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Walk With God Ministries


30 04月

続・パーフェクト・ストーム (完全な嵐) ラリー・ランドゥルフ 4月30日  


続・パーフェクト・ストーム (完全な嵐)

ラリー・ランドゥルフ  


<このメッセージは同題で4月17日にお伝えしたものの続きです。初めて読まれる方は、先ず4月17日の分をお読みいただくことをお勧めします。―訳者>


そこで今壊さなければならないパラダイムとは何でしょうか。

先ず、私たち教会は常にリバイバル、リバイバルと叫び求めますが、リバイバルは神が究極的に注意を払っておられることではないと思います。一般的な意味として、リバイバルとは昔あったことを復活・復興させる、回復すると言う意味で、言ってみれば墓場(tombティユーム)に焦点が当てられていてtomb focusと言えます。勿論だから悪いと言っているのではありません。旧約聖書で起こった事柄、例えばダビデの幕屋等の復活もそうです。しかし神が私に今語っておられるのはリバイバルではなくてルネッサンスです。ルネッサンスはフランス語ですが、その意味は新しく生まれ変わる、ボーン・アゲインです。そして、新生と言うことが強調される点でtomb focusではなく、むしろウーム(womb子どもを宿す子宮、お腹)に焦点を当てるwomb focusです。聖書も旧約がティユームなら新約はウームです。

私がこう云ってもご立腹しないで下さい。私は決してリバイバルを軽んじているのではありません。これから神がなさろうとしていることは、過去のものを単にリバイブするにとどまらず、それを遥かに超えたことをなさると言われるのです。例えばスミス・ウイグルフォースのいやしの業、それは確かに当時のカイロスタイムではすばらしかったことで、勿論私もそれが欲しいですが、神がこれからなさろうとすることは、それを遥かに超えたもっと新しいもの、既存の箱には入れて置けないような、箱が破裂するような大きな業なのです。今教会全体にリバイバルではなく、ルネッサンスの変革を神はもたらそうとしておられます。それは既存の観念ではとうてい言い表せないものです。

ですから昔のものをよみがえらせよと言っても理解出来ない人も、(古いものの良さの上に上乗せして)全く新しいレベルの礼拝をする、その霊の力をいただいて発揮する、そのために(もう一度)ボーン・アゲインするルネッサンス(新生)の時代と云った方が素直について行ける人が多いと思います。神の創造が、今までのチャート(グラフ図表)では上端から飛び出してしまい表されない程大きくなるのです。今の多くの教会は、私の教会もそうですが、神と霊の働きを求めて忙しくしてはいても、既存の神の観念の範囲を超えることなく、今までやって来たことの繰り返しをしているに過ぎません。それ以上に大きくはみ出した信仰による霊の力に期待している教会は少ないのです。これが今までのパラダイムからブレイク・アウェー(脱出)しなければならないことであると思います。

ロトの妻は神の未来のムーブメントに参加するはずの人でした。しかし、彼女はそれを躊躇しました。それで彼女は過去の記念碑となってしまいました。彼女の躊躇の代価は神のビジテーションでした。今私たちは危険な時に生きておりますが、イエスは「ロトの妻を思い出しなさい。」と言われました。過去にどんなに立派な業績を残したとしても、あなたがそこにとどまって神について前進して行かないのであれば、あなたはそうする代価を払わねばなりません。どんな立派な黄金の記念碑を建ててもらっても私はいやです。たとえ多くの間違いを犯しながらであっても、何としても神について行く、将来に属する人間でありたいのです。私は必ずしも他人が既に到達して得た油注ぎを欲しいとは思いません。私自身のものが欲しいのです。

4.「自分が今まで親しんで来た箱の中でぐるぐる廻ることから飛び出して、新しい御国の生き方をする。」に移ります。アインシュタインは、「気の狂った人」の定義とは、何度も同じことをくりかえしながら、その都度違う結果を期待する人のことであると言いました。
ある人が、プロセッショナリー(行列して歩くの意味)と名ずけられた毛虫(蝶の幼虫)を使って、ある実験をしてみました。この幼虫のDNAには名前の通り、前の虫の後をついて行く性質があります。この虫の10匹を一所に置くと一つの虫を後の9がついて歩くのです。実験者はこの虫の15匹を直径30センチ位の植木鉢の縁(円周がフラットな?)に置き、その鉢の中心に虫が好きな食物を置きました。そして放って置いたのですが、一日たっても皆先頭の虫の後をぞろぞろとついて鉢の周りを廻っています。二日、三日と経っても同じことを繰り返すだけで円周を廻り続け、ついに十日後には皆餓死して死んでいたと言うのです。食物は彼らから僅か15センチしか離れていませんでした。これは「眼の見えない人が眼の見えない人を導く」ことにあてはまります。

皆さんはそうではありませんが、多くの教会では、何も考えず、あるいは何も疑うことなく、皆人に右にならえで同じことをしている、つまり「私は危険を冒してでも人とは少し違った生き方をしてみたい」と思って実行する人は意外に少ないのに気が付きませんか。
確かにクリスチャンは「後について行く人follower」の集まりではあります。しかし、あるクリスチャンたちはよく考えもせず何にでもついて行きます。又、多くの人は誰か他人のビジョンとか夢、他人の目標に右え倣えでついて行くのに忙し過ぎて、神がそれぞれ個人に与えられた(賜物と)ビジョンを見極め、それを追おうとしません。従ってそうするのに必要な、自分個人のための霊の食物を得ようとはしないため、霊的に死んでしまっている人も大勢います。神は、ですから、大勢の人のすることから離れ、自分が行くべき道を行きなさい、(そのために神だけを追い求めなさい)と言われるのです。

何故人は大勢の人の後をついて行くかと云えば、多くの人は(神ではなく)人を恐れるからです。私も今まではずっと人を恐れて来ました。しかし昨年私はひどい病気に係り死にかけた時、神に対面して分かったことは「人を恐れず神を恐れる」ことの意味です。
本当に神を恐れるようになるまでは、人を恐れると言う意味がはっきり分からない人が大勢いると思いますが、これはある意味でとても危険なことであると思います。
神が本来期待する、それぞれ違った個人に成長すべきであるクリスチャンを他人(教会のリーダー)が押並べて一律なクリスチャンにするような支配的な指導をしてしまうのを、多くの人はその指導者である人を恐れるがゆえに、その人が言う通りのイメージになるように右へ倣えし
23 04月

今という時のための預言「備えよ!」 チャック・ピアス  2009年4月23日


今という時のための預言「備えよ!」

チャック・ピアス 


今という時のための預言

主が言われる。「リフォーメイション(改革、刷新)の声をあなたの内に響かせよ。わたしの霊があなたを覆い抱くのを感ぜよ。わたしの霊が混沌とした地上をかつて覆ったように、わたしはあなたの混沌を覆うことができる。わたしの改革の計画をはっきり見透せるように、あなたの霊を完全に服従させよ。多くのミニストリーが変革されている。人びとの人生が変革されている。都市が変えられている。教会の集会が改革されている。 物事が急激に終わりを告げ、また、急激に始まることが地上で今起こり、それによってわたしの計画が完全に遂行されつつある。」

「どんどんと今それが進んでいる。あなたが改革されるのを天使たちがしっかり守っている。あなたの周囲の生活 、ライフシステムが変化している。陶器師のろくろに乗っている粘土に水がかけられろくろの速度が増している。あなたは準備を調えてわたしの方に上ってこなければならない。わたしは途中まで下りて行きあなたを迎えよう。あなたが上るときわたしはあなたを覆う。わたしはあなたを覆い、いままでの混沌からあなたを抜け出させる。準備をせよ。上がって来なさい。上って来てあなたの混沌の状態が終わるのを見よ。」

「今わたしはあなたを整えている。わたしがあなたを整えているのをじっと見ていなさい。わたしと共に素早く行動する備えをせよ。素早く決断をする備えをせよ。わたしと共に動き前進する備えをせよ。三日目(the third day)のために備えをせよ。変革のための備えをせよ。新しい任務に就く備えをせよ。わたしと共に機動する備えをせよ。備えよ、あなたの上に三日目が来ていてあなたを覆っているからだ!」

「わたしはあなたの人生の中に働き、あなたを整えている。ペテロの姑のように、今まであなたを床に臥させていた熱から起き上がって備えよ。わたしに仕える備えをせよ。任務を受ける備えをせよ。その変革のための備えをせよ。前進する備えをせよ。わたしが遣わす道でわたしの力を顕わす備えをせよ。」

「あなたの人生にまさに起ころうとしている変革のために備えよ。備えよ!身を聖別し自分を整えよ。今はわたしがあなたを素早く召し、あなたの状況を素早く変え、あなたを立ち上がらせる日だからである。今まで向かっていた方角からあなたは直ちに向きを変える。備えよ、変革が来ている、突然に。わたしは歌う。『突然に!突然に!』と。わたしと共に歌い素早く行動する備えをせよ。」

「召集のために備えよ。あなたのともしびを絶えず用意しておけ。あなたのうちに油をいつも満たしておけ。用意をせよ。備えよ。わたしがあなたを召すとき、わたしと共に前進せよ。召しが今あなたのところにまさに届こうとしているからだ。召しの時が遅れているので多くの者は倦み疲れている。しかし、備えよ、変革の日が訪れるからだ。正しいことをすることに倦み疲れてはいけない。ともしびの芯をいつも整えておけ。わたしの訪れの時は近づいている。眠らないで備えよ。機動する用意をしていなさい。」

今日、あなたの希望を守れ

「今日わたしはあなたの状況を再編成し整えている。回りの状況はあなたの希望ある雰囲気を侵害しようとしてきた。今わたしはその状況を再編成し整えている。いままでの18ヶ月間に、あなたは物事が再編成、再構成されるのを見て、それに抵抗してきた。今わたしは事を再編成して整える。わたしがこれから起こす事にあなたを連れて行くのを見ていなさい。変化の時をしっかりと悟り、備えよ。わたしのことばを知り、練習しなさい。あなたの回りの暗闇にわたしのことばを携えて入って行きなさい。」

「あなたが入っていくべき入り口の門が今形作られている。一段レベルが高い啓示がやってくる。備えよ。油を再び満たしなさい。わたしと共に素早く行動する備えをせよ。あなたのともしびを手にとり、『主よ、わたしはおろかな娘になりたくありません。』と言いなさい。わたしのことばをもって備えよ。その時のためのわたしのことばで備えよ。自分を聖別せよ。あなたの心をわたしで満たせ。備えよ。」

「もしも義のために苦しむことがあったとしても、あなたは祝福される。脅迫を恐れたり、悩んだりするな。あなたを悩ませるものをすべて取り除く用意がわたしにはある。解放がやってくる。わたしはわたしの民から心配を取り除く。解放がきているからだ。」

「あなたの心を聖別し、あなたのうちにある希望の理由を弁護するための備えを常にせよ。希望を涌き上がらせよ。希望を弁護することばをあなたの舌に整えよ。あなたのうちにある希望を守る備えをせよ。希望の炎を消してはならない。もしも希望が消えて行くのを許せば、あなたの回りに築くべき防御が崩れさる。自分を希望で満たして、うちなる希望を守れ。」

「敵が来てあなたを守りの姿勢に追い込んだ。だから今日、あなたの希望を守れ。後ろに退いたり、敵と妥協してはならない。敵はあなたから希望を絞り取り、信仰の盾を捨てさせようとした。今日あなたの希望を守れ。わたしのことばが新しくあなたの口に形作られるように自分を整えよ。わたしのことばはあなたの口の直ぐ近くにある。それはあなたの口の中で形作られ、今日話すべきことばが出てくる。」

素早く機動する備えをせよ。

「今日、新しいことばがわたしの民の唇の上に整えられることを、御国全体に布告する。わたしの民は的確なことばを話し、人びとは彼らを受け入れる。わたしの民は受話器をとり電話をする。人びとは電話が鳴るとそれに答える。わたしの民は次の電話が鳴って次の任務を受ける備えをする。あなたの弱々しい姿から直ぐに起き上がり、仕えるために備えをせよ。」

「わたしのことばは再び生きたものとなる。癒される備えをせよ!自分の弱々しい状態に妥協してしまった者がいる。あなたは臥したままでいて、癒されるための備えができていない。わたしはことばを送り人びとを癒した。わたしのことばはあなたの直ぐ傍にある。」

「あなたの解放は近い。自分を整えよ、解放が近いのだから。備えよ、敵が新たな方法でわたしの民を狙っているからだ。守りのことばを持って備えよ。わたしは、わたしの民にむかって敵が突然襲撃して来る計画を持つている。」

「これからの5ヶ月間は非常に激しい時となる!常に自分をわたしのことばで整えていなさい。あなたのうちの希望を守れ。わたしは今日あなたのまわりの状況を並べ変え、リフォームする。素早く機動
17 04月

パーフェクト・ストーム (完全な嵐) ラリー・ランドゥルフ  4月17日


パーフェクト・ストーム (完全な嵐

ラリー・ランドゥルフ


このメッセージは最近のリック・ジョイナー師のMorning Starミニストリーで行われたProphetic Equipping カンファレンスで、ゲスト・スピーカーとして預言者ラリー・ランドルフ師が語ったものを翻訳(要約)したものです。少し長くなりますので2回に分けて掲載いたします。 坂 達也


2005年でしたが、ある夜気が付くと誰か知らない人(エンジェル)が私の寝室に来て、ベッドの端に座りました。それが確かなのはそこのところのベッドがぐーんと沈んだのです。しかし、何も言わずに出て行きました。初めての経験でした。そこで私はボッブジョーンズに聞いてみると、それは「見張りの(watching)エンジェル」だと言うのです。そのエンジェルはしばらくして必ず帰って来て、その時あなたに何かを語るであろうと言われました。それから4-6ヶ月経った頃、夜中の2時ごろにそのエンジェルが現れました。その時はエンジェルが過去のこととか将来に起こることについての色々なビジョンを見せて説明してくれました。そうしているうちにヴィジョンで突然私は森の中にいました。そして私は手に持っている何千年も経った貴重な古い本を落としてしまいました。その本は暗い森の中で谷間に向かって転げ落ちて行きました。それを追っかけて私は長い下り坂を走りました。下に降りれば降りるほど暗闇が増し、ついには何も見えなくなり、私はしゃがんで手探りで地面に触れるとそこにその本がありました。すると上の方からエンジェルの声がして、間もなく経済的、社会的にも、あるいは霊的にも一つの嵐が起こるが、それはちょうどこのように社会全体が長い下り坂を転げ落ちて行くような下降線をたどって起こると言いました。

その時は2005年で、まだ景気もよい時でしたので、未だこのメッセージを語るタイミングではないと言う思いがして、一部の人には話しましたが後はノートに取ってそのままにしておりました。すると数年後の2008年6月になって主がその嵐「パーフェクト・ストーム」がいよいよ来て、この秋から社会経済の落ち込みが顕著になるので、皆それを避ける避難所に入る準備をするようにと言われました。これは経済恐慌に突入する訳ですから、悪いことが起こることを意味します。しかし同時に、そのような預言は、神がなさることである以上、崩壊しつつある人間社会を救いに導き、回復させる意図と目的を持っているはずですから、その意味では良いことが期待出来ると言う点で私は興奮しました。

その翌週、ジャン・ポール・ジャクソンに会った時、彼が主からパーフェクト・ストームが来ると言う預言を受けたと話してくれました。そこでこれは大変だと、又ボブに電話すると彼はその話なら既に3年前に主から聞いていて、私が毎年出す預言の小冊子「シェパード・ロッド」(羊飼いの杖)に書いてあると言われました。(笑い)全くボブを驚かすことは出来ません。主は重要な預言は少なくとも複数、数人に分かち合われるようです。

そして、主はどのようにこのストームを切り抜けるかについて話してくれました。それはちょうどホッケーとかフットボールの競技で、パックとかボールを前を走っている味方に向かってパスする時に、その相手がその時いる場所に投げるのではなく、必ず走っている相手にボールが届くと予想される、かなり前方の地点に向かって投げるのと同じであり、私たちは先を予測して行動しなければなりません。 

1.世の中が変わり状況が変化することを予測し、それを受け入れる心の準備をする。
2.その時、状況がどんなに悪くなっても、慌てず、常に希望をもってポジティブに対応する態度が必要。
3.あなた自身の持つ今までの限られたものの見方、捉え方(パラダイム)を捨てて御国における新しい視野、見方にオープンな心構えを持つ。
4.自分が今まで親しんで来た箱の中でぐるぐる廻ることから飛び出して、新しい御国の生き方をする。
5.あなたは予測しないことが起こる事を予期し覚悟する。
6.ものごとに成功する可能性を大きくする。

さて、上記の1.について考えたいと思いますが、イザヤ書43:19「見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。...」と2コリント3:18「私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。」の二つの聖句を見てみたいと思います。聖書の多くの場所で「神は新しい事をなさる」ことが書かれています。しかし、その時に覚悟しなければならないことは、神が新しい事をなさる時、それは多くの場合大異変(破滅的な)が伴うのであって、その異変を乗り越える人もいるし、乗り越えられない人も出て来ると言うことです。乗り越える人は、その大異変を通ることによって、自らが変えられ(トランスフォームされ)「栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられ」て行く人です。私たちの神は「よりよく変える神であり、変えることによって真の救いと回復をもたらす神」であるのです。

ですから皆さんはすばらしいミニストリーをされていて、既に天に宝を積まれているかも分かりませんが、神はもっともっと私たちを高いレベルに上げようとされておられるのですから、私たちは今までに自分が到達した成果に甘んずることなく、もっと大きな目標に向かって突き進んで行かねばなりません。

そのためにはリスクを伴うと思われるかもしれませんが、やって来る大きな災害と変革の中で、何が起こるかわからない不確かさと不安に信仰で立ち向かい、それを乗り越える覚悟が必要です。その意味で、今もう既に来ている経済恐慌は、自分が栄光から栄光へと変えられるための神が下さる又とないチャンスなのです。
 
この変革のシーズンを通るには大きな忍耐が必要です。今私たちは過去と将来の間にある渡り廊下に立っています。ある人が言いましたが、パウロが言う上記の「栄光から栄光へと変えられる」には栄光と栄光の間に狭間があり、そこを通らねばならないのです。その狭間は過去の栄光にも次の栄光にも触れることが出来ない暗い不確かな通路です。そこは何が起こるか分からない不確かさと不安の場所であり、そこを通過するには神を信頼するしかありません。そして「神がすべてのことを働かせて益としてくださる」しかないのです。それはイスラエルの民が通った荒野であり、ヨルダン川です。それを通ってこそ約束の地に着けます。それは大変険しい難しい
15 04月

坂 達也・柚実子 来日のお知らせ 4月15日2009年


坂 達也・柚実子 来日のお知らせ


 ハレルヤ!私たちは、来たる6月4日より7月10日までの予定で日本に参ります。この間、沖縄に9日間と、札幌に4日間の滞在が既に決定しております。つきましては、もし私たちのミニストリーをご希望される教会がございましたら、お手数ですがメールにてご一報下さる様お願い申し上げます。 

 例年私たちは春と秋の二回、日本に参っておりますが、今年は秋にイスラエルに行く予定ですので、日本へはこの6月に一度だけ訪問することになりました。それでは皆様にお目にかかれるのを楽しみにしております。
 尚、ヘンリー・グルーバー師の来日予定は、今のところ秋までありませんのでご了承下さい。坂 達也

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11 04月

「イスラエルよ 聞け!」と主が言われる ジェロミー・ロペズ 4月11日 


「イスラエルよ 聞け!」と主が言われる

ジェロミー・ロペズ 


次の言葉は一月の預言カンファレンスにてシカゴのジェロミー/ロペズ(Identity Network Internationalの創立者)に与えられたものです。

主は言われる。「イスラエルよ、聞け。あなたの神、主が、あなたのもとに再び来る。もう一度あなたのただ中を歩き始める。雌鳥がひなを集めるように、わたしは1948年にあなたを集めた。あなたはわたしのほまれであり、わたしのこころ、わたしの情熱である。あなたを再び生き返らせるためにわたしは来る。わたしの一人息子という炎が2000年前にあなたのただ中を歩いた。そして、わたしは言う。彼は再びあなたのただ中を歩くであろう。なぜならば、彼は二千年前に来たのと同じ肉体をもって来るのではなく、彼の花嫁のからだを着て来るからである。もう今、わたしはわたしの花嫁の心をあなたの方に向け始めている。イスラエルよ、わたしは再びエルサレムの街を歩き始める。ヴィアドロロサをもう一度歩き始めるであろう。」

炎があなたがたの街の通りを再び歩くであろう、イスラエルよ

「イスラエルよ、わたしはあなたの町々やそのまわりにおいて十字架の上で贖われた希望という宝を呼び覚まし始める。あなたの街や通りにわたしの情熱、わたしの愛、わたしの心、わたしの救いをもって入る!わたしの炎である花嫁は、あなたの町に待ち望んでいたメッセージを携えて入っていく。それは、約束された者、メシヤのメッセージである。あなたが心の中にそっと秘め、『エホバの神主よ、あなたが来られるという約束は一体どうなったのですか?』と言っていたことだ。しかし、わたしは今までずっといつもあなたと共にいたのだ。花嫁なる教会を通してあなたがたのただ中で動いていた。わたしの花嫁は、あなたの若者や年寄りをしっかり胸に抱いてわたしの愛を あなたに告げるであろう。イスラエルよ、あなたのためのヴィジョンは、わたしを、真のわたしを、わたしの一人子メシア/イエシュアを通して知ることである。」

「モーセの時代のように再び勝利するわたしを知れ。しかし、今回は新たに(初めて)、わたしをあなたの救い(主)として知れ!それこそあなたが何千年もの間、知り、楽しみ、経験することを待ち望んで来たことだ。これまであなたは出エジプトのことを聞いたり読んだりしてきたが、今出エジプトの時が再び戻ってきたのだ。しかし、今度はしもべモーセを通してではなく、また古き時代の預言者たちを通してでもなく、わたしの花嫁を通してなのだ。花嫁はわたしの愛するもの、今わたしのマントルを着るものだ。人類の心が壊されて陶器師の畑で死んだままに放っておかれた姿を、心を開いて花嫁に見せてもらいなさい。それから、その壊され泥まみれになった人類の心をわたしが拾いあげ、どのように修復して再びわたしの胸に抱いたかを教えてもらえ。」

主が言われる。「わたしは再びヤコブの井戸に戻ってくる。イスラエルよ、何故あなたは毎日ヤコブの井戸に来て何千年も同じ水を汲み続けているのか。わたしはまもなくあなたに会うためにヤコブの井戸にくる。丁度わたしがサマリヤの女に会ったときのように。しかし、今度はわたしのかわりに花嫁を遣わし、ちょうど母親の雌鳥が雛鳥に言うようにこう語る。『イエシュアはあなたの渇きを止める水を持っている。彼はあなたの渇きを満たすために必要なものを持っているのだよ。』と。」

イスラエルよ、わたしは情熱の炎を再び燃やすために来た

「今この時に、わたしは花嫁とあなたのところに戻ってくる。花嫁はわたしのひとり子が持つ光と愛と希望をあなたに食べさせるであろう。わたしは陶器師のろくろを使い、国々がお前に与えた傷を癒し回復させよ。あなたは死んだ者として見捨てられた。しかし、わたしはあなたを新しい命によみがえらせる。あなたの壊れ果てた心に、わたしのひとり子の命、イエシュアの血潮を再び入れさせてくれ。それはモーセがしっかりと胸に抱いたメッセージと同一であり、『贖い主がその子等のところに来られる』というものだ。」と主が言われる!「あなた達は心の中で『彼らがメシアと呼んでいるイエスは、本当に神の子なのか?』と言ってきた。」

「わたしが今も、またこれからも常に『あってあるもの』であることをあなたに示すために、花嫁はわたしのひとり子を通してあなたの前で偉大な業をする。なぜならば、花嫁は失われた者を探し出し救うためにわたしのメッセージを携えてくるからだ。イスラエルよ、あなたがその失われた者である。あなたを誤解し、あざけり、憎んだ国々からあなたは投げ捨てられたのだ。」

「わたしはあなたの街々を歩き、泣いた者たちのために泣き、嘆いた者たちのために嘆き、道に迷った者たちを呼ばわった。わたしのもとに来なさい、イスラエルよ。父のところに行く道を教えよう。なぜならば、わたしが道であり、真理であり、命だからだ。わたしは再びあなたの町々に情熱の炎を燃やすために来たのだ、イスラエルよ。わたしの言うことを聞きなさい!わたしこそあなたが捜し求めていた鍵なのだから。わたしの炎は再びあなたに帰ってくるであろう!世界の軍隊があなたに呪いをかけ立ち向かってくるにしても、わたしがあなたの避け所となる。」と主が言われる。「エルサレム、エルサレム、わたしはあなたを再び抱くことをどれほど待ち望んでいるであろうか。」

わたしの深みからあなたの深みに呼ばわる

「あなたはわたしを退け、あざ笑い、唾したけれども、わたしは決してあなたを忘れなかった。だからわたしは、わたしのひとり子イエシュアの十字架の希望と喜びと力をもって、あなたのただ中で炎のように燃えはじめるのだ。わたしはあなたの町の古き門や扉を開き始め、わたしの炎を再び送る。それはあなたのわたしへの信仰と希望と喜びを新たにするためだ。」と主が言われる。「わたしがモーセが見た柴の中でどのように燃えたかを思い出しなさい。 イスラエルよ、今度はわたしの花嫁が、あなたへのわたしの愛の情熱で炎となって燃える柴となる。わたしの火を受けよ。その火とはわたしの花嫁だ! わたしの花嫁はあなたを養い抱いてわたしの元に回復させるために来たのだから。」

「わたしの花嫁は、わたし、エルシャダイの養う霊を持っている。わたしの深い淵からわたしはあなたの淵に呼びかけあなたのデスティニー(神から約束として与えられている 真の目標、目的、到達地)を呼び覚ます。イスラエルよ、あなたのデスティニーがあらわれる!わたしはあなたを養い、あなたが
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