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Walk With God Ministries

29 1月

  リック・ジョイナー師のフェイス・ブックから    リック・ジョイナー   2018年1月29日


2018年1月26日の

    リック・ジョイナー師のフェイス・ブックから

 

                    リック・ジョイナー

 

リバイバルがやって来る

 

 もうお聞きになったかもしれませんが、今世界中にリバイバルが起きようとしています。アメリカでもその気配を強く感じています。今年2018年は世界中で大きなリバイバルが、また2019年には更に大きなリバイバルが、そして2020年には地域を一掃するような広大かつ圧倒的なリバイバルが起こるでしょう。

 私はこのところそれを声を大にして云っていますが、間もなくリバイバルと同時に、大きな「霊的覚醒」が起こります。それは歴史始って以来三度目の過去最大のアウェイクニングとなるでしょう。リバイバルは通常平均して2−3ヶ月、長くて英国ウエールズ地方とかアズサ・ストリートで起こったもので1−2年しか続きませんが、霊的覚醒は30−50年という長期に渡るものです。

 今年は皆さん、ぜひ期待し見張っていて下さい。アメリカ、特に私たちのサウス・カロライナ州地域でも、早ければ今年、多分来年には必ずリバイバル起こると予期しています。

 

 この数週間私は地が揺れる振動を感じて来ました。それが最近のアラスカ地震で現実となりましたが、私は今、西部沿岸、特にロスアンジェルスと、シアトルにshaking(地が震われると同時に霊的な震いも起こる)ことを祈っているところです。ロスに起これば、前回のアズサよりもっと大きな(過去に起こったジーザス・ピープル・ムーブメントのようなものも含む)ものに発展し、それがヨーロッパから世界に向かって大きく波及することが十分考えられます。

 つまり世界中でこのリバイバルの波と大アウェイクニングが起こるのです。皆さん、CATCH THE WAVE ぜひその波を見逃さず、キャッチし乗って下さい。

 

 

獅子の口を閉ざさせたトランプ大統領

 

 先週は、ダボスで恒例の年一回開催される世界経済会議が開かれました。これには世界のエリート経済人と共に、今迄世界を支配しようとして来たグローバリストを含む各国首脳政治・経済人の蒼々たるメンバーが集まっておりました。

 これにトランプ大統領が出席し、公式の場でのスピーチは僅か15分余でしたが、それが世界から集まった著名人の頬を平手打ちする程に圧倒したのでした。これを例えるなら、世界を制しようとする世界の獅子たち(特にグローバリスト)の口を完全に封じ込んだといえるのです。

 というのは、世界各国、特にヨーロッパの多くの国は今大変な危機の中にあります。彼らの問題は、深刻な経済の行き詰まりとか伸び悩みだけでなく、この数年間取って来た全く無責任な放任主義の「移民政策」のツケが廻って来て、今やテロを含む移民犯罪者を取り締まることができない程の深刻な問題になっています。例えばドイツでは警官を襲う暴徒の犯罪だけで一年に3万5千件に達するという、考えられないような(無政府状態的)危機に陥っています。

 

 一方そんな中で、アメリカはどうかといえば、過去最高の経済ブームに入っています。例えば、株式証券取引面だけ見ても、最近の株価値上がりによる価値上昇額は総計で8兆億ドルに達するといわれます。一方失業率を見れば過去最低という数字を示し、しかもそれは移民して来た少数人種の人たちの失業率でもそうです。加えてアメリカ企業への巨額の投資ブームが起こり、それに最近国会を通過したタックス・カット(減税案)の影響により、何と250万にのぼる民間企業会社が既に減税を見込んだボーナスの支払いを発表し、賃金値上げが続々提示されているというのですから、今アメリカは歴史始って以来、空前の経済ブームに湧いているといって過言ではありません。

 

 ところが一方で「フェイク・ニュース問題」も世界に広がりつつある深刻な状態にあり、むしろヨーロッパの方がアメリカ国内を超える程フェイクニュースが氾濫しています。従って多くのヨーロッパの国々の要人たちはアメリカの真の状態を知らされていませんでした。それについて私は25年前に警告(預言)しましたが、アメリカの報道会社CNN EUROPPA の画策がヨーロッパでのフェイクニュースの氾濫に大きく貢献して来ました。

 しかしそのフェイクニュースが嘘であることが最近人々に知れ渡って来た結果、今回のトランプ大統領のダボス参加に多くの人たちが関心を持ち集まって来ました。しかもこの大会でトランプ大統領が演説する時には多くの反トランプの人たちが退場するだろうといわれたのですが、実際には誰も退場しませんでした。今となっては多くの人が真実を知って、ヨーロッパを去る人さえ出始めていると云われます。

 確かにトランプ大統領は今回、グローバリストという獅子が群れる檻の真ん中に放り込まれたかに見えましたが、逆に彼こそ真の愛国者のチャンピオンだと称えられたのです。

 

 それでは最後に改めて申し上げます。いよいよリバイバルの時が来るのです。それぞれの国、それぞれの場所でリバイバルへの用意をして下さい。そしてリバイバルが起こったら、すかさずその場所を訪ね、その波に乗り、その燃える火を持ち帰って下さい。リバイバルは燃え広がる炎です。(終り)


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