WWGM

Walk With God Ministries


10 12月

坂 達也 近況のお知らせ


私たちのサイトをご覧いただいている愛読者の皆様

 最近は、特に2020年1月16日に妻、柚実子が天に召されてからは、私一人で毎週のメッセージの用意ができませず、ほとんど何も書かずに、大変失礼して参りましたことを、先ずは深くお詫び申し上げます。

 私自身はその後元気にしておりますが、独り身となって、柚実子とのニューヨーク郊外でのアパート住まいを引き払い、そのアパートから車で20分ぐらいのところにある息子夫婦と二人の孫が住む家に1室部屋をもらい、そこで暮らして来ました。そして、ハワイのホノルルに住む娘夫婦のアパートにも一室私の部屋があり、この間を適時往復しております。

 また、今年の9月1日に久しぶりに日本を訪問しました。主な目的は、私の日本での主治医の勧めで、私のヘルニヤ(脱腸)の手術を薦められたからです。手術はうまくいきました。後は故郷の愛知県で家族友人に会うという私用で過ごし、訪ねた教会は福島の蓬莱教会だけでした。そして、この11月12日に羽田からの便でホノルルに帰って来た次第です。

   さて、私が wwgm への投稿が書けなかった、もう一つ、最大の理由は、私は昨年から私の3冊目の本の原稿を書くのが精一杯であったことです。

 そこで、私がいったい、どんなことを書いているかに、皆様はご興味があると思い、その一端を下記にご紹介させて頂きます。 ついては、この本の最初である「はじめに」を下記の通りご紹介させていただきます。

「はじめに」

 全知全能で、しかも誰よりも愛に溢れる「創造者の神」は、私たち人間全員に「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことに感謝しなさい。」と言われます。(1テサロニケ5:16−18)

 私は聖書に書いてある「ことば」の中で、これ以上の「創造者の神の絶対性を保証する」御ことばはないと断言して憚りません。

 しかし、多くの皆さんは言われるでしょう。

    ちょっ、ちょっと待って頂戴。お前、ついに気が狂ったのか?

    世界中にパンデミックを蔓延させ、世の中をこれ程めちゃめちゃにしておいて

    その中で苦しんで生きている私たちに

    「いつも喜んで···全てのことに感謝せよ··」

    とは一体何という事を言う。

    それが万能で愛の神だというのですか?!

 皆様は本当にどう思われますか?

 私自身、「創造者の神の創造」とは「私の人生の毎日で、何が起こっても、いつも喜んでいられる、そして、起こるすべてのことに、心から感謝できるようになることを「最大のモットー」として、その信仰を本気で信じ、生きようとしていると申し上げられます。

  但し、「絶えず祈る」とは、絶えず(ですよ)主イエスと私たちが「切れ目なく親しく会話する状態」(できるようになるのです)ーーこれこそが真のクリスチャンになる最大の目標であり、特典、すなわち、「永遠のいのち」を得て神と共に楽しく永遠に生きるる道であるからです。

 何故なら、その神様(父、子、聖霊の三人)は、私たちが真のクリスチャンになれば、私たちの心の中に入って来られ、私たちと共に生きてくださり、毎日いつもイエス様の口から出るみ言葉(ご指示)を受け取れるようになるからです。

  実は、私はそのようなキリスト教の創造者の神を皆様にご紹介しようとしてこの本を書き出しました。パンデミックでも大地震でも何でも来い。いや、既に来ているし、もっともっとその災害は続くでしょう。

 コロナウイルスのパンデミックは、既に多くの変化をとげ、「変異ウイルスは強毒したウイルス」とまで言われ、それに伴い精神異常者とか自殺者が増えているのが現状です。

 しかし、もう一度申し上げます。聖書の上記の短い言葉1テサロニケ5:16−18のみ言葉は、神に信仰を持つ私たちに対して、究極的に喜びに満ちて生きる「永遠の命」を保障してくれているのです。

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  さてそこで、本著は、先ず第一部と第二部に大別しました。その分けた第一部は、聖書が「創造者の神」をどのように説明しているかを主なテーマとして書かせていただき、第二部では、主に宇宙物理学者による「量子論·量子工学」を中心とした「科学的考察」がどこまで創造者の神の存在に迫っているかをご紹介致します。(第一部の各章には頭にWを、第二部の各章にはRを付けました。)

 そこで「第一部」のW第1章では、主に聖書と聖書学者の言わんとすることを引用しながら「創造者の神」の自己紹介も含め、聖書の説く「創造者の神」をできる限り詳しくご紹介します。

 W第2章では、神が世にパンデミックを与えた理由を二人の著名牧師により語ってもらいます。そして思い切った提案を用意しましたのでご期待ください。

 そして、W第3章で、なぜ世の中はこんなに悪いのか、御使いと悪魔の創造ーーその理由と目的に触れます。

 また、W第4章では、神はなぜ人間だけを、先ず最初に一人の男アダムを造り、その後で、そのアダムのわきから骨を一本取り出して女エバを造った理由を、世界的に有名な女性の宣教団体「アグロー」を率いておられるジェーン·ハンセン·ホイト師が書かれた本を中心にご紹介します。この男と女に関する掲題は、今まであまり取り上げられていないと思いますので、ご期待ください。

 そしてW第5章では、創造者の神の創作とは、映画を造るのに似ているーー 天には、この世に生まれて来るすべての人間の一生の毎日に何が起こり、それぞれの登場人物と、どのような会話を交わすかの脚本と台本が綿密に2通り書かれていて、一つは神の望む原作·筋書きと台本、もう一つは、(シナリオとか台本は一切知らされていない)一人一人の人間が、実際に自由勝手に生きる人生の筋書き。天には、この二つが有史以前の初めから用意されていて、その膨大な書庫があるというのです。しかもそれを天に挙げられ実際に見て来た人が3人いて、その方々の具体的な報告をご紹介します。

  その後で第二部に移り、主に量子論·量子工学を中心に、科学者の見地から今までに発見された宇宙創造のセオリーと、それが聖書に書かれた「創造者の神の創造」とどのように違うかを、R1ーR5章にわたってご紹介して参ります。

  その中のR3章で、乗用車を運転する私の親しい牧師夫妻とその教会の二人のクリスチャン4人が、街中で、傍から信号無視で飛び出して来た大型トラックに横から衝突したにもかかわらず、無傷で通り抜けたというユニークな奇跡的体験をご紹介していますので、ご期待ください。

  そこで一つお断りしておきたいことがあります。それは、二つに分けたこと、それに、筆者の私だけではなく、ご紹介する多くの権威者が、それぞれ、聖書の言葉とか強調点の説明をされていますが、結果的に、重複するところが多いことです。(私自身もかなりくどい方です。ごめんなさい。)しかし、それを何度もご覧いただくことによって、その重要度と内容的な理解度が深まる利点があると思いますので、どうぞご了解の上、お読みいただけますようお願い致します。

  尚、本書の文章の下に引いてある下線は、すべて著者が強調したい意図をもって引いたものです。  (以上です。)

 

 それでは私の新しい本の題名は未だ付いては’おりませんが、皆様にぜひご期待いただき、お祈り下さるようお願い申し上げます。

WWGM 代表  坂 達也