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Walk With God Ministries

23 7月

日本からもどりました  坂柚実子 7月23日



日本からもどりました(2009年夏の日本旅行報告)

6月3日から7月10日までの日本旅行を終えてハワイに無事もどりました。その後の10日間は旅の疲れを癒しておりましたが、ようやく元気になってきました。旅行中私は疲れることもあまりないのですが、帰宅するとどうしてもほっとして疲れがでます。主人などは、帰宅してすぐにベッドにゴロっとした(玄関からベッドまで8歩くらい)と思ったら、その30秒後にはグーグーと寝ておりました。靴もはいたまま、眼鏡もかけたままで、そのまま寝ること数時間。少し食べて、また寝ること数時間、というような具合でした。

とはいえ、この38日間、皆様のお祈りに支えられて無事過ごすことができましたことを先ずは心から主に感謝いたします。特にこの旅行中、私たちのホームベージを読んでいてくださる方や、各地で主人の本を読んで神との関係が親密になったと言われる方々にお会いできたことは、私たちにとって大きな励ましとなりました。それでは旅の報告をこれからぼつぼつとさせていただきます。

6月3日 ホノルル空港にて。前日の夜から何の理由もなく突然痛くなった主人の左足がもっと痛くなって歩けないというので、空港で車いすを頼む。午後5時に飛行機出発。この足の痛みは以前にもあったこと。

6月4日 夜8時半、関西空港に到着。主人は車いすで、そのまま直ぐ前の日航ホテルへ。チェックイン後ホテルの車いすに乗り換えて部屋まで行く。サービスがよくて感謝。
車椅子に乗った主人


6月5日 朝になって主人の足は何とかびっこを引いて歩けるほどまでには良くなったので、車いすのサービスは断る。
昼過ぎに私たちは親しくさせていただいている吉本ご夫妻が最近始められた高畑コイノニヤ教会へいく。家の教会としてこれからの発展を期待する。そこには親しい 関西地区の方々が 来てくださり、最初の短い集会のあと近くの岩清水八幡宮(京都)に祈りの歩行に出掛けた。そしてそこに入った途端に主人の足がぴたっと癒された。緊張感があった。夕食後に皆さんと踊ったイスラエル・ダンスの時も主人は自由に踊ることが出来た。ハレルヤ!最近は日本を訪れる度に敵の嫌がらせ的な攻撃が来ることは「よいしるし」なのだろうか。
祈りの歩行をした神社の前で皆さんと。


九州旅行6月6-9日 

6月7日は永野誠治先生の別府フルゴスペル・イエスキリスト教会にて聖日礼拝。牧師夫人のワーシップリードでのすばらしい賛美。彼女の頭上を霊の鳩が舞うヴィジョンを見た方が以前あったそう。この教会は自由に踊る方もおられて解放されている。

午後は大分カルバリ・チャーチ 橋本 守先生の教会へ移動。三時から「あなたのビジネスを励ます会」と銘打っての集会。ノンクリスチャンのビジネルマンの方々にお知らせをしたとのことだが、来られたのは予想した人とは別の人たちだったとか。すべて神様のご計画の内である。
主人はこの日のためにアメリカの経済の動向についてかなりの準備をして来た。これが今回の旅行のメイン・テーマである「この世の経済と神の経済」の基調メッセージとなる。折からの経済恐慌で他地区に比べ打撃が大きいと言われる大分にこの教会を通して御国の大いなる祝福がもたらせるように祈る。

別府の永野先生と大分の橋本先生、同じく大分の釘宮先生は、年に二回、合同の集会をしておられるとのこと。三人の牧師がそれぞれの賜物を生かしての集会で、三つの教会からの参加者はみんな非常に恵まれるとのことであった。五役者が一つの教会にはそろっていないのがほとんどである現在、このような合同の集会は大変意義が深いと思った。
写真は、橋本邦光伝道師、橋本夫妻、私たち、 永野夫妻。


6月8日 福岡県八女市八女フロンティア・チャーチに近藤雅子先生を訪ねる。ここでのハイライトの一つは、前回も訪ねた野田国義氏の選挙事務所に行くと、幸いにも野田夫妻にそろって会うことができたこと。主人は夫妻と政治の話をした。いよいよ選挙が近づいてきている。古賀氏との対戦も話題になっている。クリスチャンの政治家が大勢出ることを祈ってやまない。
写真は近藤先生、野田氏、主人。


翌日は近藤先生と共に、最澄の開基と伝えられる天台宗の大寺院清水寺を訪問。この寺は雪舟が造ったといわれる庭園があることでも有名。この寺の鍋島住職夫妻と会うことができた。数年前グルーバー先生と一緒にお会いしている。住職は非常に博識な方で、キリスト教への理解も持ち、主人とアメリカの霊的、経済的現状について話が弾んだ。お土産に住職から高価な御香をいただき感謝する。
写真は私たち夫婦と近藤先生、清水寺住職鍋島さん


主人は、八女で政治家やお寺の住職の方とお話ができたことを、主からの特別のお計らいとして非常に喜んでいる。近藤先生は町中で主が示される人々なら、市長であろうと、お寺の住職であろうと、又、仏壇屋さんから、眼鏡屋、薬屋、花屋さんに至るまで親しくイエスの話を何度でも伝えにゆく、立派な地域をトランスフォーメーションする御国の担い手だ。(続く)


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