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06 05月

世界はいよいよ終末の最終段階に入った ー     今一大アウエイクニングが世界に広がりつつある(その三)                坂  達 也


世界はいよいよ終末の最終段階に入った ー

    今一大アウエイクニングが世界に広がりつつある(その三)

 

                    坂  達 也

 

 今回、私は別の記事を書き始めていたのですが、カリスマ誌の5月号を見て、世界は益々アウエイクニングの火が広がりつつあることを知り、急遽先月に引き続く記事とさせていただくことにしました。

 

ヨーロッパにも広がる聖霊の火

 

 最近のヨーロッパは、ご存知の通り、移民・難民問題、特に大量の回教徒の流入とか、政治的・経済的混乱と低迷による大量の失業者が出て、特に南ヨーロッパにおける伝統的キリスト教教派は事実上死んだも同然の暗黒時代を通って来ました。そして今では世界で最も宣教活動の難しい地域となっています。

 その暗黒時代の最中に、心ある人たちは断食祈祷をしながらもがき苦しみました。しかし数年前から何かがシフトし、聖霊の風が吹き始めた結果、ようやく人々が飢え渇き、神を熱心に求め始めたのです。これは明らかに神のなせる御業です。2014年になって、神は元ベテル教会の牧師だったベン・フィジェラルド師とトッド・ホワイト師をドイツのニュレンベルグに送り、ベン師に預言的ビジョンを与えました。その結果、彼はヨーロッパが神から与えられた自分のデスティニーであると確信するに到り、ドイツに渡りました。そして「アウェイクニング・ヨーロッパ」という宣教活動を開始しました。それに同調するかのようにヨーロッパ各地のリーダー達が立ち上がりました。その主な人たちとは、国際ヒーリング・ルーム協会のJean-Luc Trachsel 師とか、ノルウェーのジーザス・レボルーションのステファン・クリスチャンセン師、Gospel Forum’s のピーターとマーカス ウエンツ Wenz 師たちで、彼らにより大きな救いの御業の成果が見られ始めました。

 

 そして2016年には、強力な聖霊によるリーダーシップ養成のための弟子訓練が開始され、また、世界中からハイディ・ベーカー師、ダニエル・コランダ師を含む多くのリバイバリストがベン師に加わり、スイスに集まって祈った結果、ヨーロッパ宣教の戦術が案出されました。今ではヨーロッパ各地で多くの訓練を受けた若い宣教師たちが育っております。そのリーダーたちの活動によって、特にヨーロッパの若者達がアウェイクニングされ、いよいよリバイバルが起こる気配が濃厚となって来ていると言われます。その他に注目すべき動きは、アメリカの24/7祈祷のIHOPのミニストリーとか、それと同趣旨の祈りのムーブメントがウイーン、ベルリン、ミュンヘン、ブリュッセル、グラスゴー、スコットランド等の都市を始め、ヨーロッパ各地に大きく広がりつつあることも報道されています。

 以上の報告は5月号のカリスマに掲載されていたものからですが、加えて下記の記事にもご注目ください。

 

世界一多忙なサムエル・ロドリゲス師

 

 ロドリゲス師は、カリフォルニア州サクラメントにある「ニューシーズン・クリスチャン・ワーシップ・センター」を含む五つの教会の主任牧師ですが、加えて「ナショナル・ヒスパニック・クリスチャン・リーダーシップ・カンファレンス」という世界最大のラテン系福音伝道団体(メンバー45万教会、1億のラテン系人会員を持つ)の会長職を勤めています。彼はブッシュ、オバマ、トランプという三代の大統領の「福音伝道のためのアドバイザー役」を務め、過去にタイム誌による世界で最も影響力を持つ100人の一人に選ばれています。その他映画を製作したり本を著したりと、恐らく世界一多忙な牧師であるとカリスマ誌は形容します。

 それでは何故彼が続けて三代のアメリカの大統領のアドバイザー役になるという信任を得ているのでしょうか。それは第一に彼がラテン系アメリカ人であり、その彼が世界一大きなラテン系クリスチャン団体の頭であるからです。ロドリゲス師は「今世界でリバイバルの火が付くと言えば、必ずそこにラテン系(スペイン系)クリスチャンがいるはずだ。」とまで自信を持って言い切ります。これは私自身の考えですが、神がそのような思いをこの人に信仰として与えた上で、彼を立てて用いておられるからだと思います。

 今世界中で難民移民問題が爆発的に起こっています。アメリカは根っから移民の国ですが、最初はヨーロッパから、そして後でアフリカの黒人がどっと入って来て、その後に世界中からの移民が集結してできた国です。それが今は、黒人の代わりにラテン系中南米人が国境を超えてなだれ込んで大問題となっています。しかしこれも神のご計画と信じます。ちなみにロドリゲス師の五つの教会の人種構成は、白人と黒人が40%ずつ、残りの20%がラテン系と東洋人などであり、彼はこれはまるで天国のようだと言います。そんな彼はクリスチャンとして人種差別問題への解決にいろいろな面で関与しています。

 私が特にこの人個人に興味を持った理由は、彼の多忙な生活を処するモットーが、「自分中心」を「キリスト中心」に置き換え、全てにおいて神の御心を行うべく「聖霊と共に歩く」ことを最大の目標として実践に務めている人であることです。それは彼が若い頃、神から「あなたを、わたしの栄光を顕わすための導管の役目を担う一人として、福音を語り世界を変える者に任命(デスティニー)する」と言われたことを信じたからです。

 彼がミニストリーを始めた最初の頃、神は彼に Hという頭文字が付く七つの形容詞ーHoly, Healed, Healthy, Happy, Humble, Hungry, Honoring (life)で生きるようにと指示されました。すなわち、Holy:全てにおいて非難されるところがないように生きる。 Healed & heathy:身体、魂と霊が常に癒されていて、健康であるように、Happy:わたしの喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたの喜びが満たされるように、Humble:すべてがキリスト、神の恵みによって今の私があるとわきまえる。Hungry : 義に飢え渇く。Honoring: 父母だけでなく神があなたの前に置くすべての見知らぬ人をも尊んで迎える。ーー

 以上ですが、ロドリゲス師は「現在自分の真の情熱は『聖くなること』です。」と言い「神は主の教会が聖くなること、一つとなり、光となることを願っておられる」ことを強調します。また、多忙の毎日を自分の最上の状態で神に仕えるために一番必要なことは、主にあって「安息日の休息」を忠実に取ることであることも強調して止みません。そして彼はどんなに忙しくても必ず時間をとって最愛の奥さんと二人で散歩したり、リラックスした静かな時を過ごすと言います。

 

 私は先回を含めて、今世界で神がなさっておられる3つのリバイバル・アウェイクニングの「現れ」を紹介して来ました。それで気が付くことは、神は、一つの世界的なミニストリー(ヒルソング)と一つの教会(ベテル教会)そして今回、一人の牧師(ロドリゲス師)を取り上げられたことです。それは何を意味しているのでしょうか。ーこの3つの例に共通していることは、神はこの三例に対して特別の祝福を与えていることを人々に見せることによって、少なくとも次の三点を私たちに示しておられるように思います。

 一つは、多くのミニストリーの中から、よりもよってヒルソングを選んだ理由は、これからの真のワーシップは「主イエス個人」を賛美礼拝することが中心であり、同時にイエスが直接語った「教え」とその深い真理を宣教し、私たちがイエスと個人的に深い愛の交わりの関係に入ることが、これから地上に主ご自身の御国を立てるための最大の焦点でなければならないからであると思います。

 二つ目は、カリフォルニア州レディングにあるベテル教会が世界で最も偉大な教会であるからと言うより、ベテルという名のヘブル語の意味が「神の家」であり、ヤコブが夢で示された神の約束(創世記28:12−17)を主が忘れていないことを最後の時代の教会を代表してベテル教会に告げる目的で祝福されたように私は思います。ベテル教会は、預言的に天の門となる教会の一つとして、主の約束を誠実に果たして来た教会であることは疑う余地はありません。

 三つ目のロドリゲス師は、私個人、今まで全く聞いたこともない人でした。しかしこの人こそ、教会やミニストリーの大きさに関係なく、一人のキリストの花嫁として、深く主を愛し、主に忠実に仕えたいと願う、最後の時に働いてもらうクリスチャンのモデルとして立てられた方であると私は信じます。私にはこのロドリゲス師の生き方が大変参考になりました。

 さて最後に日本の皆さんに質問をさせていただきます。それは日本の現状ではアウェイクニングがどのように起こっているかを私は知りたいのです。

 

日本では今、何が起こっているのか

 

 それは国として「羊の国になるか、山羊の国になるのか」という問題だけでなく、日本の各地、特に皆さんの住まわれるそれぞれの地域、町、そしてそれぞれの教会ではアウェイクニングが既に始まっているのか。未だ何も起きてないとすれば、どうすれば起きるのか。

 就いては何度も申し上げますが、今は終末の時代、いよいよ最後の大リバイバルが近づいて来ました。リバイバルとはよい言葉です。それは未信者を信者にすると共に、というよりその前に、クリスチャンを先ずリバイブする=文字通り「復活させる、生き返らす」ことであると私は理解するからです。

 

「復活させる、生き返らす」とはどういうことか

 

 今年の復活祭は去る4月21日(日)でしたが、私たち夫婦は先ず4月19日金曜日夜に、近くのアメリカ人の教会で聖金曜日 (Good Friday)の式典に参列しました。クリスチャンは、その日をイエス・キリストが私たち人間の罪のために十字架につかれて死んでくださった日として記念する厳粛な式典です。そして日曜日は近くの日本人教会の集会に参加し、キリストがよみがえられた復活の日としてお祝いの祝典に参加しました。この間、日本の教会でもそうでしょうが、こちらでも多くの人が洗礼を受けました。

 

 ところで、キリストが死んでよみがえられたことを信じるだけで、私たちの罪が赦されて天国に行けるのなら、こんな幸いなことはありません。しかし「キリストが私たちに代わって死んでくださったのだから、私たちは無罪放免でこのままピンピン生きていてよい」ということではでは決してないのです。

 ロマ6:4−8でパウロが言います。「それとも、あなたがたは知らないのですか。キリスト・イエスにつくバプテスマを受けた私たちはみな、その死にあずかるバプテスマを受けたのでありませんか。私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。それは、キリストが御父の栄光によってよみがえられたように、私たちも、いのちにあって新しい歩みをするためです。もし私たちが、キリストにつぎあわされて、キリストと同じようになっているのなら、必ずキリストの復活とも同じようになるからです。・・・死んでしまった者は、罪から解放されているのです。もし私たちがキリストとともに死んだのであれば、キリストとともに生きることにもなる、と信じます。」

 最近はこの聖書箇所を引用する人は少なくなったように思います。多くの人はイエスが私たちに「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。自分のいのちを救おうと思う者は、それを失い、わたしのために自分のいのちを失う者は、それを救うのです。」(ルカ9:23、23)と言われ、また、ルカ14:27で「自分の十字架を追ってわたしについて来ない者は、私の弟子になることはできません。」とも言っておられることを忘れているように思います。

 また、主が最後に弟子に言い遺したのは「大宣教命令」(マタイ28:18−20他)でした。そこには「あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け・・・」と書かれています。そうであれば、キリストに召されて働く人は「少なくとも自分に死んで主とともによみがえり、全てを主に委ね、主の命令を聴きながら主のために働く」ことが、最も重要な資格であると信じます。皆さんの中でその聖霊の招きに応じたいと感じる方はどうぞ立ち上がってください。

 その真の働き人になるための資格はもう一つあります。それは、「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。」(ヘブル11:6)と書かれている通り、神が喜ばれる「信仰」で毎日を生きる堅い決意を持つ人であることです。

 

信仰とは何か

 

 その定義はヘブル11:1に書かれています。「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。」

 確かに原文ではこの通りに書かれていて和訳が間違っているのではありません。しかし正直なところ、私はこの聖句を読む度にこれでは真に信仰の何たるかを、心にグサッと来るような説明にはなっていないと思うのです。

 ところが主イエスの説明はどうでしょうか。「まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海に入れ。』と言って、心の中で疑わず、だだ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。」(マルコ11:23)

 さすがに信仰の創始者であり、完成者であるイエス・キリストの言われることには権威があり曖昧さは全くありません。そこで私が同じ聖句を意訳すれば、こうなります。

 「何の疑いもなく信仰を持って生きることによって、自分の望んでいることが『現実のものとなる』のであり、それを神が保証される。そして信仰こそが、望んだ時には目に見えなかったものを、現実に見えるものと変えるのである。」

 いや、皆さんもぜひ信仰の定義を考えて見てください。何れにせよ、そこまで主イエスが保証されているのです。そうであれば、私たちは信仰を持って生きない方がおかしいーということになりませんか。しかしそれには前に申し上げた条件を満たさねばなりません。それは私たちが信仰で本当に自分に死に、イエスに生きてもらうーすなわちイエスがなさってくださるから、間違いなく実現するということです。皆さん、ぜひ立ち上がって御国の戦士となり、郷土をリバイブしてください。(終わり)


08 04月

世界はいよいよ終末の最終段階に入った ー     今一大アウエイクニングが世界に広がりつつある(その2)                坂  達 也


世界はいよいよ終末の最終段階に入った ー

    今一大アウエイクニングが世界に広がりつつある(その2
                  坂  達 也
 今回訪ねたニューヨークのヒルソング教会の礼拝の雰囲気と第一印象をご報告します。先ず、そこに来ている人たちからは、教会員とか信徒が集まっているという感じがしない、むしろ、町を歩いている普段着のままの人たちが気軽に入って来て、礼拝賛美を楽しんでいる、そこには「自由」があること、それでいて、生きたイエス個人と聖霊の臨在が感じられるのでした。確かに若者が多い、しかし子供から老人まで、あらゆる人種と階級の人たちが渾然と混じり合っていました。敢えて言うとすれば、いないのは宗教的パリサイ人ではないかという印象でした。(但し多くの訪問客は別として)
1日5回の礼拝をするのですから、一人の牧師と一組の賛美チームではやりきれません。といってもネットで見た記事によれば、今年40歳になった主任牧師のカール・レンツ師は、9年前の設立当初から聖日礼拝は何回であっても一人でやり続けた、その情熱とスタミナは凄いものがあったと言われます。ところが私が参加した日はカール牧師は他教会を訪ねていて留守でした。しかしその方がかえってスタッフとかリーダーたちの資質が分かって良かったと思いました。主任牧師がいないのを全く感じさせない、喜びに満ち溢れた賛美と、それを縫うようにして確かな福音のメッセージが情熱的にしっかり語られたのです。そこには形式的、宗教的なものは全く感じられませんでした。よく教育されている、よく祈るスタッフとリーダーたちの霊的な質と厚みを感じました。
 その日のメッセージを担当した若い女性のリーダーの一人が語ったメッセージは、ルカ7章36−50節に出てくる、パリサイ人に招かれた席で罪深い女に語るイエスの話でした。その他に賛美の合間に司会者が、マタイ7章の「『主よ、主よ。』と言う者がみな天の御国に入るのではなく・・・わたしは彼らにこう宣言します。『わたしはあなた方を全然知らない。・・わたしから離れて行け。』」と言う話とか、有名なベタニアのマリヤとマルタとの対比の話が触れられていました。
気が付いたことは、この教会のメッセージはすべてイエスが語られたことに焦点がおかれ、それにパリサイ人的クリスチャンが対比されていることでした。そして集会の終わりには、「救いの招き」がなされました。すると私のすぐ前に座っていた10歳前後の少女と、少し離れたところにいた背の高い黒人の老人を含む、少なくとも一階だけで20名ぐらいの人が手を挙げていました。正直なところ、この集会を通して私自身が強く感じたことは、自分が、未だにどれ程「自分に死んでいない」=「イエスと共に生きていない」パリサイ人的クリスチャンであるかでした。私はそれを聞いて改めてぐさりと胸を突き刺され、悔い改めさせられました。
ヒルソング・ミニストリーから学べる終末の教会のあり方
 4月号のカリスマ誌によれば、ヒルソングの創始者であるブライアン・ヒューストン師夫妻は1983年にオーストラリアのシドニー市で45名の小さな教会から牧会を始め、4年以内に900人に成長、その後、年一回のヒルソング・カンファレンスを開始してダーリン・チェックとかジェフ・ブロックという歌手を生み出し、ご存知のように、その独特なゴスペル・ミュージックで世界を風靡しました。そして1999年には正式に「ヒルソング教会」に改名、今では前述のように、世界に13万人の会員を持つまでに急速な発展を遂げたと言います
最初彼らはAssemblies  of God 教団の傘下にいたのを、昨年9月に独立、自からの教派を設立しましたが、その理由をヒューストン師は、今は「教団・教派主義」の時代ではない、イエスと本来持つべき「リレーションシップ」に帰る時であって、その上で、この世の未信者に対してイエスが取った態度と同じ深い愛と哀れみをもって、相手がどれ程リベラルな考えであっても、むしろそうであればある程、相手に大手を広げて真に「ウェルカム・ホーム」といってその人を個人的に親しい家族のように迎い入れるーそれが「イエスの御国」にふさわしいミニストリーだとして, 自らを ”One house, many rooms”と呼んでいます。
彼らは、主が本来なぜ彼らにここまで大きく広がる世界的なミュージック・ミニストリーを与えたかというその主のご計画に気付き、目覚めたのです。そしてこの世界的ムーブメントを継続させるためには、主を心から礼拝するミュージックに併せて、徹底したオーソドックスな「主ご自身が語った御言葉を中心に本来の福音を伝える」ことこそが主から受けた彼らの本来の使命であることに目覚めた(アウェイクニング)と私は見ました。そのために彼らは徹底して世界的なリーダーとスタッフを教育することを始めたようです。
 しかし一方で、これだけ急速に大きくなったヒルソングに対する批判も厳しく、悪い噂は絶えないようです。特に若者のライフスタイルが全くのリベラルなニューヨークの場合、彼らのやり方は誤解されます。街に氾濫する堕胎賛成者や同性愛者や、金持ち、有名人、そして浮浪者など、どんな人でも喜んで受け入れますから、多くの識者、パリサイ人的クリスチャンとかメデイヤは教会がそのような教義を受け入れていると誤解し、一方的に批判し叩くからです。
 しかしヒルソング創始者もニューヨーク教会の主任牧師も明言します。彼らはどんな考えを持った大悪人でも喜んで受け入れる。しかし、そのような人たちから訊かれれば、教義的に聖書に書かれたことを優しく伝え、決して罪と妥協はしないが裁くこともしない。そして、メッセージで罪人に対して取ったイエスの態度を伝えるならば、イエスご自身が彼らに直接語ってくださる。後はその人次第であると言います。

 

彼らの目標は、キリストの再臨を間近に控えた今、キリスト・イエスを王とする「天の御国体制」をこの地上に1日も早く造ることであり、彼らはそのことに目覚めていると私は受け取りました。特に彼らの礼拝に参加して、彼らが従来の教団教派を超えたより高い「ビジョン」を持っていること、そして、それを実現する使命感に燃えている「情熱」を痛いほど感じたのです。言ってみれば、主の花嫁である教会は、今まさに「マルタからマリア」に変革される時であることを主が望んでおられるのです。
黙示録17章に出てくる「偽の教会
 ここで思い出されるのは黙示録16−18章に出てくるすべての淫婦と地の憎むべきものとの母、大バビロン」です。この大バビロンこそは、終末に現れる「偽の教会」であると私は信じています。そして、これに打ち勝つのが主の主、王の王である小羊」であり「また彼(小羊イエス)とともにいる者たちは、召された者、選ばれた者、忠実なものだからです。」(黙示録17:14)と言われている者たちです。
「偽の教会」とは、多くの人が歴史的にローマ法王を頭とするカトリック教団を指すと言いますが、必ずしもカトリック教徒全部が偽のクリスチャンではなく(霊的な素晴らしいクリスチャンもカトリックには多くいることを私たち夫婦も日本で体験しました。)むしろプロテスタント教派教団でも多くのクリスチャンが、小羊イエスを個人的に知らないパリサイ人的・宗教的・人間的・もっぱら頭だけの霊的でない人間的クリスチャンが多く、その人たちは、厳しい言い方をすれば、本物のクリスチャンではないと思います。だからこそイエスは昇天する直前に「大宣教命令」を弟子たちの言い残したのではないでしょうか。
従って今までにその「偽の教会」は、カトリック以外でも、その頭になる牧師がプライベート・ジェット機を乗り回し、何億もする贅沢な家に住むメガチャーチを生み出しました。(勿論メガチャーチの全部がそうではありません。)神は何事においても悪魔に先ずやらせた後で最後に主のなさる本物を顕されます。どうも「メガ・チャーチ」においても同じやり方をされておられるように思います。
レデイングのベテル教会の台頭
 さて、ここで最初にご紹介したキム・クレメント師の預言の一部がカリフォルニア州レディングでなされたことを思い出して下さい。彼が預言したのは多分ビル・ジョンソン師のベテル教会においてではなかったと思いますが、最近私はこのベテル教会でジョンソン師が発表した第二の教会新建物、それは新たに1200名収容できる第二礼拝堂+多くのミニストリー用教室等の増設計画とその資金調達推移の報告を聞いて実は大変驚きました。既にご存知の方も多いと思いますが、彼らは昨年この計画を発表しました。それによれば:

 

 その設計図面の完成とコストの見直し     2019年中に終わらせる
 支払い済みの土地の整地と全ての建築許可取得 2020年中に終わらせる
 建設着工                  2021年5月
 完成                    2023年4月
 総予算1億4千880万ドル(約140億円)、その内の30%ー約3千6百20万ドルが既に調達済(約束コミット分も含む)で、残額は約9千8百万ドル(約1千億円)、但し工事の進行より前に資金調達が常に先行することを見込んでいると言います。資金調達にはクレメント師はビル・ゲイツ氏の名前を掲げていましたが、ゲイツ氏かどうかはともかく、今までに世界40カ国の6千人から資金献金があり、
現在土地代金支払い後1200万ドルが手元にあるといいますから、今後もそのような大口提供者が既にいることは確かなようです。
これからはこのような超大型のメガチャーチが世界中に多く出てくると予期されます。先述のヒルソング教会についての説明の際、今はもはやメガチャーチの時代ではない、むしろ、これは世界的ムーブメントであると申し上げましたが、ベテル教会の増築においても全く同じことが当てはまると思います。すなわち、すべて主がなさっておられる「御国の時代」が遂にやって来たのです。
加えて、このベテル教会の計画そのもの以上に私が驚いたのは、この経緯が進行するに当たって、過去10年間教会が一団となって祈って来たこと、それにも増して、初めから神が、ジョンソン師と教会内部の関係者に確かな具体的なビジョンを与えただけでなく、関係者以外の多くの信頼できる預言者からと共に一般の見知らぬクリスチャンからも「主からのメッセージとしてジョンソン師に伝えなさいと指示されたので知らせます」というケースが何度もあり、すべての面で、時事進行に先だって全く疑いを持たせないように、確かな主よりの約束と知恵の預言が与えられたと、ジョンソン師が熱烈に証するのを私はネットで聞きました。従ってこれも「御国が来た確かなしるし」であり、本物も本物の主のやり方であることに驚きご報告する次第です。
ジョンソン師は、「今回のことは丁度エルサレムに城壁を建てるために多くの王とリーダーたちが資材と費用をネヘミヤに渡した時のようだ」(ネヘミヤ記参照)といっていました。紙面がないのでこれ以上は申し上げませんが、神のなさることは何と偉大でしょうか。今ベテル教会では内と外でリバイバルが起きております。
最後に申し上げます。主の祈り「御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。」が今確実に聞かれていることを心から感謝します。そして、バプテズマのヨハネが言った「天の御国が近づいたから。・・・『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。』」がいよいよ成就する時が来たのです。(終わり)

02 04月

世界はいよいよ終末の最終段階に入った ー   今一大アウエイクニングが世界に広がりつつある(その1)              坂  達 也


世界はいよいよ終末の最終段階に入った ー

    今一大アウエイクニングが世界に広がりつつある(その1)

 

                    坂  達 也

 

 

 最初に、今年2019年1月号に載ったカリスマ誌の記事をご紹介します。その記事によれば、キム・クレメントという預言者が「アメリカに一人の大統領が選ばれる。その大統領は自分のホワイトハウスの事務室で祈る人でありー選ばれた後の最初のうちはそうではないがーその大統領は『防御の壁』を建設し、二期目も当選する。」と2007年に預言しました。

 

ここでいう「『防御の壁』の建設」とは現在アメリカで政治的に大問題となっている、トランプ大統領がメキシコ国境に建てることを強硬に主張している国境の壁のことを指しています。

 同時にこの「防御の壁」とは、世界中、特にEUで移民に関して深刻な問題になっている国境を取り除く政策ーこれこそは明らかに悪魔の狙う世界統一政府〈ワン・ワールド・オーダーの画策〉に対する防御をも意味しています。アメリカでは民主党がこのようなグローバリズムの旗振り役をしています。それは民主党が選挙で共和党に勝つためには、多くのビサなしの中南米人を違法に移民させ、彼らに金をばらまいてまでも民主党候補に票を入れさせるという企みがあるからです。(日本では全く考えられないような選挙法違反ですが今のアメリカでは、これが大ぴらにまかり通るという時代になっています)。実のところ民主党はそうでもしなければ共和党に勝てないという事情があるのです。

 

 さてそこで、少々このアメリカの預言者クレメント師のことをご説明します。彼は必ずしも一般的に広く知られた預言者ではありませんでしたが、私たち夫婦も含め、多くの人が注目した「知る人ぞ知る」特異な預言者でした。彼は多くの場合、バンドを引き連れ、彼自身が賛美のピアノを弾きながら神の御声を聞く預言者でした。その彼は一年間の闘病生活のあと2016年の11月に亡くなりましたが、彼のこの2007年の預言は、トランプ氏が大統領選挙に出ることも分からなかったときにされたものです。

 

ここで再びカリスマ誌の記事の引用にもどります。

 

「クレメントは2007年2月10日にアリゾナ州スコッツデイルで次のような預言が与えられた。

『宗教的ではない、祈る大統領が現れる。』と主がいわれる。『わたしは国民を(いっとき)騙す。そうである。わたしは確かにそうする。』

そして神が言われる。『(わたしが)選んだ者は(ホワイトハウスに)入る。人々は「彼は血の気の多い短気者だ。」というであろう。』しかし神の御霊は言う。『そうだ、彼は短気かもしれない。しかし彼はすぐれた「防御の壁」をこの国にもたらす。そしてこの国の経済は急速に変って行く。』と万軍の主は言われる。

『主の言葉を聞きなさい』と神は言われる。『わたしはあなたがたのリーダーとして「祈る大統領」を2期(8年)据える。彼が大統領になった当初は祈る者ではないであろう。しかしわたしは彼を大統領にし、次に聖霊のバプテスマとわたしの力のバプテスマを彼に授ける。』」

 

 その後、2007年4月4日にカリフォルニア州レディングにおいて、クレメントは 「『わたしはトランプをトランペット(ラッパ吹き)とし、ビル・ゲイツを教会の経済の領域の扉を開く者とする。』と主は言われる。『わたしが国家の最高の地位に置く者は、初めはわたしの名を小声でささやくが、大統領になると聖霊の力によってわたしの名を大声で叫ぶであろう。それは彼が大統領になったとき、わたしが彼をわたしの霊で満たすからである。そしてこの国の最高の座には、祈る者が就くであろう。』と神は言われる。」と預言しました。(これにて引用を終ります)

 

 以上がカリズマ誌の記事の要約です。ここで申し上げられることは、トランプ大統領が二期目も当選するという預言はリック・ジョイナー師を含む多くの預言者が既に預言している事であり、その中で特にリック師が、2期目再選直後の2021年にアメリカにおいて第二の革命的市民戦争が勃発することを真剣に危惧している事実をお伝えしたいと思います。その理由は、去年から乱立し始めた民主党(デモクラット)の過激派(その多くが憲法無視、反キリスト教、あまりにも無責任、非常識でナイーブな社会主義的主張をしている)大統領候補たちが、これから一人に絞られて行き、その選ばれた最終候補者が2020の選挙でトランプ大頭領と対決することになるのです。その結果が現実に「憎むべきトランプが再選される」となれば、既に、今ですら国が真っ二つに割れている危機的状態にあるアメリカですから、憤懣やるかたないメデイヤや過激的社会主義者に煽られたリベラルの民衆がついに付和雷同し反乱を起こす、という非常に深刻な情勢にあることを強調させていただきます。

すなわち、サタンの悪あがきも遂に来るところまで来ているのです。

 

以上、現行のアメリカの政治情勢をバックグラウンドとしてご紹介しました。それと共に、今まで私たちはトランプ大統領への数々の預言をご紹介して来ましたが、預言というものには信用できないものも多くある中で、これ程までに正確な預言もあることに、私自身も驚きましたが、このトランプ氏への多くの預言が真に神からのものであることへの確証になるのではないかと思いご紹介させていただいた次第です。

さてこれからが、いよいよ終末に起きると期待されている大リバイバルあるいはアウェイクニングが、もう既に現実に起こり始めていることの実例のご紹介に入りたいと思います。

 

世界に広がるヒル・ソング教会

 

 私は今回、同じカリスマ誌の4月号のテーマとして載ったヒルソング教会の記事に促されて、実は昨日3月31日に、私たちの住むニューヨーク市内にあるヒルソング教会を急遽訪ねて見ました。そのことをこれから書かせていただきます。

 

 私たちは2012年の夏から約2年間このニューヨークのマンハッタンに移住して住みましたが、確かその年か翌年に一度だけ未だ設立されて間もない頃のヒルソング直営のニューヨーク教会を訪ねたことがあります。その場所はナイトクラブを日曜だけ借りていて、外からの光が全くない真っ暗な場所に広いステージだけが上からの照明で照らし出されており、その照明が空中を舞う濃厚な埃を鮮やかに浮き彫りにして見せている、まるで映画館か、劇場か、ナイトクラブにいるような、とても教会とは思えない異様な雰囲気でした。その場所は一階のステージの前が広く空いていて、そこに人が集まって自由に歌い踊っていました。その後ろに客席があって、そのステージの両袖の上から張り出した形で2階のバルコニー席がUの字に巡らす2階の客席があり、その欄干には多くの若者が立ったまま鈴なりに寄り掛かかって階下のステージを見下ろしながら、折から奏でるバンドと歌手が喜び歌うヒルソング特有の礼拝奏楽に合わせて歌っているのでした。場所としてはそれ程大きくなく人数としては当時せいぜい200人ぐらいだったかと思いました。

 ところが今回私が訪ねた場所は、エンパイヤー・ステート・ビルが近くにある同じ34番街 の目ぬき通りで、前よりかなり大きな場所でした。礼拝は午前10時、 12時 , 午後2時, 6時, 8時と1日5回、出席人数は推定ですが1回が500−600人として計約3千人ぐらいでした。

カリスマ誌によれば、このオーストラリアから来たヒル・ソング教会は、今では、世界24カ国に広がり、総計で約13万人が毎週の日曜礼拝に参加し、2017年1年間で救われた人は3万3千人に達したといいます。加えてヒルソング・チャネリングというネット放送を通じて、世界の183カ国で何と1億4千600万家庭に日夜配信しているそうです。(続く)


04 02月

最近のヘンリーグルーバー師についてのご報告            坂  達 也  2019年2月4日


最近のヘンリーグルーバー師についてのご報告

 

                   坂  達 也

 

 

 ヘンリー師は、10日ほど前の、1月23日にサンフランシスコから韓国に向かって飛び立たちました。今頃は韓国から沖縄に向かい、沖縄でミニストリーをされているかと思います。韓国に真っ先に行かれたのは、昨年に続き医師(団)によるその後の状態の診察を受けるのが主目的ということでした。

 

 私が最後に師とお話ししたのは、出発の数日前の1月18日頃でしたが、その前に話した時(多分昨年の年末ごろでした)とはうって変わって、師は喜びに満ちた溌剌とした声で、再びアジア各地にミニストリーに出ることを大変喜んでおられました。昨年韓国で手術を強く勧められたのを断り、今は日本のキノコの粉末とエキスを飲んでいて、値段は非常に高いが効果はあると言っておられ、私が驚いたのは、痛みが全くないことでした。ハレルヤ!通常であれば周りに転移状態の末期ガンは背骨等を冒し、かなりの痛みがあるはずと聞いていたからです。今回は沖縄の後、台湾に行き、確かその後に日本本土に戻ってくるとのことでした。ぜひお祈りください。

尚、昨年私たちが来日時に師への献金をお預かりして帰国しましたが、その分は師に郵送させていただきました。もしヘンリー師に献金をご希望される方は、ぜひ私たちのWWGMの方へその旨を書かれて御送金ください。それをまとめて、私たちの方から師にお送りさせていただきます。それではよろしくお願いします。

 

 以下は英文の手紙で、ヘンリー師の家族が出したお礼を込めたニュースレターを訳したものですが、少々遅れて私たちのところにも送られて来たものです。どうぞご覧ください。あるいは既に森先生等から聞かれた方もおられるかと思います。

 

 

感謝のことば         ヘンリー・グルーバー

 

 主に愛されている皆様に、麗しく尊い主イエス・キリストの御名によってご挨拶申し上げます。

 

私と妻、そして家族にとって去年は非常に厳しい時でしたが、皆様が共に堅く立ち共に戦ってくださったことをまず心から感謝いたします。私の愛する妻が生死の戦いをしているときに、私自身も同じ戦いをすることになるとは思ってもいませんでした。私も妻もその戦いは非常に烈しいものでした。そして私の愛する妻ジュディスは、8月に天の家に召されて行きました。私の嘆願を主は受け入れてくださり、私はその時妻の傍らにいることができました。妻は私の腕の中で、2018年8月14日午前12時10分に、本当にやすらかに天に召されました。

 

皆様のお祈りととりなしは、私たちを高く引き揚げ、まるで天の翼に乗っているかのようであり、私たちはこよない平安と安らぎと愛で満たされましたことをお伝えいたします。その喜びと感謝は愛する者を失った痛みを凌駕し、毎日を勝利で進んで行く力を与えてくれています。皆様お一人お一人に心から感謝を申し上げます。

 

私たちの経済的必要にも豊かに答えてくださったことも感謝いたします。ジュディスの医療費、ホスピス代、葬儀のための費用と共に、私の医療費も多くかかりました。

病気のために私は4月から12月まで集会は2回しか持つことができなかったのですが、すべての必要は十二分に満たされました。皆様が喜んで愛をもって尊い献金や励ましの言葉を送ってくださり、私たちの心は感謝で一杯です。皆様に祝福がありますように!

 

2019年について主が私に語ってくださっていることを少しお分ちさせてください。私の家族がいろいろな困難に直面したように、皆様の多くもいろいろな試煉にあわれたことを私は知っております。

 

第一ペテロ5:9b−11「ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人人は同じ苦しみを通って来たのです。あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその栄光の中に招き入れてくださる神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。どうか、神のご支配が世々限りなくありますように。アーメン。」

 

今年も又、 予断を許さない混沌とした世界状勢に私たちは面しています。キリストのからだの中では、繁栄の預言や

地上で神の力ある御業が解き放たれるという多くの預言が

語られています。(そして私もまたそれを叫び求めていることを主はご存知です!)しかしながら、私はこのところ神の御ことば、特にエペソ人への手紙で使徒パウロが繰り返し言っている言葉を黙想するときに感動させられています。

 

エペソ1:5−6、8−9

「神は、ただみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられたのです。それは、神がその愛する方によって私たちに与えてくださった恵みの栄光が、ほめたたえられるためです。...神はこの恵みを私たちの上にあふれさせ、あらゆる知恵と思慮深さをもって、みこころの奥義を私たちに知らせてくださいました。それは、神が御子においてあらかじめお立てになったご計画によることであって...」

 

ここに「ただみこころのままに according to His good pleasure ( 主のよき喜びに従って)」とあります。

どうかこの言葉に目を留めてください。今年はこの言葉を毎日黙想し、私たちの心と魂が再びはっきりとこの真理を理解するようにと祈ります。

 

今私たちはあまりにもメディアによって「自分に心地よいこと」を求めるようにと洗脳されてしまっています。

私たちは「自分が喜び楽しむために何を一番求めているだろうか? 私は日常生活や思いの中の何から喜びを得ているだろうか?何が私の気持を満足させるだろうか?」と自分に問うてみる必要があるのではないでしょうか。私たちはこのようなことから魂の糧と平安を得て、自分の価値を見出だすからです。

 

そして、私たちは今一度、父なる神のこころから流れる親しい交わりについて考えてみようではありませんか。御父の御こころが望まれ喜ばれることは何でしょうか。

次の箇所にそれが書かれていると思います。

 

第一ヨハネ4:16「私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。」

 

雅歌8:6「私を封印のようにあなたの心臓の上に、封印のようにあなたの腕につけてください。愛は死のように強いからです。」

 

私の「天国の六時間」というあかしの中で、天国がどのようなところかを表した言葉を覚えておられるでしょうか。それは「天国では、すべてのものは仕えることを愛し、愛する故に仕えている。」です。神が最も喜ばれることは何でしょうか。それは「御こころが天で行われるように、地でも行われますように」です!

 

すべての国のクリスチャンはこの祈りを祈っています!

今年はこのことをしっかりと捉えましょう。それによって、神の御国が到来し、御心が天で行われるように地でも行われるようになるのです。

愛はすべてを覆うのです。

 

2019年が、 尊い救い主と天の御父に最大の喜びをもたらすことができますようにと祈ります。

 

イエスの御名において  ヘンリー・グルーバー


24 12月

Merry Christmas イエスさまのお誕生日を心よりお祝い申し上げます            WWGM 坂 達也  柚実子


Merry   Christmas 
イエスさまのお誕生日を心よりお祝い申し上げます
           WWGM       坂 達也  柚実子
   クリスマスといえば「光の祭典」と言えないでしょうか。特にアメリカでは、都会でも田舎でも、飾り付けたクリスマス・ツリーをはじめとして、家の前庭とか屋根・窓の輪郭を電球と種々の飾り物で美しく飾り、夜でもその飾り付けで辺り一面がこうこうと光り輝いている今は、一年を通して街が最も美しく輝いているシーズンです。
 イエスさまがお生まれになったときは、色々な超自然の奇跡が起きましたね。イエスご誕生のストーリーを聖書で何度読んでも、その奇跡の情景に圧倒されます。中でも預言者イザヤはやみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。」(イザヤ9:と言い、イエスを「大きな光」と称しました。イエスはご自身が創造者として、被造物を肉の光を必要とするものとして造られただけでなく、霊的な光をも必要とするように造られたと信じます。特に創造主として主イエスは、この目に見える全宇宙とその中に住む生き物を人間のために造られたのですが、その人間こそ最も霊の光を必要とします。また、イエスご自身も「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」ヨハネ 8:12)と言われましたが、まさにイエス・キリストとはすべての人を照らすそのまことの光」(ヨハネ 1:9)としてお生まれになったのです。すなわち、神は真の霊の光が輝く光そのものです。ですから聖書には「神の栄光 glory of God」と言う言葉が数多く出て来ます。それと同時に、その神の輝く光を「見よ behold、 see 」という意味の言葉が旧・新約聖書を通じて、それこそ数えられない程、何千という回数使われています。これを知っただけでも、人間が光を見上げること、しかも「心の目がはっきり見えるようになる」(エペソ1:18)ことがいかに大切であるかがわかります。
 その良い例の一つが2コリント3:18です。そこにはわたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すようにつつ (beholding 栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは(聖)なる主の働きによるのである。」【口語訳】と書かれています。ここで書かれている「栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく」の「変えられる」とは英語のトランスフォーム「変革される」という意味です。そして後に続く2コリント4:6では「『光が、やみの中から輝き出よ。』と言われた神は、私たちの(暗い)心を照らし、キリストの御顔にある(輝く)神の栄光を知る知識を輝かせて(与えて)くださったのです。」とあります。
 ここで私は、ルカ9:28で「・・イエスはペテロとヨハネとヤコブとを連れて、祈るために、山に登られた。祈っておられると、御顔の様子が変わり、御衣は白く光り輝いた。」と書かれているのを思い出します。いわゆる山上の変貌と言われるところです。イエスが祈られるとイエスの御顔が変わり、ものすごく輝き出しました。ここでの「変わる」という言葉は英語ではトランスフィギュアですが、原語では3:18のトランスフォームと同じmetamorphoo ですから同じ意味です。これは何を意味しているのでしょうか。
 そこでもう一つ思い出していただきたいことがあります。それは罪を犯す前のアダムとエバは裸であったにも関わらず、その身体は光り輝く光の衣を着ていたのが、罪を犯すと同時に彼らが裸であることに気が付いて神から隠れたことが創世記3:7−11に書かれています。ということは、山上で祈った時にイエスの御衣が光り輝き出したことと、罪を犯す前の裸のアダムとエバが着ていた「輝く光りの衣」と同じ状態であったことを、神は山上で祈るイエスの変貌(トランスフィギュア)を通して私たちに見せてくれたのであると思います。
 イエスは神でありながら、私たち人間と同じ人間としてこの世に生まれて来られ、人間として生きられ、しかも罪を犯さなかった。そして、私たちの罪を背負って十字架に付いて死なれ、甦って、永遠の命を持つ霊の身体に変わられるという模範を示されただけでなく、私たちがキリストを信じ、キリストと共に十字架につき、キリストと共に死に、キリスト共に蘇り、キリストと共に永遠の命で生きる、いや、キリストが私たちの中に生きていて、私たちは神の神殿であり、同時に私たちも天の神の右座にキリストと共に座して生きることを願っておられるのです。私たちはキリストのからだであり、一心同体となる花嫁です。
 ですから私たちが天を見上げて祈る時、キリストを心の目で見上げつつ、じっとキリストを見つめて時を過ごす時に、私たちはキリストの栄光から栄光へと変革され、私たちの内面がキリストに似た者へと変えられて行くのであると信じます。それはキリストが多くの時を父なる神を見上げ、見つめて時を過ごされたからであり、弟子たちは主にそのような父との親密な祈り方をどのようにすればよいのかを教えてもらいたいと願ったのです。
 ここで私は、私の著作「主を見つめて待つー霊に目覚め・神の声を聞く方法ー」で触れた「コンテンプレイテイブな祈り」の重要性 を改めて強調したいと思います。私は最近改めてこの祈りの必要なことを感じ、毎日実行していますが、この祈りによって私たちのうちにおられる聖霊の臨在をより身近に感じ、主と共に歩む助けとなっています。それと同時にこの祈りによって私たちの心・魂が栄光から栄光へと変えられ、私たちの内面が真にキリストに似た者に変えられることと共に、私たちが主からいただいたデステニーを正しく歩むための導きと力をいただけることへの確信を覚える次第です。
 最後に量子論と量子力学が、その基盤において、人間の見ることによって(科学者は観測と言いますが)、元来波長として流れる光子とか電子、その他の量子自体が個々に持つ「意識」に作用し、その量子の流れを見つめる人の心・思いに沿ってこの世のものに具体的に具象化、あるいは組み立てられ、造られて行くことが実験的に証明されていることは新年に改めてご紹介しさせていただきたいと思っておりますので、お祈りくだされば幸いです。
 それでは、どうぞ皆さま、新しい年に向かって主と、皆様方のグループ・ご家族と一層の親しいコイノニアの関係に入れますように、心からお祈りしております。(終り)

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