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18 11月

秋の日本旅行の報告 その1  坂 柚実子   11月18日


秋の日本旅行の報告 その1

一月余の秋の日本伝道旅行も無事に終わらせていただき、11月4日にハワイに戻りました。春の旅行のときは主人の旅行疲れからの回復に時間がかかりましたが、今回はすぐに元気になり、もとの生活に戻ることができました。

最初に奈良、九州、そして沖縄に10日間、あとは東京や東北の教会に行きました。
沖縄は真夏の暑さでしたが、東北ではもう冷たい秋でした。でも全行程、皆様のお祈りに支えられて主と共に過ごすことができました。ありがとうございました。

まず、九州の八女の写真からご紹介します。八女市は「八女茶」の産地であり、どこに行ってもおいしいお茶が供されますが、お茶とともに仏壇の町として有名です。町中がお寺と一つになっているところといってもいいでしょう。

八女市で伝道しておられる近藤雅子先生は、グルーバー先生から祈りの歩行を学ばれて、この10年間八女市を祈って歩いている方です。先生は八女市に牧師先生方(グルーバー先生や私たちも)が来られる度に、ご自分がいつも伝道しておられる町の方たちのところに連れていかれてご紹介されます。眼鏡屋さん、漢方薬屋さん、クリーニング屋さん、そしてお寺の住職にも。

その中に八女市で4期市長をつとめられた野田国義氏ご夫妻がおられます。多くの牧師や伝道者から話しを聞かれ、イエス・キリストを受け入れる祈りもされたそうです。今回野田氏が国会議員として民主党から選挙に出ることになったので、その事務所をお訪ねしました。


野田氏は不在でしたが彼のポスターの前で写真を撮りました。右側が野田夫人と近藤先生、左側が私たちです。彼のスローガンは「義憤」です。今まで八女市の市長として公約を果たし、市民から信頼されてきたそうです。国会の解散が遅れていますが、それも氏が広く知られるためには益に働くのではないかと、近藤先生は言われています。翌日は近藤先生と私たちで、選挙区である7つの市の市役所を回り祈りの歩行をしてきました。選挙の対抗候補は自民党の選挙対策委員長の古賀誠氏ですから大変厳しい戦いになることは間違いありませんが、主の御心がなされるようにぜひお祈りください。

近藤先生は、今までの10年間、祈りの歩行をしてきた意味がよく分かったような気がする、と言われています。今回いろいろなところで同じような言葉を聞くことができました。祈りの歩行は地味な働きですが、確実にその地を清め罪の束縛から開放する力があることを実感しています。(つづく)

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