認する日でした。その結果、バイデン政権が正式に確立しました。

 

1月7日の米連邦議事堂襲撃の惨事

  トランプ大統領が1月7日、バイデン次期大統領の勝利を公式に認め、円滑な政権移行に協力すると明言しました。しかし民主党は、トランプ大統領が米連邦議事堂襲撃事件を「反乱を扇動」したと称して、11日、トランプ氏に対する弾劾訴追決議案を下院に提出しました。トランプ氏は2019年にも弾劾追訴されているので、今回の追訴で米国史上初の2回弾劾された大統領となります。

 

 1月6日の議事堂襲撃事件が起こったのは、午後から行われる上下院による「選挙人の正式承認」を前にして、午前11時から約一時間半にわたって大統領側につく全国から集まった相当数の支持者を前に、トランプ大統領は、今回の選挙は「民主党に盗まれた」という表現を使って、今回の選挙において民主党主導の元に行われた膨大な選挙違反・不正行為への不満をとうとうと訴えたのです。

 トランプ大統領にしてみれば、それは確かに唯一の最も効果的なチャンスでありました。彼は自分に投票した7500万人と言われる国民のためにこそ抗議する責任があるといい、それは間違いなく正当な理由であったと私は思います。

 

 しかし残念なことに、その後は、ほとんど誰も不正選挙が行われたことは口にしないで、暴徒が襲ったことへの責任だけをトランプ大統領一人に押し付けたのです。

 余談になりますが、筆者は、第二次大戦後の日本の民主化の険しい歩みを目の当たりに経験しました。吉田茂首相がコップの水をカメラマンに投げつけ、社会党の浅沼委員長が壇上で若者に刺され、三島由紀夫が腹切し、田中角栄の日本列島改造論が日本人に一抹の夢を与えたことを本当に懐かしく思い出します。

 私は早稲田大学文学部で学び、そこで学級委員に選ばれました。当時は「スネーク・ダンス」と称する学生デモ活動(合法)が全盛の時代で、何千人もの学生が手を組み合ってワッシヨイ・ワッショイと叫びながら街中をうねり歩く時代でした。早稲田の文学部といえばその運動を煽り組織するアジトと言われましたから、学級委員の私は、よく人に「お前はデモの張本人か」とひやかされました。(但し、私は運動部活に忙しく委員会に出たことはありませんでした。)

 従って今回のトランプ大統領の話を聞いた人たちが「抗議集会」として前以て届けてある以上、それなりの規律を守って行えば、合法なデモ活動として認められる方法であったのです。しかし、残念なことに議事堂に雪崩れ込んだ群衆の一部が破壊行為を行ったことは事実で(中には左翼過激派のBLM分子が紛れ込んで破壊行為をした疑いがある。)

 これに対しトランプ大統領自身も、規律を守らず暴徒化した群衆がそれなりの罰則を受けることは当然であると宣言しましたが、これも無視されています。

  問題は、トランプ大統領を「国賊に値する暴徒を煽った重大な責任者」として非難することによって、民主党主導の大きな選挙不正への責任をすり替ようとしていることにあります。そうであれば、バイデン次期大統領が「私は和解に努力する大統領」であるといくら力んでも、和解に寄与するはずはありません。なぜなら、唯一の和解の道は「大統領選挙制の抜本的改革」にあるからです。

 就任後に、バイデン氏が率先して、それを両党で検討しようと提案する以外にはあり得ないと思うのです。しかし、残念ながらばバイデン氏にはその意思は全くないでしょう。今の民主党は、あくまでもトランプ大統領を引きずり落とし、二期目の立候補の可能性を全く無くすることが真の狙いとして、そのための弾劾・impeach を画策しています。それに、今のままの選挙方式を続行すれば圧倒的に有利な立場を築き上げた民主党に対して、今後共和党の勝ち目はほとんど無いに等しいからです。

  そこでこの際、私が昨年書いた全ての選挙に関する経緯報告、特に、最新のWWGMの記事を改めてお読みいただきたいと思います。

 私はここで、二つの問題点を改めて提起します。その第一は、アメリカの選挙制度には抜本的に問題があること、しかもそれが完全に「憲法違反」していることに国家の最高裁判事を含め、誰もその重大な事実を取り上げていないことです。その主な理由は、最初の憲法は存在しても、前に違反した判例があれば、その判例はその後尊重されるべきという習慣があるからのようです。

  日本の皆さん、日本の現行の政治形態が、もし日本国憲法に完全に違反しているとすれば、皆さんはそれを無視しますか?しないと思います。

 この問題について現在アメリカでは二人の証人がいますので、ご紹介します。一人は憲法に非常に詳しい「真のジャーナリスト」であるマーク・ラビンMark Levin という方で、彼はLevinTV / BlazeTV に出ています。彼は憲法違反のことも含めて現行のアメリカの選挙制度のどこが悪いかについて、具体的な例を挙げて詳しく指摘していますから、もし疑問をお持ちの方はこの方の放送をお聞きください。

 そしてもう一人の方は、私がパートナー会員として属しているモーニングスター教会のリック・ジョイナー師です。ジョイナー師は先週1月10日の礼拝で、現在のアメリカの問題を詳しく取り上げていますので、その重要な部分を私なりに下記に要約してご紹介します。

 

リック・ジョイナー師のメッセージより(要約)

 

一)もしアメリカが適正な選挙システムを失うなら、それは共和国としての土台を根本的に失うことになる。事実、今では少なくとも国民の半分は民主党が操っていることを大半の人が認めている。例をいえば、6日に行われた上下院選挙人承認式において、ペンス副大統領は、本来選ばれた選挙人が正しく選ばれたか、どうかを宣言する権威があるのに(今回トランプ大統領がそれを期待した)ペンス氏は、恒例になっている形だけの「選ばれた選挙人全員」を承認宣言した。これは本来権威があるのに、慣習に従わねば攻撃されることを恐れたため。そういう人間は「臆病者Coward」と呼ばれ(リック師は彼をそう叫んだ。)

 これは大変重要な犯罪であるのに、今まで誰も取り上げてはいない。ここで、リック師は初めてトランプ大統領に会った時、敵は民主党だけではない、共和党にもいることを警告して、トランプ大統領はうなずいたというエピソードを語った。

二)モーニングスターの元長老をしていた人が、昨年末から今年の初めにかけて主から二度に渡って夢を見せられた。それによれば、新年はクリスチャンの信仰を浄める年であり、特に、使徒四章に書かれているような「奇跡を行う年」となる、という預言を主から受取ったことを発表した。

三)今回は米国民だけでなく世界中の人々が大変なところを通された。特にクリスチャンは常に信仰の訓練のために敢えて試練を通される。しかし、今回トランプ大統領を裏切った人は主を裏切った人と同じである。

 トランプ大統領は主にとって最も小さな者であるかもしれないが、彼はできるかぎりの誠実さをもって正しいことをしようとした。それは主であるキリストに仕え、そして盡したことと同じだ。しかし人を裏切るようなことをした人はわたしを裏切ったと同然、そのような人に対しては、ちょうどパウロがペテロを公衆の面前ではっきり責めたのと同じように勇気を持って立ち上がり、言うべきことをいう勇気を持たねばならない。

四)戦いは決して終わった訳ではない。トランプ大統領は二期目を完全に勝ち取っているのである。主が示されたように、今年は奇跡を行う年であることを忘れてはならない。奇跡は主が起こさせる。

 それであるのに、多くの共和党議員は既に言い訳がましい態度を取ったり、慣習になびいているが、絶対に妥協してはならない。バイデン・ハリス組は正当に選ばれたのではないことを忘れてはならない。今やアメリカ合衆国憲法は完全にほごにされてしまった。第二の市民戦争は来ると預言されて来たが、今現実に私たちは(国は既に真っ二つに割れて)その只中にいる。憲法を元に戻すには革命が必要である。

五)ツイッター、フェイスブック、グーグル、アマゾンはフリー・スピーチの敵である。しかし私たちは恐れる必要はない。必要であれば聖霊が教えて下さるからだ。

六)オバマ大統領は左寄りであったが、バイデン・ハリス組はもっと左寄りである。彼らが就任して、最初に取り掛かることは、メキシコとの国境にトランプ大統領が苦労して立ち上げた壁を取り崩し、全く自由に出入りさせるという。私はかなり前であったが夢ではっきり見た。それは国境がないので、全く自由に出入りできる。入ってくる大部分の人たちはこちらが歓迎したいような良い人たちだが、中には全くひどい人たちが入り込んで来て大変なことが起こる。特に子供達に悲惨なことが起こり、それがあまりにもひどいので口に出しては絶対に言いたくない。私はこのような夢を二度と見たくない。思い出したくもない。

七)クリスチャンは決してポリテイカルであってはならない。ポリテイックは「党派心・分裂・分派」と書かれているように地獄から来るものであり、神ではなく人間を喜ばせようとする。

 ワシントンDCはもはや修復不可能な状態となった。しかし、私たちはアメリカ共和国を何としても元通りに回復させねばならない。私たちは必ずそれを成功裏に実現させる。主がそれを助けて下さるからだ。

八)極限の状態に達したアメリカの国民は、Federal合衆国政府役人に対して「これ以上お前たちのお世話にはならない。」と言い放ち、役人たちは命辛々逃げ出す。国家は数カ所に分割され、一時的に無政府状態に陥る。しかし、ジョイナー師が見たビジョンでは、最初の憲法は厳存しており、心ある在郷軍人たちが中心となって、その憲法に忠実に則って改めて国は再興される。その道程は長いが必ず実現する。(以上でリック・ジョイナー師のメッセージ終わる)

 

神は私たちの信仰と愛を試されている

  ヘブル12:14で、私たちは「すべての人との平和を追い求め、また、聖められることを追い求めなさい。聖くなければ、だれも主を見ることができません。」と教えられています。しかし、真の神聖さは、律法への恐れからではなく「神への愛」を持つことから起こされます。

 最初の人間アダムとエバは、罪を犯す前は裸でしたが、本人たちは気付きませんでした。なぜなら、罪を知らない彼らは、内に聖霊が満ち、その結果として外側は輝く光に覆われていたからです。また、真の聖さは、私たちが神を愛するときに実る実であるからです。

 

 さて、今回の選挙における膨大な不正行為に対する訴訟はすべて却下されました。その上、世界はコロナウイルスに襲われました。何故でしょうか?何故、神はそこまで人間を苦しめるのでしょうか?

 

 リック・ジョイナー師は、ご自身もウイルスの苦しみを経験しましたが、昨年のブログで次のように言っています。師は主に「何とかこの世界的なウイルス危機を止めて下さるように」と祈ったそうです。処が主は「その祈りだけはしないように」とはっきり御声が聞こえるな強さで止められたと言います。

 そして師は、イザヤ書40:31「主を待ち望む者は・・・」詩篇23:2「主は私を緑の牧場に伏させ・・・」また、ヘブル4、5章、特に4:1「こういうわけで、神の安息にはいるための約束はまだ残っている・・・」を引用して「安息をもって主を待ち望むこと」の大切さーーそれが今回の全世界にまん延する深刻な感染病の大流行(pandemic) を与えた目的であると、主が言われたそうです。

 このような pandemic は、確かに私たちに恐れを起こさせます。しかしクリスチャンにとっては、恐れを持つ必要は全くありません。そのことが1ヨハネ4:16−18に次のように書かれていることを思い出して下さい。

  「私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人にうちにおられます。このことによって、愛が私たちにおいても完全なものとなりました。それは私たちがさばきの日にも大胆さを持つことができるためです。なぜなら、私たちもこの世にあってキリストと同じような者であるからです。愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。なぜなら恐れには刑罰が伴っているからです。恐れる者の愛は、全きものとなっていないのです。」

 

 ですから主は、今回だけではありません、歴史上、今回に匹敵するような恐ろしい伝染病を人類に何回も与えて来られました。これからも形を変えて与え続けるでしょう。それは特に、私たちクリスチャンが、真に主キリストを愛し、主への絶対の信仰を持つているかどうかを試し、より強い信仰に導くためのテストであり激励であると私は信じて疑いません。

 最後に申し上げたいことは、世界が、特にアメリカが、何故今の時代にこのような厳しい試練の中に置かれて苦しまねばならないのか?ーその理由はーーアメリカは主が目的をもって建てられたクリスチャン国であること、そしてトランプ大統領はーー明らかにイスラエルを守る目的と共に、アメリカと世界を守るために主が送った特別の人物であるからです。それ故に、悪魔はトランプ氏を徹底的に憎み、この世が彼を憎むように仕向けて来た(それを主は許して来られた)のです。しかし主が守っておられるので彼はびくともしないでしょう。

 もう一度申し上げます。リック師が「戦いは決して終わった訳ではない。トランプ大統領は二期目を完全に勝ち取っている。今年は奇跡を行う年であることを忘れてはならない。」と言ったことを筆者の私は心から確信します。

 神は、大々的に選挙不正が行われたことも、バイデン氏の中国との癒着、金銭受理、脱税容疑問題をも、もっとはっきりした形で明るみにあばき出すことはいつでもできるお方です。それだけではない。過去にクリントン夫妻、オバマ大統領・バイデン副大統領時代に行われた一切の悪事を告発させ、この国を粛清することを、主はいよいよこれから行われるでしょう。

 神は今まで、敢えて悪魔をなすままにさせ、その悪事がフルに満ちるのを待って来られました。そしてそれがフルに満ちたのです。よって、主はいよいよ動き出されます。早ければ今年から2022年までにトランプ氏が大統領に復帰する可能性は十分にあると信じます。あるいは2024年に再出馬。そのために神が最高裁を動かし「神が与えたアメリカ合衆国憲法」を元の形で忠実に守らせることを開始されると信じます。

 大事なことは、主は、これまでの二千年間に蓄積された悪と不正に対する怒りのエネルギーが最大限まで積もった今、それをいよいよ大爆発させようとしておられます。その全ての悪と縛りを駆逐するムーブメントが「第三のアウエークニング」と言えないでしょうか。

 聖霊がそのために心あるクリスチャンを集め、整え、神からの召命に呼応する準備をしていると信じます。皆さん、どうぞ立ち上がって下さい。リック師のメッセージは「立ち上げれ! STAND UP!」 と名付けられているように。

                   クリスチャンの皆様、どうぞ引き続きお祈りください。(終わり)


17 12月

2020年アメリカの大統領を含む上下議員の選挙のゆくえ   WWGM 坂  達 也


2020年アメリカの大統領を

        含む上下議員の選挙のゆくえ

            

            WWGM        坂  達 也

 

 今世界が注目する2020年のアメリカの大統領選挙の行方は、12月14日の選挙人認定の結果、ジョー・バイデン氏が必要な177人を確保しました。その結果、取り敢えずバイデン新大統領体制が正式に発足すると言うことで総てのことが進められています。

 しかしご存知の通り、実際にはさらに混乱を深め、状況は複雑です。従って今言える確かなことは一つだけです。それは、今回のアメリカの選挙に関するすべてのことは、2021年1月20日の就任式までは何も正式には決まらない、すべて暫定的であると言うことです。

 選出された 大統領elect については、新年1月6日にアメリカ上下両院の議会が正式に承認しなければなりません。であれば、この日は、折からの膨大な選挙違反、特に郵送による不在投票の結果をどう扱ったかが問われ、大きな問題となる可能性十分です。

  それに加え、今回の上院議員選挙(定数100名)の結果では、民主・共和両党のどちらも、すぐには過半数に届かないことになり、最後の2議席が南部ジョーア州で、来年1月5日にその決選再投票が実施されます。ご存知の通り、アメリカでは上院で過半数を取ることが非常に重要です。そのため目下両党が、必至で選挙活動中です。

  これに対してトランプ大統領は「今回の選挙では過去最大の選挙違反が行われた事実はあくまで追求する。しかし、各州で選ばれた選挙人が正式にバイデン氏を任命するならば、自分は一旦は退く。しかし一方で、トランプ大統領を支持した何千万の人たちが選挙違反によって反映されず、これに対する大きな国家的責任がある」として、バイデン氏の大統領就任の日(1月20日)にトランプ氏は出席せず、代わりに同じ日に、フロリダ州にてトランプ大統領の支持者との大集会を持つ意向があると、一度は報道されましたが、それが実現するかどうかは今の時点では定かではありません。

 

 私はその明細をもっと詳しくご報告したいのですが、残念ながら誌面が足りません。しかし一つ明らかなことは、皆様がその詳細を知ったら驚きと憤慨で爆発されることだけは間違いないと思います。それ程ひどい選挙違反が堂々と行われたのです。

 

 但し最も重要なことは、主ご自身は、この宇宙と地球上で起こる一切のことを有史以前から既に決めておられ、すべて、父、子、聖霊の御心通り(筋書き通り)にすべてのことが進展しているという厳粛な事実が「真実」であることです。

 

 そこで私は、WWGM11月18日のメッセージの中で触れましたが、バイデン氏が次期大統領になっても、トランプ大統領はもう一期4年間大統領に戻れますから、2024年の選挙に出馬することを表明しました。しかし、もし選挙違反が認められた場合、早ければ来年、もしくは次の2022年の中間選挙で大統領に復帰できることも考えられます。

 

 

今回の選挙における膨大な不正行為

           に対する訴訟はすべて却下された

 

 

 その不正行為に対する抗議は次の三つの方法で提訴されました。

(一)トランプ大統領は、元ニューヨーク市長であったジュリア二氏(弁護士)を中心とする弁護士団によって、今回の選挙で、少なくとも五州において何百万票にものぼるトランプ支持票が違法手段で闇に葬られている事実を発見しました。そこで弁護団は、問題のある特定の4−5州を選び、それぞれの州の議会とその州の最高裁(国家の最高裁の下にそれぞれ従属する)を相手に、多くの違反の目撃者による個人証言という証拠を提出して訴訟を起こしたのです。しかし、どの州も、証拠内容が不足、あるいは違法行為が不十分という理由で5州への訴訟は全部却下されました。

 

 (二)一方、トランプ大統領は配下で現職の司法長官ウイリアム・バー氏にも調査を命じましたが、これも同じように証拠不十分を理由に、長官はとりあえずの司法局の立ち入り調査を拒否しました。

 但しバー司法長官は、トランプ大統領が当選した2016年の選挙の直後に起こった「ロシア疑惑」が、デモクラット側の選挙不正画策を隠蔽する目的のものであり、その確かな証拠の調査を目的とするSpecial Counse 委員会が既に設置されているので、その委員長 John Durham 氏に確かな最終的報告書を出すように改めて命令しました。しかもこの仕事に携わる委員を増員して、今回の選挙不正についても調査するように依頼したと言われます。尚FOX NEWSによれば、この委員会はバイデン大統領が自身の新な司法長官を選ぶとしても、既存の仕事の続行と言うことで、独立してその任務を続行できるといわれています。

 

 (三)それと共に、トランプ側弁護チームとは全く別途に、4・5の州の共和党議員グループとか、あるいは個人が、今回の選挙に大きな不正が行われたことを、証拠と共に提議し、それぞれ個別に国の最高裁に苦情を訴えました。

 

 それに加えて、テキサス州が、ペンシルベニア州を含む前述の5州が行った選挙のやり方において、それぞれの州が各自の州法に違反しているだけでなく、国家憲法違反の容疑があるとして最高裁に訴え出ました。するとそれに追従して、その他の一七州がテキサス州の提訴に呼応・賛同する表明をしましたから訴訟の輪は益々大きく広がっています。

 しかし、これらの総ての提訴に対して、最高裁は介入する程の違反ではないという理由で、すべての不服陳情を却下しました。

 (注:前にもご説明したようにアメリカは合衆国というだけあって、各州が独立した「小国の集まり」という意識が強く、これは日本の国と都道府県との関係とは基本的に違います。)

 

 それに加え、今回の上院選挙(定数100名)の結果では、民主・共和両党のどちらも、すぐには過半数に届かない結果となり、最後の2議席が南部ジョージア州で、来年1月5日に決選再投票が実施されます。ご存知の通り、アメリカでは上院で過半数を取ることが非常に重要です。そのため目下各党が、メデイアと共に必至で選挙活動中です。

 

 しかも、前代未聞とまで言われるこれ程の選挙違反が行われているにもかかわらず、上記三つの回答がそろいも揃って「見事に」認められないという事態に直面した時、私はハッと思ったのです。主はなぜ「この世の支配者である悪魔」にそこまでの悪行を許されたのか?しかもそれだけではありません。主は、実にタイミングよく2020年にコロナウイルスが世界を蔓延するという大きな「おまけ」まで付けられたのです。

 正直なところ、コロナによるパンデミックがなければ、「選挙は投票日に、本人が投票場に行って投票する」という元来のやり方が行われた結果トランプ大統領の当選が決定していたと思います。ところが、パンデミックへの対応処置として、デモクラット側の誘導により、大量の「不在投票という郵便投票」が企画され、それを積極的に民衆に勧めたのです。元来、不在投票制度は、軍人とか身体の不自由な人の為に前からありましたが、その割合とか影響は僅少でした。

 

 しかし今年の選挙では、どう頭を捻っても「主が意図的に悪魔に徹底的に選挙違反することを許された」としか考えられません。そこで私はふと思い付いたのです。

 主は「神はわれわれに似るように、われわれのかたちに人を造ろう」(創世記1:27)とおっしゃって造られたように、私たち人間の心、人格と信仰が、今どこまで成熟したかを試されておられるのではないかと思ったのです。人間が本当に神に似るとは「神の愛を持って神を愛し、人間同士が真に隣人を愛し合っているか」どうかがテストされるーすなわち、パンデミックに恐れを感じたかどうかが試されるのです。それは1ヨハネ4:18に書かれている「愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。・・・恐れるものの愛は全き者になっていないです。」の御ことばです。

 特に終末の今の時代に生きる私たちは「・・・キリストが聖くあられるように、自分を聖くします。」でなければならない。この原語のアラム語の意味は、英語のPassion translation 訳によれば「我々が最終的にそうなる(デスティニーとして最初から造られている)姿が今顕れ出なければならない。それがキリストの清さ(輝くような聖さ)である。」というのです。

 その為に神は敢えて終わりの時代に、この世をとことん悪くされるのであるという思いに達し、正直なところ私は逆に安心し、感銘さえしたのです。創世記2:2に「神は第七日目に、なさっていたすべての(創造の)わざを休まれた。」と書かれていますが、その意味はこの世をとことん悪くすれば、人間はもはや自分の力では何もできない。(恐れしかない)だからその時には、安心して全てを主に頼りなさい。主がすべてをして下さる。これ以外の生き方はない。これが「主に安息する」という意味であり、それが総ての人間にとって最高・最良の生き方であるのです。そのために私たちは、自分の十字架を毎日担って、主の後を追はなければなりません。

 

 

ジョー・バイデン一族と中国との関係・中国疑惑

 

 コロナウイルスのことをトランプ大統領は皮肉った言い方でチャイナ・ウイルスと呼びます。なぜならコロナウイルスは中国の武漢市辺から世界に広がったからで、その主なる目的はアメリカを破壊するためであるとさえ言われ、それは全くの嘘ではありません。

 中国は、アメリカを経済的にも武力的にも「最大の敵」と睨み、遅くとも2050年までには武力で追いつく目標を掲げていることは周知の事実です。そしてこの中国の前に立ちはだかるトランプ大統領こそが最大の敵・目の上のたんこぶであるのです。

 そこで、ジョー・バイデン氏が次期大統領に就任することを最も望んでいるのは中国です。中国はトランプ大統領がバイデン氏に代わることをかなり前から画策し、バイデン氏、特に息子のハンター氏との間で金銭授与の「癒着関係」を作り上げて来ました。そのような親密な関係が築かれて以来、バイデン氏は来たるべき自分の政権要員に、オバマ大統領時代の要人を新国務長官に任命して中国を喜ばせ、まさに中国の望む「バイデン政権と中国の蜜月」の関係が目下急速に進んでいます。これは言うまでもなく、アメリカのみならず、世界にとっても大変由々しい事態です。

 さて、バイデン次期大統領候補の兄弟と息子の問題がNY Post 誌に載って以来、大変な反響を呼んでいますが、特に息子のハンター・バイデン氏は、脱税容疑でFBI に起訴され、目下その調査が秘密裏に進展していると言われます。彼は元々はウクライナのナチュラル・ガス会社がハンター氏に父親ジョー・バイデン氏を紹介してくれたことを感謝し、何らかの金銭授与が行われたことから端を発しましたが、その確かな証拠を掴まれた後、今では中国からの高額の闇の金銭授与を受け取っていることが明るみに出ました。

 それが分かると、メデイアは一斉に父親のジョー・バイデン氏に確かめる質問をしますが、彼は「私は一銭も受け取っていない。」「息子が何をしているかについて、息子と話したこともない。」「なぜなら私は息子を全面的に信用しているからだ。」としゃーしゃーと真顔で話します。副大統領時代には、国家の専用機に息子と自分の兄弟・家族を乗せて何度も海外に旅行をし、長時間、共に時間を過ごしたにもかかわらず、明らかな嘘を言うのです。多くの会話は公式に「記録されている事実」ですが、ジョー・バイデンという人がどれ程嘘をついて悪びれず平気な顔をするか、それでいて自分の言ったことを直ぐ忘れる。その物忘れは病気なのでしょう。本当に可哀そうな人です。しかし極論を言えば、彼の人間性は「悪魔の性質」そのものではないでしょうか。但し誤解していただきたくないことは、その性質こそ私たち人間の本性であり、従って私自身も彼を誹謗する資格はなく、むしろ我が身を振り返り反省しなければなりません。

 

 一方中国は、かなり前からアメリカの技術を盗むために、かなりの数の留学生を含む工作員を送ってアメリカの議員、大学のインテリジェンス・ソース、医学施設、企業等で兵器開発の技術を含むあらゆる最新技術を盗む工作をして来たのです。それが最近明るみに出ました。ジョー・バイデン氏は、それがどれ程アメリカのために不利なことであるかが全く分かっていないようです。

 しかし、この「人のよい」バイデン次期大統領を、ここまでのし上げたのが実はリベラルなメデイアです。彼らはデモクラット民主党と結託し、徹底して相互に都合のよいことだけを報道して来た結果、国民は完全にリベラルな大手メデイアに騙されています。しかしそれを許したのも神です。

 ここで言えることは、息子のハンター・バイデンが中国から受理した相当の金額の脱税が確定すれば、当然父親のジョー・バイデン氏も相当額を受け取っていることが発覚していますから同罪になるでしょう。そうなれば、たとえ正式に彼が大統に選ばれたとしても大問題になると考えられます。

 

 それを言えば、今回の選挙不正は最たるものですが、実のところ選挙不正は今に始まったことではなく、特に最近の二〇一六年の選挙の際に画策した、前述の「ロシア疑惑」は、デモクラット側が謀った「選挙不正から国民の目を逸らすための政治的画策」であり、未だに確かな証拠が出て来てないのです。

 しかし、神の狙いは、この際「ロシア疑惑」に関連させて、既に設置されているSpecial Counse 委員会(委員長 John Durham 氏)に委員を増員させ、ロシア疑惑以降の悪事の一切を黒幕として画策して来た、最近の過去の政府高官たちを一網打尽に捉え、この際一切の不正を暴き出すことにあると私には思います。場合によっては、オバマ大統領の副大統領として、何らかのスキャンダルに関連した不正容疑がバイデン氏に及ばないとは限りません。

 その理由を申し上げれば、アメリカは「神が建てられた国」であるからです。そうであれば、立憲共和国としてアメリカ政府は、神と国民に対して「身を糺す」べく、一切の不正を摘発して、悔い改めに導くことが当然であると、主はお考えになっておられると言う気がしてなりません。それだけではありません。

 

 

主は、US大統領がイスラエルを保護することを

         デスティニーとして予定しておられる

 

 トランプ大統領はイスラエルとの関係を他の多くの大統領(特に反イスラエルが鮮明であったオバマ大統領政権)とは違って、先ず二〇一八年にイランとの核条約から脱退し、その後に約束通りアメリカ大使館をエルサレムに移しました。

 これはクリスチャンとしての私個人の意見としてご理解いただいて結構ですが、この押し迫る終末の時代に、極論をいえば、主はイスラエルを保護するためにトランプ大統領を立てたと私は信じます。そうであれば、既にアラブ側に友好を示すバイデン氏が大統領になることを主は決して望んではいないはずです。

 

 そうであれば主はこの際、もう一期4年間のトランプ大統領再選を予定されていますから、それが2016−24年の2期続けてであるか、あるいは1期飛んで、2024−28に再選するかのどちらかです。一期飛ぶ場合は、バイデン氏が2020ー24を1期務めることになります。それはそうなることによって、バイデン政権が国内では極右社会主義リベラルを抑えきれないゆえに、アメリカ国民がどれ程苦しまねばならないかを経験させる。そして国外では、世界を相手にしてトランプ大統領のようなリーダーシップが取れない場合に、世界経済と外の社会主義者たち(中国、ロシヤ、イラン系アラブ)の台頭を益々助成することになり、世界中が大混乱を起こします。バイデン政権によりこの両方が急速に進むことを敢えて主は覚悟しておられる。しかし2024年以降はトランプ大統領の復活により彼の外交趣旨が徹底して行われ、2028年以降も同じように「最後までイスラエルは守られる」という有史以前からのご計画が完遂されると信じます。

 また、いずれにしても、以前からリック・ジョイナー師の預言の通り、アメリカ国内で第2の南北戦争並みの市民戦争(内乱)が起きることは避けられないとします。そこで、もしトランプ大統領が続いて2期目を務めるとなると、それこそ極右分子が承知せず、まさに市民戦争勃発という大きな犠牲を覚悟しなければならないかもしれません。それよりも一度短いバイデン政権が誕生すれば、内乱的被害は取り敢えず少ない可能性はあると考えられます。

 

 しかしいずれにしても次期大統領に決まったバイデン氏は、中国との癒着、金銭の受理と脱税容疑が決まれば、大問題になります。それに加え、トランプ大統領が主張する選挙不正がもっと大きい問題として取り上げられ、最高裁も関与せざるを得なくなる可能性も十分にあります。下手をすれば早ければ、1月6日の上下院で物言いが付き、大統領に承認されない事態となる可能性は、第一関門として十分あるのではないでしょうか。

 

 

世界はいよいよ最後の大リバイバルを迎える

 

 最後に、主がこの世の闇の支配者である悪魔に全面的に闇の力を発揮させる理由の一つは、そうした中でこそ、主は「霊的大覚睡 awakening 」を起こされ、それによって最後の大リバイバルが世界中で起こり始めるのではないでしょうか。その為に霊的訓練を受けつつある「真のキリストの教会」である私たちに、主は言われます。

 「イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなた方は行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」(マタイ28:18−20)

 

 皆さん、いよいよその時が迫って来ました。私たちの任務は、主の命令に従って外に出て行くか、あるいは、日本の国を羊の国にすることです。皆さん、その為の霊の準備は整いましたか。

 最後にお願いがあります。ぜひとも引き続きトランプ大統領のためにお祈りください。(終わり)


15 12月

アメリカの総選挙の行方 (続き)       WWGM 坂 達也  2020年11月18日


アメリカの総選挙の行方  (続き)      

                          WWGM     坂 達也

 

 私は今朝早く目覚めた時に主から頂いた思いが、その後で朝食時にFox News のテレビを見て「バイデン氏が最低賃金を$15に上げる」と誇らしげに宣言したことで、遂にバイデン政権(未だ架空)は早くもこれで命取りになると思いました。なぜかといえば、最低賃金が1時間当たり15ドルでは、小さな飲食店・中小企業はみな経営が成り立たず、潰れてしまうからです。これは既に過去の歴史が証明しています。しかし今のデモクラット内には、極左翼の社会主義者が数人いて、ハリス副大統領もその一人で、彼らはバイデン氏を操るつもりです。

 また、これで難航しているかに見えるトランプ大統領の選挙汚職訴訟においても潮時が変わると思いました。特にジョージア州でその兆しが見えます。しかし最終的には、もっと深刻で時間が掛かると思いますが、ペンシルベニア州、特にフィラデルフィア市の状況が暴露され、これでトランプ大統領の勝利が確定すると確信します。みよさんご一家のお祈りを心から感謝します。

 

 私は、例え一度政権がバイデン氏に替わっても、トランプ大統領はもう一期4年間、大統領に戻れますから、少なくとも2024年の選挙で大統領に復帰できます。主はむしろそれをご計画しておられるのではないかと私は思ってきました。(ハーザー誌の原稿にはそう書きました。)それはバイデン政権には大変なプレッシャーになります。元々能力のない、超左翼リベラルを抑える能力がないのですから、全てにおいて失態が早まり、国民は(世界も)トランプ大統領のすばらしさが認識されるから結果はbetterであり得ると思ったのです。

 


30 11月

主の臨在の中で一日を生きるには 坂   達  也 


主の臨在の中で一日を生きるには

 

   ポールキースデイビス & ブラッド・マクレンドン対談 WhiteDove Ministries Webinar #34より抜粋)

 

                                                                                                                                                     坂   達  也 

 

 お二人の対談に入る前に一言前置きをさせていただきます。ヘブル書の4:3に「みわざは創世の初めからもう終わっているのです。」と書かれています。そして続く4:10で「神の安息にはいった者ならば、神がご自分のわざを終えて休まれたように、自分のわざを終えて休んだはずです。」とも書かれています。

 

 私はこの御言葉は本当に凄い、これが真の「創造者の神」の創造なのだと思うと興奮して身震いがします。

 と言うことは、今これを読んでおられる皆さんの一生も、私自身の一生も、既にこの世が造られるずっと前にその筋書きもシナリオもすべてが造り終えておられるのです。(デステニー)

 と言うのは、最初の人間が造られてから既に6千年(6日間)が経ち、7日目に入った終末の時代に生きる私たちは、自分勝手に自分の考えだけで生きるのを止めて(自分のわざを終えて)一切を神に委ねた、神の安息に入った生き方をしているはずであるからです。

 もう一つ、この世を真に理解するために「最も基本的な真理」を一つだけ挙げなさいと言われれば、私は迷うことなくこう申し上げます。「私たち人間は、創造主の神に頼らなければ、自分たちだけでは、すべてのことにおいて、何も満足にはできないように造られている。」と。私たちはこの真理をはっきり認識しなければならないのです。

 そして最後に付け足すとすれば、私は、今度のコロナウイルスのパンデミックは、特にクリスチャンにとっては、そのためのヘブル書四章のテストであるという気がしてなりません。それでは以降、お二人の対談に入って頂きます。

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ポール•キース•デイビス(PK):ブラッドさん、あなたは主の臨在の中に留まるために毎日をどのように始め、どのように過ごされているのですか?

 

ブラッド・マクレドン:朝起きて私が先ずすることは、主に「あなたは今日、何をなさりたいですか?」とお聞きすることです。それが最初の質問です。それに対する主の答えは、過去数年間ずっと「今日わたしはある人に愛を注ぎたいのです。」でした。私の心は好奇心で一杯になり「それは誰ですか?その人と私は出会うのですか? それは何処でですか?」とお聞きます。そこから主と私との会話、コミュニケ—ションが始まります。

 

それは私が先ず主にお聞きすることから始まるのです。もし、あなたの奥さんがあなたに話をしてくれないと、あなたは疎外されているように感じますね。でも奥さんと話をして仲良くしていると、とてもうれしくて元気が出てきます。私にとって朝一番に主と会話をすると、そこから一日中絶え間なく続くコミュニケーションが始まります。朝起きてすぐに主の御顔を仰ぎ見ないならば、私の頭はすぐに他のことを考え始めてしまい、主との会話をしないままになってしまいます。すると 私は一日の歩みを主と共にできないことになってしまいます。

私はキャサリン・クーマンの人生を調べるのが好きなのですが、彼女は「あなたはどのくらいの時間、神に祈るのですか?」と聞かれたとき、「私はいつも祈っています。I pray all the time.」と答えたそうです。そして「そんな時間をどうやって作るのですか?」という問いに対して、彼女は「ショッピングに行くときも、どこに行っても、何をしていても私は異言などで祈っています。」と答えました。ちょっとクレージーに聞こえますが、私たちはこのようなシンプルさを忘れてしまっているのではないでしょうか。このようなシンプルな鍵があなたを主との親しい交わりという栄光の中に入れてくれるのです。

 

PK:祈り方の間違ったモデルがあるのも問題ではないでしょうか。「祈りとは大声で叫ぶものである。」とかです。確かにそういう場合も時にはあるとは思います。でも夫婦の会話でも「朝ごはんを作ってください。」とかは普通に静かに話しますよね。妻が夫に話すように、私たちも主にむかっていつも普通に会話をすればいいのです。私たちはいつも叫び求めるような乞食ではないのですから。

 

ブラッド:私たちが毎日持つべき主との霊的な生活は、そのようなものです。弟子たちがイエスに何か質問するときに始まる会話は、 私たちの祈りの一つの型です。イエスと弟子たちは共に寝て、朝共に起き、話をしながら歩き始めました。祈りは主と共に生きるライフスタイルなのです。

 

PK:これに関する本で一番よいのは、ブラザー・ローレンスの「敬虔な生涯 The Practice of The Presence of God」だと思います。それは意図的に主の臨在を常に意識するということで、無言のときも 多いのです。彼は主の臨在に接続されている、即ち常に主がそこにおられることを知り、それを意識して主とつながっているということです。お皿を洗っているときも、床を掃く時も、何をしているときもその意識を持つのです。そのような習慣の力は自分の内に訓練によって養っていくことができます。

 

ブラッド:もし主が語られるならば、それを聞く用意が彼には常に出来ていたということですね。主はいつか語られることを知っている、でも語られても語られなくても、それはどちらでもかまわい、という境地ですね。

 

PK:私たちは「祈りとは即ち、嘆願だ」と間違って考えているところがあります。一日中主に嘆願し続けることはできませんが、一日中コミュニケートしていることは可能です。主はここにおられることを知り常に主を意識していることです。私は御ことばが大好きです。御ことばによって私は天とコミュニケートします。私たちは24/7、主の臨在を意識するようになれると思います。キャサリン・クーマンはそれをしたのですね。

 

ブラッド:その通りですね。

私は最近ある人からメールをもらったのですが、それは「今は皆が祈り込まねばならない(プレスインする)時だ。」と言う内容でした。しかし「祈り込む」というと、残念なことですが、ともすればそれは密室の祈りに集中し神に嘆願し続けることだと受け取られてしまい、それによって疲れ果ててしまう人が多いのです。私たちはそのようなマインドセットを変えて行かねばなりません。私たちは主のもとに行き、嘆願に嘆願を重ねて、その結果が得られずに疲れ果てて戻る、というような主との関係にあるのではないのです。そのような祈り方をするとき主の御声が聞こえないのは、私たちが聖霊によってではなく、自分自身の意志によって動かされ祈っているからです。主の祈りに「御こころが天で行われるように地でも行われますように」とあるように、私たちは主の御こころを知らねばなりません。

私はこのことをモレビアンフォールのワーシップ・センタ−に始めて行ったときに学びました。私はそこで大声で激しく祈っていました。(私たちは自分が祈っている声を聞くのを楽しむことがありますね。)その時主が「あなたは何をしているのですか?」と言われたのです。それはまるで主は私がずっと祈っていたことなど、全然聞いておられなかったような感じでした。主は「あなたは、わたしが祈ることを祈りたいですか?」と聞かれました。「そんな機会が与えられているのですか? そんなことが出来るのですか?」と私は心底からびっくりしました。私は「はい、したいです。」とお答えしました。するとそれから3時間、主は一言も話されませんでした。(笑)ですから私もそこに黙って座っていたのですが、主はそれを通して 「自分の意志で祈ること」から私を解放してくださったのです。3時間後に主が語られた時に、私はそれをはっきり聞くことができ、その通りに祈りました。そしてその祈りが聞き届けられたことが私にはわかりました。

いつもそのように祈らねばならないと言っているのではありません。けれども私たちが天におられる主の御こころを知り、それをこの地で祈ることができるほどに、主との親密な関係に入ることができることを、主は私たちが知ることを願われているのだと思います。

 

PK:教会が失った霊的遺産の一つに、黙想の祈り(contemplative prayer)があると思います。コンテンプレイトするとか、メディテイトする(黙想する)というと、人はすぐに「それはニューエイジだ」と決めつけますが、ダビデはニューエイジの出現よりずっと前にメディテイトしていました。私は「メディテイト 黙想」に関する聖句を14箇所見つけました。「神のすばらしさをメディテイトせよ」とか「神のことばをメディテイトせよ」とか「神のご性質をメディテイトせよ」とかですね。問題は私たちが静まってじっとしている訓練ができていないということです。静かに3時間しているというのはとても困難ですね。私は以前よくコンテンプレイトの祈りをしていました。これからも又、したいと思っています。

ピリピ4:6、7に「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願いを神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いとをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」とあるように、私たちはすべての心の思い、願いを神に祈ったあと、平安を頂きます。

その平安の中で「主を待ち望む wait upon the Lord」のです。待つことはやさしくありませんね。これは私が経験した霊的訓練の中でもっとも難しいものでした。ディサプリン(しつけ、訓練)ですね。様々なことが頭に浮かんできてしまうのですが、真にこころが静かになると、生きた御ことばによって「知性、意志、感情、想像」というたましいの部分と霊とが切り離されていきます。

終末の教会が持つべき重要な奥義の一つは、コンテンプレイトの祈りだと思います。それによって、ヴィジテイション(天からの訪れ)やヴィジョンを受け、神と一致することができるのです。ブラッドさんのモレビアンフォールでの体験は、まさにそのことだと思います。あなたはこころを静め、神と一致したのです。

「コンテンプレイトな祈りをどのようにすればいいのか」という質問を受けることがあります。それは一人ひとり違うのです。私の場合は、いつもの椅子に座り、出来るだけ何も考えないようにします。どうしても頭の中にいろいろな思いが浮かんでしまうときは、「ジーザス、ジーザス、ジーザス」とずっと繰り返します。そう言っていると他の事を考えなくてすみ、私の思いもイエスに焦点が合っていきます。これが私のやり方ですが、そうする必要はありません。どういうやり方であってもコンテンプレイトの祈りをすることによって、私たちは霊的力を受けます。これからこの祈りを人びとに教えて行かねばならないと思います。

 

ブラッド:同感です。私たちは神と一致せねばなりません。不思議なことですが、この祈りに入ると、あなたはすでに主に向いているのです。あなたは意識的に主と向きあうことを選びとったわけです。コンテンプレイトの祈りが終ったあと、あなたは「何も起らなかった」と思うかもしれませんが、実際にはあなたはその中でトランスフォームされたのです。その「実」は後になってからあなたの言動の中で表されてきます。祈りの中であなたは主から何も聞かないかもしれませんが、あなたの霊の中に主が何かをインプットしてくださるのです。

 

イエスとの親密な関係を持つことが、今の時代のクリスチャン生活にとって実に「かなめ」となります。これから起ってくる出来事の中で、自分が主とどのような関係にあるのかを、一人ひとりがキチンと認識せねばなりません。即ち、自分と主との個人的な関係をしっかりと持たねばならないのです。

 

PK:これからはどうしてもある「分離」が起ると思います。聖書にも明らかですが、真理があれば偽りもあります。エデンの園には二本の木がありました。カインとアベルは共に主に捧げものをしたかったのですが、一人は自分の業により捧げ、もう一人は啓示により捧げました。イエスは同じ畑に麦と毒麦があると言われました。 毒麦は麦と同じように見えても、その中に命はないのです。今日ここで話したことの中には、「宗教」とか「伝統」にとっては不愉快なことがあると思います。私たちがキリストの霊とそれ以外の霊とを区別する物差しになるものについて話したからです。

第二コリント11章には「別のイエス 」「異なった霊 」「異なった福音 」と言うことばがありますが、「異なった霊」はまことの霊に対して必ず激しく戦いを挑んできます。それは、黙示録で「ニコライ派の教え」と言われているものであり、聖職者が一般信者をコントロールする霊です。一般信徒がヴィジテイションやヴィジョン、啓示を受けて霊的力を持つことを許さない霊です。必ずこの戦いがありますから、私たちはその備えをせねばなりません。キリストの花嫁はその戦いに備えていると思います。

 

ブラッド:戦いが激しいほど、天からのヴィジテイションも頻繁になると思います。戦いが始まり毒麦が勢いを持つ時、御国がすぐそこまで来ていることを私たちは知るのです。その時天の御使いたちがやってきて、大いなる収穫が始まります。それはなんと栄光に満ちた時となることでしょうか。人間の目には恐ろしく暗い日々のように見えるかもしれませんが、私たちが上にあるものに目を留め続け、神の視点から物事を見るならば、歴史上最高にすばらしい時となるのです。(対談終り)

 

訳者注

 この記事は大分前に訳したものですが、昨年WWGMに載せました。私たち夫婦はこのポール・キース・デイビス師とは四年年前に会って、丁度その時は私たちが日本に出発する直前でしたので、日本に行くミッションと守りのお祈りをしていただきました。

 私たちは「主の御臨在と共に歩く」WWGMミニストリーをしておりますが、ご存知のように、クリスチャンになる最大の恩恵・特典は、聖霊なる神が私たちの内に住んで下さるように主がなさることです。全知全能の神がいつも私たちと一緒に住んでいて下さるのですから、毎日主と会話しながら、全てを聞いて毎日を生きることができます。第一一緒に住んでいつも顔を合わせているのですから、会話をしない方がおかしいのです。そして、実際これほど間違いのない人生はありません。もしご興味がおありでしたら、拙書「主を見つめて待つ」「キリストの弟子」をお読みください。坂 達也

 尚、私のこの2冊の本は残念ながら目下在庫が無くなってしまいましたので、下記の方法でオンラインでご購読の上お読み頂ければ幸いです。 ついては、私たちが親しくしていただいているリーハイバレー・ジャパニーズ・ミニストリー(代表者 ロイド・美代牧師;もう既にご存知の方も多いと思いますが、多くの英語の書籍を日本語に訳して出版されたり、ユーチューブにも多くの情報を載せておられ、私たちのミニストリーよりはるかに大きく活躍されておられます。詳しくはぜひlehighvalleyjm@gmail.comをご覧下さい。)

 そのリーハイバレーを通して、この春から、私の2冊の本を電子書籍として、いつでもどこからでも読めるようにして頂きました。従って、インターネットに接続して、下記のページにログインし、このオンラインクラスに入学して(登録無料)アカウントを作っていただいた後で、私のコースを購入することができます。https://lvjm.teachable.com/courses 宜しくお願いします。(終わり)


11 11月

アメリカの総選挙の行方          WWGM 坂 達也 2020年11月11日


アメリカの総選挙の行方

 

              WWGM     坂 達也

 

 

 アメリカの総選挙の投票日は11月3日でした。そしてその三日後に、バイデン候補の当選がほぼ確実に決まったかに見えた結果、バイデン・ハリス候補はバイデン氏の地元でそれを祝うべく鳴り物入りの発表披露をしました。(これは大統領選で恒例のことです)今や世界中がそれがあたかも既成事実であるかのように認めています。そして、バイデン新大統領は政策発表と組閣人事に入ったことを表明しました。

 しかし、この間なりをひそめていたトランプ大統領が、6日後の11月9日に、「選挙は未だ終わっていない、自分はアリゾナ、ネバダ、ペンシルバニア、ジョージア州等(後にミシガン州を加える)を相手に選挙違反の疑いで訴訟・提訴し、その結果によって共和党側の大勝利を信じるという声明を発表しました。この提訴は、すかさずマッコネル共和党上院委員長が共鳴し、この際徹底して暴き出すべきであると表明したばかりでなく、今では連邦司法長官ウイリアム・バー氏も乗り出し、審査を始めております。そして最終的には最高裁の裁断に委ねられる可能性が充分にあるようです。

 

 アメリカの大統領選挙は選挙違反がつきもので、このような二大政党での醜い争いは今に始まったことではありません。事実、2000年の大統領選挙では、当時副大統領で大統領選に立候補した民主党のアル・ゴア氏は共和党新参のブッシュ大統領との戦いに破れた時、同じようにあらゆる面で相手の選挙違反を追跡しましたが、結果はブッシュ大統領に軍配が上がりました。

 

 アメリカの大統領選挙方法はご存知のように非常に複雑です。私も調べてみましたが正直なところよく分かりません。何故そうなったかと言えば、もともとアメリカは合衆国と言われるように国(フェデラル)の憲法、最高裁、上下院の国会は存在しても、伝統的に各州にかなりの自治権を持たせています。それに加えて二大政党がからんでいます。(その他の政党も認められてはいますが非常にマイナーです)従って実際にはその州の現政府の知事、市長、州議員がデモクラットの州か、共和党の勢力が強いかによって、選挙管理に携わる人が決まる場合が多く、開票を含む選挙管理も二党がガラス張りで見張ることになっていますが、現実には中立の監視人は遠くからしか見られない、等の事情で、これでは不正はいくらでもできる(したくなるようなシステム)としか考えられません。私は日本の事情は知りませんが、アメリカの場合は、不正が行われるのが常識となっています。

 

 4年毎のアメリカの大統領選挙では、時を同じくして、上院下院議員の一部改選、地方自治体各州の知事・市長その他の選挙も行われます。(加えて2年ごとの中間選挙があります。)

 大統領選の行方と共に、今問題になっているのは100名の上院の過半数を共和党が維持できるか、あるいは民主党が過半数をとるかが未だ決まっていません。今のところ共和党が1票多いのですが、最後の2票は再選挙になった州の結果次第でそれは年内には確定するはずです。上院の過半数を取ることが、最高裁判事の人選に大きく影響することは、最近トランプ大統領の推薦した保守派のエイミー・バレット氏が選ばれたことに見られます。これは先日ご報告した通りです。

 下院選挙では、今までは民主党がかなりの人数で過半数保って来ましたが、今の状況では、過半数は取れないにしても、共和党がかなり食い込んでいます。

 

 

コロナウイルス蔓延の影響

 

 今回の選挙は、折からのコロナウイルス蔓延の影響で、従来の「投票日に投票所に行って本人確認をして投票する」ことが難しいという理由で(主な理由:投票所では、何時間も待たなければならない、その間に2メートルの間隔は取れない等の事情から)「郵便投票」を認め、むしろそれを推薦したことによって、膨大な数の投票が郵便で行われ、それが不正投票を助長したことは明らかです。

 その不正たるや、日本人では絶対考えられないような不正が各州で、しかも党自体によって組織的に堂々と行われているのです。そのことは8月30日のWWGMメッセージ「アメリカの大統領選挙と、先週行われた二大政党の党大会の報告」でも書きましたので、ぜひご覧ください。

 以上ご報告した通り、大統領が替わるかどうかは、トランプ大統領の法律訴訟の結果次第で、しかもその調査は時間が掛かります。ということは、これから未だ未だ色々なことが起こり得るし、正式には新年1月20日の大統領就任式迄は何も決まらないということです。

 

 その結果で、アメリカ国内は大きな内乱(市民戦争)が起こることも充分考えられますが、それ以上に、トランプ大統領が再選するかどうかは、日本も含めて世界の情勢に大きく影響することだけは確かです。

 どう変わるかは、私はしばらく前にご報告した「アメリカの大統領選挙と、先週行われた二大政党の党大会の報告」をご覧ください。そこで申し上げたように、バイデン・ハリス新政権になるか、トランプ大統領の続投かでは、雲泥の差になると私は考えます。

 

 一つ申し上げられることは、万が一バイデン氏がなったとしても、リック・ジョイナー師が「今回程二大政党がこれ程のコントラストを見せたことはない」と言うにとどまらず、「トランプ大統領が最初の4年間でやり遂げた実績以上の業績を挙げた大統領は未だかって歴代大統領中一人もいない」と言い放ったように、私は、トランプ大統領は、今回の選挙後の法的訴訟を起こしたことで、アメリカ合衆国最大の問題である「選挙法改正」に寄与できるなら(来年以降にまで摘発は長引くでしょう)、これこそ今までの大統領の誰もできなかった「偉業」として大きく称えられると信じます。

 

 加えて申し上げれば、例え大統領がバイデン氏に替っても、バイデン・ハリス両氏の力量、業績、信用度と、トランプ・ペンス正副大統領のそれとは比べものになりません。特に、重要な信仰の差においては尚更です。

 そしてこの差が次の4年間で実績として顕れるとすれば、次の2024年の選挙では、トランプ大統領の政策を受け継ぐ立派な共和党の後継者が当選して、アメリカの政策はトランプ大統領の線にもどると予測しています。(終わり)


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