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25 3月

アメリカは「復活祭の日曜日を機に休止状態の経済は 回復に向かう」と大統領はいう     坂  達 也        2020年3月25日


アメリカは「復活祭の日曜日を機に休止状態

        の経済は回復に向かう」と大統領はいう

             

 

                    坂  達 也

 

 

 FOX NEWS による先週末の報道によれば、テレビで有名な Dr. Oz は、フランスの医師が二つの既存薬、一つはマラリヤ熱に有効な薬 であるHYDROXYCHLOROGINE、もう一つは既存のフルー(流感)に効くという薬、 AZITHROMYCIN の二つの薬を、既に30人以上の陽性コロナ患者にコンビネーションで与えた結果が、驚くべきことに、全員投薬後6日目に陽性が陰性になったと発表しました。但し、その報道の終わりに Dr. Oz は、患者でない一般の人が、万が一のために買いだめをすれば、限りがある既存の在庫がたちまち無くなるので、それだけは絶対にしないで欲しいと要請しました。

 

 その Dr. Oz が、本日のインタビュー記事で、トランプ大統領が既に発表した「4月12日のイースター(復活祭)日曜日までには、現行のコロナウイルス危機によって全ての経済が一時停止している状態から一歩抜け出す兆しが起こる、そして解除に向かうであろう。」と言うトランプ大統領の明るい見通しをどう思うかと言う質問に対して、「それは充分にあり得る」と答えています。

 

 それと同時に、複数のアメリカの薬学研究機関でも同じようなテストが既に始められていて、また、ワクチン開発も進行していると言われるのです。そして、これらの既存薬・適用のアイデアの元は、中国からであるそうです。

 

 私はこの一大危機に際して、目下たけなわのアメリカ大統領選で真っ二つに割れているアメリカ、特に上下両院の政治闘争とメデイア闘争を巧みにリードして、過去になかったような思い切った多額の国民経済援助を通過させようとしているトランプ大統領の努力は高く評価されつつあります。

 私は、前から申し上げているように、トランプ大統領をこの世に送ったのは間違いなく神の叡智による「ご計画」であることを今回改めて確信しました。

 

 

神は私たちの信仰と愛を試されている

 

 最近のブログでリック・ジョイナー師が言っていましたが、師が、主に「何とかこの世界的なウイルス危機を止めて下さるように」祈った処、その祈りだけはしないようにと、はっきり御声が聞こえるな強さで止められたそうです。

 そして師は、イザヤ書40:31「主を待ち望む者は・・・」、詩篇23:2「主は私を緑の牧場に伏させ・・・」また、ヘブル4、5章、特に4:1「こういうわけで、神の安息にはいるための約束はまだ残っている・・・」を引用して、「安息をもって(安心して)主を待ち望むこと」の大切さ、それが今回の全世界にまん延する深刻な感染病の大流行(pandemic) を与えた目的であると言われたそうです。

 このような pandemic は、確かに私たちに恐れを起こさせます。しかしクリスチャンにとっては、恐れを持つ必要は全くないのです。そのことが1ヨハネ4:16−18に次のように書かれていることを思い出して下さい。

 

 「私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人にうちにおられます。このことによって、愛が私たちにおいても完全なものとなりました。それは私たちがさばきの日にも大胆さを持つことができるためです。なぜなら、私たちもこの世にあってキリストと同じような者であるからです。愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。なぜなら恐れには刑罰が伴っているからです。恐れる者の愛は、全きものとなっていないのです。」

 

 ですから主は、今回だけではありません、歴史上、今回に匹敵するような恐ろしい伝染病を人類に何回も与えて来られました。それは特に、私たちクリスチャンが真に主キリストを愛し、主への絶対の信仰を持つているかどうかを試すためのテストであると思います。

 

 私たちの住むニューヨークの北の地域は、今アメリカで一番コロナウイルスの危険区域と言われています。そんな中で、孫たちの学校が休校になって二週間経ちました。そこで今は、私たち家族、特に別に住む私と一緒に家の中で集まるのは控えていますが、先週末はたまたますばらしいお天気でしたので、子供二人は自転車と手押しスクーターに乗り、私たち大人3人は2メートルほど離れて、話し合いながら、渓流の側の6−7メートルほどの幅のある散歩道を楽しく日光浴をして歩きました。多くの家族が同じようにやって来て賑わう中でも本当に楽しそうでした。

 私は今の世の中は、あまりにも目まぐるしく、忙しくなり過ぎていて、特に家族が親しく交わり、リクリエーションをする機会が非常に少ないということに気が付き、そんな時にこのように家族が楽しく交わへることを心から神に感謝しました。クリスチャンの家族が、家族だけで聖書を読んだり、祈り合う機会が与えられ、生活が非常に充実したという方々も多くいます。まるで時計を100年も200年も前に戻した家族中心の世界です。ハレルヤ(終わり)


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