これは一応“There you are!”と、自分より相手を中心に考える人間のほうがいいと思われます。自分の必要より相手の必要を考えられる人なわけです。
私がオレゴンで最初からずっと仲良くしてくださり、お世話になったメリーさんという方は、そんな人でした。 会うと必ず、「ゆみ、そのブラウスはとっても素敵よ。」とか「今日の髪型はとても似合うわよ。」とか、何か私を励ます言葉を言ってくれるのです。電話をすると「What can I do for you? 何かお役に立てるかしら?」と聞いてくださるのでした。これはただ「アメリカ人はそういう物の言い方をする」という以上の、彼女の心そのものでした。私のアメリカ生活はメリーさんによってどれだけ助けられたかわかりません。彼女は周りの人のことをいつも考えている人だったのです。
ベタニヤのマリヤはイエス様のお気持ちを考えて、静かにイエスの足元でお話を聞いていました。これは“There you are, Jesus.”という態度だったでしょう。 マルタは自分だけが忙しく立ち働いていることでイライラしましたが、これは“Here I am!“と自分を主張したことだったかも知れません。
でも、私たちも“Here I am !”と言っていいときがあると思うのです。今冬季オリンピックの真っ最中ですが、長年の厳しい練習を重ねての晴れ舞台で、選手たちが「今こそ実力を出しきるぞ。」という気迫で氷や雪の上に立つ姿は“Here I am !”のすばらしい瞬間だと思います。
クリスチャンとしても、晴れ舞台に立つ機会を与えられることがあるでしょう。いえ、これからは、どんどん社会の中でもクリスチャンが活躍し、輝いていくときだと預言されています。そのとき、主と親しく交わり主から特訓をうけたクリスチャンたちが“Here I am in Jesus!”と主にあって輝くことになるのだと信じます。いずれにせよ、つねに主のうちにあるならば、「自分の思い」ではなくて、「神の思い」の中で、自意識から解放されて生きていく道を与えられている私たちはまことに幸いだと思います。(終わり)
私たちは、一年半前にオレゴン州からハワイに移住してから、自分たちがつながるべき教会を主に求めてきましたが、今回、New Life Church Honoluluがそれであると示され、メンバーとなることになりました。メンバーになるための説明会では、この教会がどのようにして生まれ、神からどのように導かれてきたか、また、神から示されているこれからのヴィジョンは何かを、主任牧師であり日系三世のフランシス・オダ師から聞くことができました。
又、神から「教会のようでない教会、a church that does not look like a church をつくりなさい」ということばを受け取って、牧師はそれはどんな教会なのかと祈りました。そして答え(それが答えなのか、答えの一部なのか分からないといわれましたが)が示されました。皆さんは、それはどんな教会だと思われますか。
Comments Off on ホノルルでの私たちの教会 1月18日Filed under: 柚実子のアメリカ便り
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